LINE運営の「LINE」というアカウントから、「他のスマートフォンであなたのアカウントが使用されようとしています」というメッセージが届く、という報告が今月から発生しています。セキュリティ対策で来るようになった「ログイン通知」なのですが、そのメッセージ本文や届くタイミングが原因で、混乱を生んでいます。そこで今回は、このメッセージの詳細について説明します。 目次 1. セキュリティ対策の一環2. 今回の「他のスマートフォンで~」メッセージ3. どんなときに送られてくるの?4. 「他のスマートフォンであなたのアカウントが使用されようとしています」の意味5. 再インストールや機種変更した時にも届くので注意6. 「24時間以内であれば、~LINEアプリを起動してログインして下さい」の意味7. 対策1(乗っ取られたかもしれない場合)7.1. 症状別対策8. 対策2(再インストール後、または機種変後の
Macのログインには使えないけど、Macのスリープ解除のほか、スクリーンセーバや設定変更時などに必要なロックの解除ができる。 MacIDでできること ・Macのスリープ解除 ・スクリーンセーバ解除 ・設定変更などのロック解除 MacIDでできないこと ・Macへのログイン 『FingerKey』(100円)や『KeyTouch』(200円)といった競合アプリよりもMacIDが優れているのは、さまざまな面での速さ。Macのスリープを解除する手間数を比較してみたところ、競合アプリは最大7アクションかかったけど、MacIDは約半分の4アクションで済んだ! Macのスリープ解除方法 Macで任意のキーを叩くなどし、画面を点灯させる ↓ iPhoneにプッシュ通知が届くので、左にスライドする ↓ 右端の“Authorise”をタップする ↓ 指紋を登録した指でiPhoneのホームボタンを押す ↓ M
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ企業Trend Microの研究チームが、「iOS」デバイスから個人情報を窃取するために設計されたスパイウェア、「XAgent」と「MadCap」を発見した。これらに感染すると、iOSデバイスからテキストメッセージ、連絡先、写真、位置情報などを抜き取られて外部サーバに送信されるだけでなく、録音アプリを起動され音声を録音される可能性もあるという。 Trend Microの「SECURITY INTELLIGENCE BLOG」に掲載された報告によると、同社は軍、政府機関、防衛産業などを標的に進行している大規模なサイバー攻撃を調査する過程でこれらのスパイウェアを発見した。iOSデバイス専用に設計されたスパイウェアというだけでも注
脱獄してないiPhoneも標的に!個人情報をまるっと盗む”スパイウェア”が発見されたぞ(((;゚Д゚))) こんにちは、yumiです。 セキュリティ関連製品の開発や販売を行っている会社「トレンドマイクロ」が、iPhoneを始めとする“iOS端末をターゲットにしたスパイウェア「XAgent」を発見した”と発表しました。 「XAgent」に感染すると、アドレス帳や写真など個人情報がまるっと盗み出されてしまうとのことですよ…! スパイウェアの感染経路は… この度発見されたスパイウェア「XAgent」は、iPhoneに記録されている個人情報を盗み出すというもの。盗み出すデータは、 テキストメッセージ アドレス帳 写真 位置情報データ 音声録音 インストールされているアプリのリスト 処理プロセスのリスト Wi-Fiのステータス など多岐にわたる個人情報を盗って行くそう…。 「XAgent」は、iOS
ドイツのハンブルグで開催されたカンファレンスで生体認証の研究者であるJan Krisller氏が、標準的なカメラで撮影された写真を使って、政治家の指紋を偽装し、どのように指紋センサーを認証させるかというデモンストレーションを行った模様です。Krisller氏は「政治家の方々は聴衆の前では手袋を着用したがるのではないか」とコメントしているようです。 iPhone5s発売直後にも偽装を可能に カンファレンスはThe Chaos Computer Clubが開催し、”Starbug”として知られるKrisller氏は、以前にも指紋認証センサーを偽装し、認証させたことがありました。アップルはiPhone5sで初めて指紋認証センサーのTouch IDを搭載しましたが、The Chaos Computer Clubはガラスやスマートフォンのディスプレイに残った指紋を偽装し、Touch IDを認証した初
