みなさんは、この写真を見た瞬間、「具は?」「つけ麺の麺だけ?」と思うことでしょう。 実はこの麺、これが完成形です。具がないのです。 厳密に言うと、ネギとショウガのみじん切りが申し訳程度に入っています。 それなのにこの麺、「食べたらまた食べたくなる。少し食べないと中毒症状が起きる」という人が続出する、とんでもない依存性をもつ麺なのです。 開高健や中尾彬など多くの文化人・著名人も魅了されてきました。 この麺を提供しているお店の名は「嘉賓」。四ツ谷、御茶ノ水、渋谷などにあります。 こちらの四ツ谷が本店です。 主人の中野翔さんは日本に帰化された広東出身の方で、中野さんの母親が1976年にこの店を始めたそう。当時から「広東で朝食や夜食に食べていた家庭の味をぜひ日本人にも」と提供したのが、この麺「カキソース和えソバ」なんです。 40年間ファンに愛され続ける「カキソース和えソバ」 その名の通り細麺にオイ
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