ZAZEN BOYS初の日本武道館ワンマンは3時間20分で36曲、自己紹介は11回 2024年10月29日 19:30 5015 223 音楽ナタリー編集部 × 5015 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1228 3759 28 シェア
『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」開催! 新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露 2022年10月よりTV放送していたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。作中登場バントである「結束バンド」の初のワンマンライブとして、2023年5月21日(日)に「結束バンドLIVE-恒星-」が開催されました。 「結束バンド」アルバム収録前楽曲を生バンド演奏の中、初歌唱! さらに新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露しました。しかもイベント内では劇場総集編の上映決定を解禁! 上映は2024年春を予定しています。 「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか―
BABYMETAL、“THE OTHER ONE”で気になる新展開も 歓声やウォール・オブ・デスを取り戻した1年9カ月ぶり復活ライブ BABYMETALが1月28日、29日に千葉・幕張メッセ国際展示場でワンマンライブ『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』を開催した。 画像ページはこちら 2021年10月10日をもって“LEGEND(=ライブ)”を封印してきたBABYMETAL。約1年9カ月ぶりの復活ライブにてBABYMETALは、10年間の活動のなかで築き上げてきた唯一無二のスタイルをブラッシュアップさせるとともに、この先の新たな展開を予感させるステージを繰り広げた。 10年間の活動を経て“LIVING LEGEND”になったBABYMETALが、バーチャルワールド“METALVERSE”を通じ、もうひとつのBABYMETALを復元させる計画“THE O
ザ・ストーン・ローゼズの単独来日公演が、4月21日(金)・22日(土)の2夜にわたって東京・日本武道館にて開催された。 ◆4月21日 日本武道館公演 画像 2011年の再結成後、2012年・13年と2度の来日を果たしている彼らだが、単独公演の開催は約22年ぶり。今回のステージでは2016年に発表された最新曲も交えながら、白熱のライヴパフォーマンスでファンを熱狂させた。以下、完全ソールドアウトとなった初日・4月21日(金)公演のオフィシャルレポートをお届けする。 ◆ ◆ ◆ オープニングの「I Wanna Be Adored」からラストの「I Am the Resurrection」まで、ここ日本での過去最高のパフォーマンスと、過去最高のセットリストによって、彼らのカムバックを祝福する最高の一夜となったのがザ・ストーン・ローゼズの22年ぶりの単独来日、完全ソールド・アウトで迎えた22
乃木坂46の姉妹グループとして結成された欅坂46。デビュー曲『サイレントマジョリティー』のMVが公開されるやいなや、アイドルらしからぬアジテーションに満ちた内容とそのクオリティーから、アイドルファン以外をも巻き込んだ”現象”となった彼女たちは、同年3枚のシングルをリリース。 そのどれもがオリコン1位の売上を記録すると同時に話題となり、デビューからわずか8ヶ月で「NHK紅白歌合戦」に出場するまでとなった。 もちろん、その成功の裏側にはAKBグループと乃木坂46で培われたノウハウがあるのは間違いないだろう。 そう、彼女たちはアイドル界の異端であると同時に、王道を行く存在である。そこが欅坂46の持つ“新しさ”なのだろう。 そんな欅坂46がこのたび『サイレントマジョリティー』リリースによるデビューからちょうど1年後、2017年4月6日に国立代々木競技場第一体育館で「欅坂46 デビュー1周年記念ライ