iPhoneの指紋認証機能「Touch ID」がもっと強力になるかもしれません。 アップルが提出した特許によると、彼らはTouch IDと指の回転や動きを組み合わせたセキュリティシステムを開発しているみたいなんです。 この特許はアップルに買収されたセキュリティ関係会社「AuthenTec」の創業者の名前で提出されています。特許のタイトルは「Electronic Device Switchable to a User-Interface Unlocked Mode Based Upon a Pattern of Input Motions and Related Methods」で、スマートフォンをアンロックするためパターン表示について解説されています。 たとえばトップの画像。これを見ると、ユーザがホームボタンの上で指を回転させると、画面のダイヤルも同じように回転しているのがわかると思います
みなさま、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、ワタクシは本日が仕事納めになりそうですが、すでに先週末から年末年始の休暇を満喫されている方も多いことでしょう。自宅で彼女や家族と一緒に過ごすことが多いこの時期こそ、個人情報の漏洩には気をつけたいものです。 iPhone 5s以降ではTouch IDによる指紋認証でロック解除が可能になったことで、寝ている隙に指を使われてロック解除され、あることないことで責め立てられた方も多いのではないでしょうか。 しかし現在は、iPhoneの再起動後などにはパスコードを求められる仕様になったので、寝ているときにiPhoneの電源を切っておけばセキュリティーは保たれるようになりました。 とはいえ、トイレとか風呂など一時的に席を外す場合にいちいちiPhoneの電源を切るのは面倒です。トイレならiPhoneを持って入ることもできますが、風呂に持って
「iPhone/iPadでのセキュリティリスク:『App Store』以外からのアプリインストール:トレンドマイクロセキュリティブログ」 今まで比較的安全と思われていたiPhone・iPadに、トラブルの元となりそうな穴がみつかっている。アップル側の審査なしでアプリが配布できてしまう問題で、不正アプリに使われる可能性がある。(ITジャーナリスト・三上洋) 安全なはずのiOSでアプリが審査なしで配布されている セキュリティー大手・トレンドマイクロが、自社のブログでショッキングなリポート記事を出している。「iPhone/iPadでのセキュリティリスク:『App Store』以外からのアプリインストール:トレンドマイクロセキュリティブログ」という記事内で、iPhoneやiPadで、公式アプリ配布ストア以外からアプリを配布できてしまうという問題だ。要旨をまとめておく。 ★「iPhone/iPadで
かつて「Macは安全」というCMが話題になったが、ユーザーの広がりから今ではマルウェアなどの危険性と無縁ではなくなりつつある。現在はどの程度危ないのか? Kasperskyのセキュリティ研究者に聞いてみた。 2007年頃に放映された「Macは安全」というテレビCMをご記憶だろうか。MacはWindowsに比べてウイルスなどの危険性が低いという内容だ。Macの安全神話が誕生し、「セキュリティソフトなど不要!」というユーザーも多かった。しかし、iPhoneの爆発的な普及を受けてAppleユーザーは急拡大し、もはやセキュリティのリスクとは無縁ではない言われる。それではどのくらい危ないのか――Kaspersky プリンシパル セキュリティ リサーチャーのセルゲイ・ゴロヴァノフ氏に現状や対策などを聞いた。 安全神話を崩壊させたマルウェア事件 テレビCMが話題となった当時に作られたMacの安全神話は、
好調な売上げのiPhone6とiPhone6 Plusですが、多くの端末が販売されれば、当たり前ですが多くの端末が壊れることになります。多くのコンポーネントの中で、故障したときに気になるのがTouch IDセンサーです。 Touch IDは多くのアプリとも連携を開始 昨年リリースされたiPhone5sで初めて採用されたのが指紋認証センサーのTouch IDです。既に多くのユーザーが使用していると思いますが、リリース直後のiOS7上では、まだ限定された機能しか搭載されておらず、画面のロック解除とアプリの購入が出来るだけでした。iOS8になってTouch IDの開発ツール(SDK)が開発者向けに公開され、多くのアプリで連携が可能になりました。 今年リリースされたiPhone6/6 Plusでは、搭載されるTouch IDセンサーの耐久性も向上しているようです。また、新しいiPad Air2とi
