アップルのデジタルパーソナルアシストのSiriの開発者チームは、現在のSiriの機能をさらに進化させた次世代のデジタルアシスタントを目指して新たな開発を開始したようです。 Siriの拡張パック、Vivの開発を開始 次世代のデジタルアシスタントは「Viv」と呼ばれるプロジェクトで、Siriの創業メンバーであるAdam Cheyer氏は、「革新的な新しいAI(人工知能)」と「無限の可能性」を秘めており、究極的には「ソフトウエアの組み立て方が根本的に変わることになる」と述べています。 Cheyer氏は、Dough Kittlaus氏、Chris Brigham氏とともに現在Siriの開発者として知られていますが、以前は国防総省の研究部門で言語処理能力を研究していた調査会社SRI Internationalで研究をしていました。 Cheyer氏ら3名は、2010年にSiriをアップルに売却し、20