ここ数年「価値観が多様化している」とよく言われているが、確かに国民みんなが夢中になるような社会的な大流行というのもなくなり、各自がいろいろなものを勝手に好む傾向が強くなった。そしてその好みがマニアックであったり、異様に固執していたりすると“オタク”や“マニア”という呼ばれ方をするわけだが、そういった人たちはこれまで女性より男性が圧倒的に多かった。なぜなら男性に比べて女性は物に対する執着心が薄く、また移り気だからだ。 しかしここ数年、女性でも1つの趣味に執着し、人生の生きがいをすべて捧げてしまうタイプが増えているような気がする。例えば鉄道マニアの女性版“鉄子”や、歴史好きの女性“歴女”などは、その類に入るのではなだろうか。それが悪いことかと言われればまったくそんなことはないが、女性の場合は大きな問題があることは間違いないだろう。それは“婚期を逃しやすい”ことだ。 「サッカー観戦が趣味」という
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