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2010年7月4日のブックマーク (4件)

  • 入試のためにカンフー特訓? 中国の厳しい受験事情

    中国安徽(Anhui)省合肥(Hefei)で全国大学統一入試「高考(gaokao)」を受験する高校生(2008年6月7日撮影)。(c)AFP 【7月3日 AFP】中国社会において極めて重要な試験、全国大学統一入試「高考(gaokao)」で同級生たちよりも少しでも高得点を得ようと、同国中部・湖南(Hunan)省の学生たちは、カンフーマスターの認定証獲得に高額の受講料を支払っているという。中国国営英字紙・環球時報(Global Times)が伝えた。 環球時報によると、湖南省の「高考」成績トップ集団の中には、試験の結果にさらに得点を上乗せするため、カンフー講座に2万元(約26万円)支払った生徒たちもいる。 ある学生は、「高校1年生のとき、校長先生からカンフー講座を受ければ高考で20点加点される。受講するつもりはないかと尋ねられました」と語った。「加点してもらえない場合は、受講料は返金されるとの

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  • レファレンスこの一冊/プロットにつまったら吉川英治・手塚治虫も使った『大語園』

    大正・昭和期に圧倒的な人気で大衆小説というジャンルを確立した吉川英治や「マンガの神様」手塚治虫が、創作の参考にしたというレファレンスがある。 編者は、日における児童文学の立役者の一人、巌谷小波。 小波は「こがね丸」をはじめに多くの童話を書き、また児童雑誌や叢書を刊行したが、その一方で多くの口碑・説話を蒐集し、まとめて世に出すことをライフワークにしていた。 今日、我々が「昔話」として知る『桃太郎』や『花咲爺』といった物語の共有財産(common narratives)は、小波のアレンジとプロデュースでもって、彼の雑誌を通じて子どもたちに届けられたものである。 小波が編集した、この分野の書籍には『日昔噺』全24冊(1894)、『日お伽噺』全24冊(1896)、『世界お伽噺』全100冊(1899)、『明治お伽噺』全12冊(1904)、『世界お伽文庫』全50冊(1908)等がある。 こうした

    レファレンスこの一冊/プロットにつまったら吉川英治・手塚治虫も使った『大語園』
  • 清少納言智恵の板: 極東ブログ

    「清少納言智恵の板」という日版のタングラムがある。タングラム好きには必携の一品で、タングラムを世界的にリバイバルさせたサム・ロイドも感嘆していた。タングラムは、正方形を三角形・四角形の7片に切りわけ、2次元の形を作る遊びだが、あらかじめ形作られたシルエットにどう組み合わせるかとする、シルエット・パズルとして有名だ。 タングラムと清少納言智恵の板の違いは、似ていると言えば似ている、違うと言えば違うようにも思える。相違についてはシルエット形成の利得から幾何学的な計算が可能なようにも思う。左がタングラム、右が清少納言智恵の板である。 タングラムのほうが大きな三角形が2つあり、シルエット形成に強いボディを与える反面、面積を取ることからパズル的な解法戦略として着眼されそうでパズルの興を弱めるかもしれない。清少納言智恵の板のほうは、細いピースでまとまっていることから、線画的な表現がしやすい。中抜きな

    mshkh
    mshkh 2010/07/04
    「この発想は、折り紙から来ているのではないかという思いからも、タングラムの起源は日本ではないかと私は思う」ふーむ,さすがいろいろと興味深いです
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