先日から話題になっている、純正アプリ以外のiPhoneアプリを偽のアプリに書き換えるウイルス”Masque Attack“について、AppleがWebサイトで予防法を公開しています。 非常にシンプルな予防方法ではあるものの、自身のiPhoneをウイルスから守るためにも参考にしてください。 アプリは必ずApp Storeからダウンロードすること まず1つ目の方法として、Appleは必ず自社が運営するApp Storeからアプリをインストールすることを推奨しています。App Storeに並ぶアプリはAppleの厳格な審査を通過したアプリばかりなので、この中にウイルスが潜む可能性はありません。 なにか特殊な事情があって、サードパーティ製のアプリをインストールしないといけない場合は、インストール元が信頼できるかしっかりと確認することを勧めています。 例えば、上の画像は”example.com”とい
iOS 7.1.1以降のiOSを搭載した端末にインストールされたサードパーティー製のアプリ(Apple純正のアプリ以外のもの)を、悪意のあるマルウェアに置き換えてしまう攻撃「Masque Attack」の存在が、インターネットセキュリティ調査企業の「FireEye」により発見されました。 Masque Attack: All Your iOS Apps Belong to Us | FireEye Blog http://www.fireeye.com/blog/technical/cyber-exploits/2014/11/masque-attack-all-your-ios-apps-belong-to-us.html 'Masque attack': Don't panic but do pay attention | iMore http://www.imore.com/masq
こんにちは、yumiです。 先日お伝えした、脱獄していない普通のiPhoneも感染してしまうという新種のウィルス「WireLurker」。 感染元としては、まずはMac→その後Lightningケーブルを介してiPhoneへ…というもので、Macユーザーだけがウィルスに冒される危険性があったのですが… なんと今回、Windows版も存在することが明らかになりました…! Windowsユーザーも要注意! Mac版のウィルスは、中国のサードパーティー運営のアプリストア「Maiyadi App Store」で発見されたものでしたが、今回発見されたWindows版ウィルスは、「中国のGoogle」と呼ばれている「Baidu(バイドゥ)」が提供しているクラウドサービスで公開されていたもの。 「ekangwen206」というユーザーが180ほどのWindows実行ファイルと67のMacアプリケーション
By Erik Veland セキュリティサービス企業のPalo Alto Networksは、AppleのOS X搭載のMac経由でiPhoneやiPadなどのiOS端末を感染させるマルウェア「WireLurker(ワイヤーラーカー)」が発見されたと報告書をまとめました。WireLurkerはMacに感染すると接続されるiOS端末を監視して、ユーザーに無断でiOS端末にマルウェアを送り込むとのこと。これまで、iOS端末に感染するマルウェアは、Appleがユーザー権限に課している制限を解除する行為である「Jailbreak(脱獄)」した端末に限って発見されていましたが、WireLurkerは脱獄していないiOS端末をも感染させられるとのことです。 WireLurker: A New Era in OS X and iOS Malware - Palo Alto Networks BlogP
米カリフォルニア(California)州パサデナ(Pasadena)のアップルストア(Apple Store)でスマートフォン(多機能携帯電話)を手に取る人(2014年9月19日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【11月7日 AFP】米アップル(Apple)のコンピューター経由で同社のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」に感染するマルウエア(悪意のあるソフトウエア)が新たに見つかり、サイバー犯罪に強いとされてきたアップルの端末に脅威を与えていると、米コンピューターセキュリティー会社パロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)が警告している。 同社によると「ワイヤーラーカー(WireLurker)」と名付けられた新種のマルウエアは「アップルのプラットフォームを標的としたこれまでの脅威の中で、前例のない特徴を持って」おり、企業や政府、
パロアルト、AppleのiOSとOS Xを狙う前例のないマルウェアを発見 マイナビニュース 11月7日(金)13時26分配信 パロアルトネットワークスは11月6日、AppleのiPhoneユーザー向けオペレーションシステムiOSとデスクトップ向けオペレーションシステムOS Xを標的とした、新しいマルウェア「WireLurker(ワイヤーラーカー)」を発見したと発表した。 WireLurker(周到に準備する悪人)は、Appleプラットフォームを標的としたこれまでのマルウェアにない特徴である「インストール済みのiOSアプリケーションに感染」「ジェイルブレイクしていないiOSデバイスに、企業内アプリ配信機能によりサードパーティー製のアプリケーションをインストール可能」「OS X のUSB経由でiOSデバイスを攻撃」「バイナリファイルの置換で悪意あるiOSアプリケーションを自動生成する」といっ
