Google.comやGmail、Google Newsなどのサービスが数時間停止した問題について、Googleはハッキングが原因ではないと主張している。 5月7日遅く、公表されていない「DNS関連の問題」により、Googleの幾つかのサービスがオフラインになった。これを受けて、同社が最近続いているDNSキャッシュポイズニング攻撃の被害に遭ったとの憶測が広がっている。 サービス停止は数時間続き、Google.comのホームページ、Gmail、Google News、Froogle、Google Images、Google Groups、Google Localに影響した。またGoogleのAdSenseサービスで配信される広告にも障害が生じた。 Googleのコーポレートコミュニケーション担当ディレクター、デビッド・クレーン氏はこの障害を認めたが、悪意あるハッキングによるものではないと主張
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