次期衆院選、候補者調整が難航 15日結党1カ月―立憲 2020年10月15日07時16分 旧立憲民主党と旧国民民主党などによる新党「立憲民主党」の結党から15日で1カ月。この間、37都道府県(13日現在)で地方組織を立ち上げるなど、次期衆院選への準備を加速させるが、合流に伴う党内の候補者調整は難航している。旧民主党時代からの「遺恨」も、火種としてくすぶったままだ。 立憲との合流、地方は反対多数 社民 「新党の方向や認識は共通している。野党としての役割をしっかり担いたい」。蓮舫代表代行は14日の記者会見で、党内の結束ぶりを強調した。枝野幸男代表は結党以来、精力的に地方回りをこなしている。 旧立憲と旧国民は合流前、それぞれ次期衆院選をにらみ、候補者の擁立作業を進めてきた。このため、計9選挙区で候補者が重なり、各地で「内紛」が生じている。 このうち、岡山4区は現職と新人が競合。党本部は「現職優先
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