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SFに関するmotosonのブックマーク (209)

  • トーマス・ベアデン――攻殻機動隊における“上部構造”とは

    ホモサピエンスという種のすべての個体の頭脳をリンケージし、単一の「頭脳」へ――攻殻機動隊でクゼ・ヒデオが試みた“革命”は、人類の進化についての大胆な仮説を立てたトーマス・ベアデンの思想が反映されています。 「わたしたち人類の進化は第5段階にあり、より高次の段階へと進化しなくてはならない」――突然こんなことを伝えられれば、多くの人はそこに宗教的なにおいを感じ取ることでしょう。しかし、こうしたことを科学的に考える研究者も少なからず存在します。 そんな研究者の1人に、トーマス・ベアデンも名を連ねています。ベアデンは20年間の軍歴を持つ元米国陸軍大佐で、陸軍に在籍中は、ミサイルを専門としていました。1971年にジョージア工科大学で原子力工学の修士号を取得し、ノースイースト・ルイジアナ大学で数学の学位も得ています。退役後しばらくは航空宇宙関連の企業でミサイル関係の業務についていましたが、その後ニコラ

    トーマス・ベアデン――攻殻機動隊における“上部構造”とは
  • 解決されていない「SF映画の疑問」6選 | WIRED VISION

    前の記事 『YouTube』初、コンサートを16カ国で無料生中継 ゴキブリは磁場が見える:渡り鳥と同様のシステム 次の記事 解決されていない「SF映画の疑問」6選 2009年10月20日 Matt Blum Image:Fox どれほど優れた映画でも、観た後で、答えられていない疑問や矛盾が残るものだ。そういった疑問を話し合うのは映画を観る楽しみでもある。そんな疑問をいくつか紹介しよう。 インデペンデンス・デイのウイルス 『インデペンデンス・デイ』には非常にたくさんの「解決されない疑問」があるのだが、その中でも特にとりあげざるを得ないのは、主人公デイヴィッド・レヴィンソン(演じるのはジェフ・ゴールドブラム)[MITを卒業した天才エンジニア]が、人間が侵略者に打ち勝つための究極の方法として、エイリアンの母船にコンピューター・ウイルスをアップロードするという点だ。 どんなソフトウェア開発者に聞い

    motoson
    motoson 2009/10/20
  • 宇宙戦艦はなぜ白い - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    SFに出て来る純白の宇宙戦艦って、カラフル兵士なみに違和感ある。なんでそんな目立つ色なの?見つけてほしいの?的になりたいの?映像表現と大人の事情だから不問なの?そんな風に突っかかった年頃があったような気がするが、懐かしすぎて何歳のころだったかすら思い出せない。 黒い宇宙船(左)と、白い宇宙船(右):左の輪郭はイメージ。 上の画像(左)では輪郭をつけているが、黒い宇宙船は宇宙空間に完全に溶け込んでしまう。輪郭線を取り払ってしまえばただの何も無い空間だ。 作品空間でのご都合設定ならともかく、現実の延長線上としての軍用システムが迷彩を意識しないとは考えがたい。ただ黒く塗るだけでなく、レーダー波吸収構造から液体ヘリウムによる表面冷却まで、あらゆる手を使って検出を逃れようとしても不思議ではない。 でも、リアルで黒い宇宙船なんて聞かないよね 現実世界で軌道上にある宇宙船や人工衛星はことごとく真っ白だっ

    宇宙戦艦はなぜ白い - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • http://www.technobahn.com/news/200801181358

  • 未来が舞台の映画タイムライン

    SF映画の年代設定によると、これから数十年はびっくりするほど楽しめそうですよ。 Dan Methによる「未来が舞台の映画タイムライン」。もうすぐケビン・コスナー版『ポストマン』なのがちょっと気になりますが、その後はロボコップ、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ブレードランナー、etc... 今のタイミングで、こういうSF映画を観直しても面白いかもしれませんね。 [Dan Meth] Adam Frucci(いちる)

