【関西の議論】東京化する大阪弁「してまう」から「しちゃう」へ…府民3分の2使用「関西的思考」消滅、ネオ関西弁も拡散 大阪弁が東京弁に近づきつつある。かつて違和感があった「しちゃう」「やっちゃう」などという東京の言葉が、若者の間でごく普通に使われるようになった。大阪の繁華街で、10〜40代の大阪府民50人に聞いたところ、ほぼ3分の2の32人がこの「〜ちゃう」を「使う」と答えた。大阪弁では本来「してまう」「やってまう」と表現するが、東京由来の言葉が定着していることが浮き彫りになった。関西の若者の間では、東京弁の影響を受けて変化した「ネオ関西弁」も広がっている。専門家は「今後、東京弁に言い換えられない『けったいな』や『なんぎや』など独自の関西弁は使われなくなり、関西的な思考様式も消えていく」と予測する。(張英壽) ソフトで女の子が使う「若々しい」も 大阪の街中で近年、若者らが話す「やっちゃう」「
![【関西の議論】東京化する大阪弁「してまう」から「しちゃう」へ…府民3分の2使用「関西的思考」消滅、ネオ関西弁も拡散(1/6ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e711f0a5ac6ec7944bdce16b224ca7f934bcfda4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FbcMkNd6zJ7B5-s53Yyf3hASq0rw%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F4GHPAHJGUVISHPGXWEWYKW3ZVY.jpg)