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林業に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 木は二度生きる 『樹木と木材の図鑑』 - HONZ

    中学2年生の頃に屋で偶然出会ったのが、荘子だった。「人皆知有用之用 而莫知無用之用也」(荘子 内篇)そこには、人の役に立たないがゆえに天寿を全うする、樹木のことが書かれていた。高度成長の負の遺産や受験戦争に心を痛めていた私は、「かくありたい!」と膝を打ち、その道行きをはじめた。といっても、有用になるのを避け友人宅に入り浸って麻雀を始めただけだ。翻って書は、101種の「有用材」を写真と文章で紹介した、人と木の歴史がつまった図鑑だ。植物図鑑と材木図鑑の良さを兼ね備えた、稀有な一冊である。 見開きに一樹種で、非常に見やすい。立木、葉、樹皮、建築物、家具・・・600点にも及ぶ写真のほとんどが撮り下ろしで、しかもページレイアウトが樹種ごとに違う。表紙や紙質など工夫が凝らされていて、見るからに愛情の産物であることがわかる。有用であることも、なかなか隅におけないものだ。しかも、これだけ手が込んでいて

    木は二度生きる 『樹木と木材の図鑑』 - HONZ
  • 「終わった業界」が地球温暖化を救う:日経ビジネス オンライン

    7月7日から北海道・洞爺湖で始まる主要国首脳会議(洞爺湖サミット)。その最大のテーマが地球温暖化対策である。2012年で期限が切れる京都議定書の次の枠組みをどのように構築していくか。主要8カ国だけでなく、中国やインドなどの主要排出国を交えて排出削減の中長期目標を議論する。 人類にとって喫緊の課題となった温暖化ガスの排出削減。1つの役割を担うのが森林である。京都議定書で日に課された削減目標は1990年の排出量の「-6%」。そのうち「3.9%」は森林で吸収することを前提としている。脱炭素社会の実現に向けて注目を集める森林。ここにきて、環境面だけでなく、産業面からも関心を集めつつある。 国際的な資源価格の高騰が“終わった業界”に光をともし始めた。 ベニヤなどの合板を製造しているセイホク(社東京都文京区)。2010年上期をめどに、岐阜県中津川市に合板製造工場を新設する。海に面していない岐阜県で

    「終わった業界」が地球温暖化を救う:日経ビジネス オンライン
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