Appleが、Lightningコネクタアクセサリの偽造品や模造品の見分け方を公開しました。品質の悪いLightningコネクタアクセサリを使っていると、iPhoneの故障や、充電・同期の失敗の原因となるほか、最悪の場合には過熱し火災の原因となることもありますので、アクセサリ購入前にチェックしておきましょう。 Appleが公開!Lightningコネクタアクセサリの偽物の見分け方! Appleは、公式サポートページで「Lightning コネクタアクセサリの偽造品または模倣品を識別する」を公開し、Lightning アクセサリの偽造品または模倣品を識別する方法を詳細に解説しています。 粗悪品のケーブルなどを使うことで、iPhoneのチップが破損する事故も報告されていますので、チェックしておきましょう。 パッケージと本体で見分ける パッケージと本体で本物と偽造品を見分ける方法がこちらです。
KNNポール神田です! 先月、「ご用心!Siriがヘイ!シリ!で個人情報を漏洩してしまう件」でも警鐘を鳴らしていたが、新たな発見(ホームボタンの長押しだけ)があったのでお知らせしたい。 iPhoneのOS8から、Siriがとても賢くなっている。しかし、賢くなりすぎて、実はアホになっているのだ。 ここからの実験は、あなたの人生に大きなショックをもたらすかもしれないので、よく覚悟してやっていただきたい。人の携帯電話は、さわらないほうがきっと幸せだから…。 何の為のパスコードだったのか…?だいたい、他人のiPhoneは、パスコードが設定されていたり、指紋認証で強固なセキュリティがなされている。 しかしだ…。 他人のiPhoneの「ホームボタンを長押し」するだけで、そのすべてが無駄になってしまうのだ。恐ろしい…。 実際に動画でデモンストレーションしてみた。 ロックがかかっているはずの他人のiPho
コンピュータセキュリティや暗号化を教える大学教授の7歳になる息子が、いとも簡単に父親のiPhoneの指紋認証を破ることに成功したというニュースが話題となっています。 その小さなハッカーの成し遂げたことによって、より重要で深刻な側面も浮かび上がっているからです。 Matthew Green氏は、ジョンズ・ホプキンス大学で暗号化やコンピュータセキュリティを研究する権威です。 セキュリティや暗号化の専門家である彼は、自分の7歳の息子によって、こともあろうに自分のiPhone 6 Plusの指紋認証を破られました。 Green氏のiPhone 6 Plusは、当然ですが、彼の指紋によってだけロックを解除できます。 そこで、息子のHarrison君は、大胆な考えを実行に移しました。 彼は、ある日の朝、両親の眠る寝室にそっと忍びこみました。 そして、ぐっすりと眠る彼のお父さんの右手の指をiPhoneの
Appleとアメリカの司法省はiPhoneのセキュリティを巡って激しい論争を行っています。両者は会合を重ねているようですが、その席で司法省側はAppleの幹部に対して、(暗号化とセキュリティ強化を続けると)Appleは子供の死に関与することになると発言したようです。 iPhoneの暗号化は犯罪捜査の支障 iPhoneのメッセージは高度に暗号化され、傍受して内容を解読することはAppleでさえ不可能になっています。またiPhone内の情報もセキュリティ機能に守られており、第三者が簡単に入手できないようになっています。 この機能が誘拐事件をはじめとした子供が被害者となる犯罪の捜査を困難にして、結果的に子供の命を危険にさらし、Appleは犯罪の手助けをすることになるというのが司法省側の主張のようです。 犯罪捜査とセキュリティ、プライバシー このような「扇動的」な司法省側の発言について賛否は分かれ
17日、中国メディアの中時電子報は、先日から報告されているMacユーザー向けのトロイの木馬ウイルスである「WireLurker」の開発者と疑われる3名を北京警察が逮捕した、と報じました。 「WireLurker」とは 「WireLurker」はMacを対象としたウイルスで、ユーザーの知らないうちにデバイス内に保存された情報を抜き取るトロイの木馬の一種であるとされています。 「Maiyadi App Store」というサードパーティが運営するアプリストアが感染源と見られており、同ストアでのMac OS X向けアプリはすでにダウンロード数が35万回以上にも達していることから、感染しているパソコンは中国本土を中心に数十万台を超えるのではないか、と見られています。 また、これまでのウイルスと異なる点として、感染したMac OS搭載のパソコンにUSB接続をするとiPhoneにも感染する点が挙げられま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く