来年5月以降、キャリアから販売される携帯は基本SIMロック解除に応じないとならない。 SIMロック解除に関する論点を総務省ガイドラインから整理する だが、いままで買ったiPhoneは関係無いし、スマホを買って支払いしないですぐ転売して逃げる、みたいなことを防ぐために「最低限必要な期間はSIMロック解除に応じなくても良い」の但し書き付きだ。アメリカとかでは縛り付きのiPhoneは2年経過しないとSIMロックは解除してくれないはずだが、docomoはiPhone以外ならたとえXperia買ってもその場で3240円払うとSIMロック解除してくれる。いったい最低期間ってなんなのと思うが、SoftBankとかちゃっかり2年縛りの間は解除しませんとか言い出しそうだよな。 で、だ。日本中のスマホがSIMロックフリー(面倒なのでSIMフリーと書く。英語ではファクトリーアンロックだよ)になった時、どういうこ
セキュリティ企業の米Palo Alto Networksは11月5日、AppleのOS XとiOSを狙う新手のマルウェア「WireLurker」に関する論文を発表した。このマルウェアは「脱獄(通称Jailbreak、メーカーの制限が解除された状態)」させていないiOS端末にも感染でき、中国で大規模な攻撃が発生しているという。 Palo Alto Networksによると、WireLurkerは中国のサードパーティーアプリストア「Maiyadi App Store」で配布されていたOS Xアプリケーション467本に仕込まれているのが見つかった。この467本は、過去半年間で35万6000回以上ダウンロードされていた。 同マルウェアは、まずOS Xに感染してUSB接続されたiOS端末を監視し、脱獄させていない端末であってもサードパーティーアプリや悪質アプリを仕込んでしまう。非脱獄版のiOS端末に
スマートフォンのiPhone(アイフォーン)の基本ソフト(OS)を改造する脱獄という手法を使ったところ、端末内のクレジットカード番号やパスワードなどが外部に送信されるケースが相次いでいる。 専門家は「ウイルス感染などの危険が大きいことを認識すべきだ」と指摘している。 勤務先の病院で無線LANを使う際の職員用の暗証番号、アマゾンや楽天、フェイスブック、ツイッター、グーグルのIDやパスワード――。 「まさか、これが全部見えるんですか」。10月上旬、利用する40以上のサービスのパスワードなどがインターネット上で誰でも見られる状態になっていることを記者が伝えると、群馬県内の病院職員の男性(52)は絶句した。 男性は、公式ストアにないアプリを入れようと、昨年12月、脱獄プログラムを実行して自分のアイフォーンを脱獄させた。男性は、アプリ一覧をメールで送ったり、電池が切れそうになると知らせたりする非公式
iPhoneのロック画面に「パスコード」を設定する際に、安全かつ覚えやすい数字を選ぶ方法をご紹介します。 パスコードの実情 多くのiPhoneユーザーは、ロック画面に数字4桁のパスコードを設定していると思います。 以前行われたパスコードのランキング調査によると、「1234」「0000」「1111」といった簡単な数字が、かなりの頻度で使われていたそうです。 【関連記事】iPhoneのパスコードで最も多く使われているのは「1234」 ATMのPINコード(暗証番号)も数字4桁ですが、ゾロ目・電話番号の下4桁・誕生日といった予想されやすいコードを選択する人が多いため、銀行によってはそれらの数字を指定させないところもあるようです。 なぜ簡単なパスコードを使ってしまうのか iPhoneであれば保存されている情報、ATMであれば預金という、大切なものを守るためのパスコードに、なぜ予想されやすい(=安全
Touch IDはiPhone 5sの発売時に、切断した指では突破不可能であることが判明していましたが、「iPad mini 3」と「iPhone 6 Plus」のTouch IDを偽造指紋で突破し、さらには猫の肉球で指紋認証して端末をアンロックするムービーが公開されています。 指紋認証を突破したムービーを公開しているkuronyankotanさんが使用しているのは、木工用ボンドを用いて作った指紋偽造シートです。 偽造指紋シートでiPad mini 3のTouch IDを突破しているムービーは下記から確認可能です。 iPad mini 3 TouchID Hack. - YouTube ムービーで使用されるiPad mini 3は右手の親指の指紋が登録されています。 人さし指を認証させると「もう一度試してください」というメッセージが表示されて、認証失敗。 次に親指の指紋の偽造シートを用意。
