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ブックマーク / bunshun.jp (2)

  • 小説「20160118」 | 鈴木 おさむ | 文藝春秋 電子版

    カット・城井文平 原稿を書き進める手を止めて、スマホを覗くとネットに流れてきたニュース。 人気俳優が事務所から独立するという。ここ数年でよく目にするようになったこの手のこと。長年お世話になった事務所を離れて独立するということは、この芸能界ではずっとタブーと思われているところがあった。昭和だけでなく平成になっても。 だが、令和の扉が開くと、その行動を起こすものに対して、随分とそれは軽くなった気がする。変わったのだ。その変化が起きたのは、「あの放送」があったからじゃないかとふと思ったりする。 テレビ番組が作りたくて作りたくてこの世界に入った自分が。人を笑わすために、そんな番組を作りたくてこの世界に入った自分が、その放送に作り手として参加していた。 沢山の人に涙を流させてしまった「あの放送」に。 今でもずっと胸に刺さっている。 あの日に、僕は放送作家として、終わった。 【2016年 1月18日 

    小説「20160118」 | 鈴木 おさむ | 文藝春秋 電子版
  • Ado、ずとまよ、yama…顔出しだけはしない「覆面シンガー」が増えた“納得の理由”とは? | 2023年の論点 | 文春オンライン

    先に断っておけば、今回取り上げるシンガー/ユニットは、実際に覆面をしているわけではない。「顔出し」していないシンガーやユニットが、ここ最近、増えてきており、そこに私は、新しい音楽シーンへの芽を見るのである(顔出ししないことを「覆面」と表現したくなるのは、昭和プロレス世代の性(さが)だ)。 代表はAdo(アド)。『うっせぇわ』を歌う女子高生シンガーとして、2020年にブレイク。22年は映画『ONE PIECE FILM RED』の関連楽曲がチャートを席巻した。 また「ずっと真夜中でいいのに。」という名の「覆面ユニット」も話題である。「ずっと~」がユニット名、通称「ずとまよ」。他にも、目隠しをしたシンガー=yamaや、男女2人組のヨルシカも定評を得ている。

    Ado、ずとまよ、yama…顔出しだけはしない「覆面シンガー」が増えた“納得の理由”とは? | 2023年の論点 | 文春オンライン
    mougabaojfnak
    mougabaojfnak 2022/12/26
    才能あるアーティスト全員が図太い性格じゃないだろうからなぁ
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