  • 日本はいつから「未来」であることをやめたのか?(サイバーパンク的な意味で) : 族長の初夏

    「ブレードランナーやニューロマンサーの頃って未来の日がやたら流行ってたけど、あれってなんで廃れたの?バブルがはじけたから?」「いや、アニメやマンガがあたりまえになりすぎて目立たなくなっただけだろ」みたいなことをアメリカSF好きな人たちが言っています。日SFファンにとっても面白い話題なのではないでしょうか。で、少し訳したりしながら僕も考えてみました。米国のサイエンスフィクションはかつて、ブレードランナーからニューロマンサーまで、日に魅了されていた。 日のものはすべて、アメリカの小汚い美意識よりもクールで洒落ていて輝かしく見え、日は支配者となるべく運命づけられた存在だった。(中略) ウィリアム・ギブスンが「ニューロマンサー」の執筆中にブレードランナーを見に行ったというエピソードの中で、彼は、映画が描く未来のヴィジョンと彼の小説のそれがあまりにも似すぎていたことにショックを受け、も

    日本はいつから「未来」であることをやめたのか?(サイバーパンク的な意味で) : 族長の初夏
  • 架空世界の「乗り物」学:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 架空世界の「乗り物」学:画像ギャラリー 2009年4月24日 Jenna Wortham フィリップ・K・ディック、ウィリアム・ギブスン、ロバート・ハインラインらの、想像力豊かなSF小説には、しばしば大胆な発想による移動手段が登場し、別の惑星へ、別の銀河へ、はたまた別の次元への移動が可能になっている。 いつか実現するかもしれないこれら未来の旅行を視覚的にイメージすることは、おおむね読者の想像力に委ねられてきた。だが最近は、夢想家やデザイナー、イラストレーターたちが、これらの移動手段に生命を吹き込むようになってきている――少なくとも、オンラインの世界では。 Igor Tkac氏の運営するウェブサイト『conceptships.org』は、宇宙船など想像上の乗り物の、アーティストによる想像図を掲載している。レトロフュー

  • 小惑星の衝突から地球を守る方法7選 | WIRED VISION

    前の記事 相互通信する電気二輪自動車『PUMA』 セグウェイとGM 小惑星の衝突から地球を守る方法7選 2009年4月 8日 Brandon Keim 「重力牽引宇宙船」の想像図、Image: NASA 3月初め、超高層ビル並みの大きさの小惑星が、地球から8万キロメートルと離れていないところを通過した。宇宙レベルでは間一髪という距離だ。もし衝突していたら、1908年にシベリアのツングースカで約2000平方キロメートルの範囲の樹木をなぎ倒した天体爆発(日語版記事)と同等の規模になっていた可能性があった。 [時事通信の記事によると、地球との7万2000キロで、地球―月間の約5分の1。地上から見ると、静止衛星軌道の倍の高さの所を通過した。直径は21〜41メートルと推定されている] 2004年には、地球近傍小惑星アポフィス(日語版記事)も見つかっている[直径は約300メートルで、一部の衛星軌道

  • デス・スターの建設費は約1400杼円 ? | スラド

    カナダ在住の Web デザイナーにして Apple スペシャリストである Ryszard Gold 氏と Jayson Joint 氏が「スターウォーズ」に登場した宇宙要塞デス・スターの建設費を算出してみた模様 (One Death Star for $15 Septillion? What a deal!, Gigazine の記事より) 。 Gigazine の記事を引用すると 建設費を概算する上で、計算はまず 10 分の 1 のサイズで想定して行われました。デス・スターは公式設定によると直径 160 km ということで、体積は約 1 京 7160 兆立方メートル。10 分の 1 だと重さ 13 京 4000 兆トン。2008 年時点で鉄製品の平均価格は 1 トン当たり 962 ドル (約 8 万 6000 円)なので、全て鉄でできていたと考えると 1 垓 2950 京ドル (約 11