自ら“最高傑作”と称するアルバム『TROPICAL LOVE』のリリースを受けて、6都市7公演で行われた電気グルーヴの全国ツアー『TROPICAL LOVE TOUR』。その最終日となった3月25日、Zepp Tokyo公演を観て感じたことを、以下書き留めておくことにしよう。結論から言うと“多幸感”。面白さも狂気もない混ぜになった、得も言われぬ“多幸感”が、今の電気のライブにはあるのだった。 揃いのアロハにサングラスという出で立ちでステージに登場した石野卓球とピエール瀧。サポートに牛尾憲輔(agraph)を加えた、最近ではお馴染みの編成だ。「人間大統領」からスタートした本編は、4曲目の「プエルトリコのひとりっ子」までシームレスに繋がってゆくなど、アルバムを完全に踏襲した流れだ。 そして、その後は「いちご娘」をリアレンジした楽曲「いちご娘はひとりっ子」、今の季節を意識したのかアルバム『KAR
ねごとが、2月に発売したニューアルバム『ETERNALBEAT』のリリースツアーが全国10カ所で開催され、3月24日の東京・Zepp DiverCity公演でファイナルを迎えた。『ETERNALBEAT』と『アシンメトリ e.p.』の収録曲13曲に、既発4曲を加える形で組まれたこの日のセットリストは、まさに「今」のねごとを体現するもので、「完全『ETERNALBEAT』仕様」のライブだったと言えよう。 最も注目すべきポイントは、何と言っても楽曲の再現度の高さ。『ETERNALBEAT』という作品は、「ねごとなりのダンスミュージック」を追求すべく、ひとまずライブでの再現性は度外視し、打ち込みと生演奏を融合させて、一曲一曲の世界観を可能な限り研ぎ澄ませた、純度の高い作品であった。それがゆえに、「はたしてこのアルバムをどうステージで再現するのか?」ということに関しては、期待と不安の両方があったわ
くるりはあっさりと歳月を飛び越えてしまう。楽曲の強度と演奏のフィジカルさは、ノスタルジーを寄せつけない。くるりは、どの楽曲を誰と演奏しようと、ただ「現在」にいた。 2017年2月27日、『『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」』の東京公演初日がZepp DiverCity TOKYOで開催された。 今回のツアーは、くるりの結成20周年記念オールタイムベストアルバム『くるりの20回転』のリリースを受けて行われたもの。『くるりの20回転』は、これまでのすべてのシングル曲を収録していることもあり、2日間の東京公演はともにソールドアウトしていた。 くるりは『NOW AND THEN』シリーズで、かつてリリースしたアルバムの再演ライブをたびたび行ってきた。そこに『『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」』である。どの楽曲を演奏するのか、開演前から期待は高まった。 この日
BABYMETALが、現地時間の今月5日、6日にイギリス・ロンドンのTHE O2(O2 アリーナ)で行われたレッド・ホット・チリ・ペッパーズのUKツアーにスペシャルゲストとして出演した。RO69ではその模様をロングレポートでお届けする。 ------------------------------- BABYMETALのイギリス公演といえば、ウェンブリーアリーナでの単独公演の大成功もまだまだ記憶に新しいところだが、彼女たちはさらなるチャレンジを決断した。今度はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのUKツアーに帯同し、スペシャルゲストとしてライブをするという、予測不能かつかなりアウェイな環境へ、まるで導かれるように足を踏み入れていったのだ。もちろん不安も怖れもあったはずだ。でも、彼女たちは迷わず進む。その姿を、今どうしてもこの目に焼き付けておきたいと思った。というわけで、ツアー初日と2日目の公演
12月26日、渋谷AXにて行われたZAZEN BOYSのMATSURI SESSION。 サックス奏者・坂田明をゲストに迎えたこの公演、観に行ってきましたが、べらぼうにかっこよかった。 セッションにセッションを重ね続けるZAZEN BOYSは、いつ観ても最新型の攻撃力で耳と目と心を襲ってくる。 個人的に、今回のライヴは大胆にアレンジが施された過去曲が目立ったように思う。新しいモードなのかもしれない。一方で、あまりアレンジは変えず徹底的に磨き上げていく“COLD BEAT”や“RIFF MAN”などの必殺力はものすごい。 実験と鍛錬によって身につけた筋肉で、唯一無二の音楽を鳴らす。そのストイックさに改めて鳥肌が立った。 そして、アンコールにビッグサプライズが起きた。 なんと、ゲストボーカルとして、向井の盟友・椎名林檎が登場!!!! 会場は一気に驚きと歓喜の悲鳴で包まれた。いやあ、びっくりした