Finbourne, founded out of London’s financial center, has built a platform to help financial companies organize and use more of their data in AI and other models. Even as quick commerce startups are retreating, consolidating or shutting down in many parts of the world, the model is showing encouraging signs in India. Consumers in urban cities are embracing the convenience of having groceries delive
どうも、じんないたくみです。 あなたが今手に持っているiPhoneには友人の個人情報や各種サービスのパスワード、クレジットカード情報など、重要な情報がたくさん保存されています。 そこで、かみあぷではiPhoneでできるセキュリティ対策を可能な限りまとめました。これさえチェックすればiPhoneのセキュリティはバッチリです! 早速見ていきましょう。 早速ひとつ目からチェックしていきましょう。 1.ロック画面でコントロールセンターを使えないようにする ロック画面でコントロールセンターにアクセスできてしまうと、第三者があなたのiPhoneを入手した際に「フライトモード」をオンにすることができてしまいます。 フライトモードをオンにされると「iPhoneを探す」が使えなくなってしまうので、アクセスできないように設定しておきましょう。 「設定」→「コントロールセンター」→「ロック画面でのアクセス」をオ
先日発売されたiPhone 6をいち早く入手して愛用している読者も多いことだろう。iPhoneに限らず、次々に新しいスマートフォンが出てくる昨今、古い端末を引き出しの片隅で眠らせている人も多いのではないだろうか。 そんな“任務終了”となったスマホを、ホームセキュリティとして活用できるようにするガジェット「Rico」がこのほど資金調達サイト「Kickstarter」に登場した。 ■Wi-Fiで情報をクラウドへ Ricoは一見、ただのプラスティック容器。だが、内部にスマホを入れるスペースがあり、そこにセットしてWi-Fiにつなげるとホームセキュリティの“ブレイン”になる。 このスマホ内蔵Ricoで何が出来るかというと、 ・カメラ撮影 ・録音 ・動作検知 ・煙探知 ・温度・湿度計測 など。撮影はスマホのカメラを使い、動作や煙などを検知するセンサーはRico本体に備わっている。 ■侵入、煙探知でア
先日このようなニュースリリースを拝見しました。 KDDIとLookout auスマートフォン向け紛失・盗難対策に関する提携について | 2014年 | KDDI株式会社 Lookout for auは2014年10月以降に出荷される全てのAndroidスマートフォンにプリインストールされるようです。 ちょうど私も使っているアプリなので紹介したいと思います。 このアプリはセキュリティアプリで、無料でも使用でき、有料版にもアップグレードできます。 iPhone版もあるようですがこの記事ではAndroid版のご紹介です。 また、Lookout for auとは仕様が異なるかもしれません。 機能について 無料でも使用できる機能 ・セキュリティとアンチウイルス ・端末を探索 ・位置特定と警報音 ・シグナルフレア(スマートフォンの電池残量が低下した時に、自動的に位置を記録します。) ・バックアップとダ
米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」が高度な安全機能が犯罪捜査の障害になりかねないと、連邦捜査局(FBI)が懸念を強めている。プライバシー保護を強化した機能により、捜査機関が端末のデータを容易に解読できなくなるためだ。 FBIのコミー長官は「法の適用を免れさせてしまう商品を売っている」とアップルを批判した。 「6」は端末に保存されるメールや連絡先などのデータが、基本ソフト(OS)によって暗号化される安全機能を有しており、捜査当局が端末を押収してもパスコードがなければデータを取り出すことが難しくなるとされる。 ニューヨーク・タイムズ紙は「6」を、当局のプライバシー侵害に対抗する「ポスト・スノーデン世代の最初の端末」と表現した。(共同)
【データを消去】もオンにしましょう。ロック解除に連続して10回失敗すると、iPhone のデータが消去されます。 ▲一覧に戻る ロック画面からアクセスできる機能を減らす ロックを解除せずにアクセスできる機能を減らせば、情報が盗み見られる恐れが少なくなります。 設定アプリの【Touch ID とパスコード】あるいは【パスコード】にある、【ロック中にアクセスを許可】を確認しましょう。不要な機能はすべてオフにします。 たとえば【今日】がオンだと、ロック画面からウィジェットを表示できます。【通知の表示】がオンだと、ロック画面から通知センターを開くことができます。【Siri】がオンになっていれば、ロック解除なしで Siri を利用できます。 ▲一覧に戻る Apple IDの『2ステップ確認』を設定する 2ステップ確認とは、Apple ID でログインする際にメールアドレスとパスワードに加えて、iPh
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く