23日に甲子園球場で行われた全国高校野球選手権大会の決勝で、仙台育英(宮城)を8―2で下し、1916年の第2回大会以来107年ぶり2度目の日本一に輝いた慶応(神奈川)。深紅の大優勝旗を手にした慶応ナインを後押ししたスタンドの「大応援」を巡り、SNSでは賛否の声が沸き起こった。満員のスタンドから発せられる迫力に満ちた応援に「音がすごすぎる」といった称賛の声があがる一方、「(仙台育英の)エラーに歓声は…」といった声もあがった。 三塁側のスタンドからは試合中、慶応の応援歌「若き血」が何度も響き渡った。大歓声に後押しされるように一回に2点を先制すると、五回には一挙5点を入れて試合を決めた。 迫力に満ちた慶応の大応援はSNSでも関心を集め、X(旧ツイッター)では「慶応の応援」がトレンド入り。Xでは「応援は本当にすごかった」「応援されるチームになるのも大事な要素」などといった称賛の声があがる一方、「(
![「音がすごすぎる」「失策に歓声は…」 慶応の「大応援」にSNS賛否](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f5f600a5db7f5d15f5ca08a9498bd8ee8e66cf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FTLgzoZ9yyhz3lb9Pv1k401I70xo%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%282855x1964%3A2865x1974%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F4PL6SAJJXJILVGMWWAHL5UPXPY.jpg)