Perfumeが初のドームツアー「Perfume 4th Tour in DOME『LEVEL3』supported by チョコラBB」のファイナルとして、12月24、25日に約3年ぶりとなる東京ドーム公演を実施。即日完売となった満員のドーム会場で充実のパフォーマンスを繰り広げた。この記事では25日に行われたライブの模様をレポートする。 開演前のメインステージは巨大な半球で包まれ、メインステージからは直線のない湾曲した3本の花道が伸びている。場内が暗転すると半球にオープニングムービーが映し出され、そのまま1曲目「Enter the Sphere」がスタート。半球には青い衣装を着てダンスをするPerfumeの映像が流れ、歌のパートが始まると同じ服を着た本物のPerfumeが半球の頂上に現れる。その場から3人がスッと消えたかと思うと、すぐに花道の先端にある3つのサブステージで白い膜が丸く膨ら
人気テクノポップユニット・Perfumeが25日、初のドームツアー『Perfume 4th Tour in DOME「LEVEL3」』の最終公演を東京ドームで行い、2時間40分にわたって全20曲を熱演。4公演トータル16万人を魅了したツアーを打ち上げた。 初ドームツアー『Perfume 4th Tour in DOME「LEVEL3」』を完走したPerfume(左から)あ~ちゃん、のっち、かしゆか 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 「東京ドーム、今日はうちらのもんよー!」。イブ、クリスマスに東京ドームを占拠したPerfumeの呼びかけで、場内はいきなり巨大なダンスホールと化した。音、光、プロジェクションマッピングなど最先端の技術を駆使した映像美の融合でファンを圧倒する一方、あ~ちゃんはオープニングのトークから飛ばしまくり。のっちが「もうすぐ20分経つって…」と制止すると、ドーム
今回のツアーはメジャーデビュー15周年記念シングル「Remember me」のリリースに伴い行われたもの。ステージに小走りで登場した岸田繁(Vo, G)は「皆さんこんばんは、くるりです」と挨拶をして「東京レレレのレ」からライブをスタートさせる。代表曲「ワンダーフォーゲル」や疾走感のある「虹色の天使」を演奏した後、岸田の「ゲストの方に登場していただきましょう!」という呼びかけで高田漣(G, Pedal Steel)が登場。雄大な雰囲気の「ブレーメン」が奏でられると、会場には大きな拍手が鳴り響いた。 その後メンバーはディストーションギターや岸田のシャウトが印象的な「石、転がっといたらええやん」「リルレロ」といったハードロックナンバーを見せつけたかと思えば、ミディアムテンポの「LV30」「温泉」を軽やかに演奏。緩急のあるステージを展開していく。MCタイムでは佐藤征史(B)の合図でモチを投げること
記録的な猛暑のなか開催されたサマーソニックにおいて、見事ヘッドライナーとして圧巻のステージをやってのけたミューズ。何度もミューズの来日公演を観てきたけれど、今回のパフォーマンスはベストの一つと言えるものだった。正直、アルバムの完成度という点ではいまだに3作目の『アブソルーション』が頭一つ抜けていると思うのだけど、その後、スタジアム・バンドとしてどんどん巨大化していったミューズの真価、その全貌を文字通りスタジアムという空間でようやく見られたのがサマーソニックという舞台だったのだ。 そして、あれから2日後、突如公演日の1週間前に開催が発表され、キャパシティ2500人という会場で行われたのが、このZepp DiverCity公演である。プレミアムな機会であることは言うまでもないけれど、この日の公演はそれだけではなかった。最初に言ってしまうと、この日のライヴは僅か1時間ほどで終わってしまった。本来
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