沼津市内浦長浜の伊豆三津シーパラダイスでケープペンギンのひなが誕生し、親鳥に寄り添う愛らしい姿が人気を集めている。 赤ちゃんペンギンは1月8日に卵からかえった。殻から出たときの体重は60・6グラム。母親は5歳のプリッツで、父親は推定30歳前後のコマ。 ケープペンギンはアフリカ大陸に生息する唯一のペンギンで、絶滅危惧種に分類されている。成鳥はあごの下の黒い1本線と、腹部にある斑点が特徴だが、ひなはまだ灰色の産毛に覆われている。 同施設のペンギン舎で展示中で、父親と母親が交互に腹の下でひなを温め合う姿や、口移しで餌を与える場面を見学できる。 施設担当者は「1年で産毛は抜けてしまうので、早めに見に来てほしい」と話している。 アフリカ・ブルキナファソに野球文化 静岡でも交流活動 (2016/2/2 17:30) 藤枝・島田BPで夜間一部通行止め 8日から (2016/2/2 13:00)
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