お掃除ロボットの先駆けである「Roomba(ルンバ)」を製造するiRobotが、家庭内の地図情報を売る構想を持っています。その目的は、普及が近づくスマートホームへの活用にあるようです。 Roomba vacuum maker iRobot betting big on the 'smart' home http://www.reuters.com/article/us-irobot-strategy-idUSKBN1A91A5 iRobotのコリン・アングルCEOは、ロイターの取材に対してルンバによって収集した家庭内の地図情報を売る計画があることを明らかにしました。ルンバの上位モデルには部屋の形状や家具の配置を認識してマッピングする機能を搭載していますが、収集した地図データをスマートホームに活用するべく外部の企業に販売するのだそうです。 スマートホーム市場はますます拡大し続けると予想されて