良い睡眠習慣によって、上司はスタッフを指導しやすくなり、そしてスタッフは指導者に従いやすくなるという。
![よく眠る人ほど、いいリーダーになれる(研究結果)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fe8a851dd6ba3e465a916c8b78233b5ebbdd3ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c632aa2240000af02a1e48e.jpeg%3Fops%3D1200_630)
Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit
「知識労働者はやがて第2の仕事を探すようになる。だが、1度も仕事を変えたことがなければ、65歳で新しい職を探すことは容易でない」(『乱気流時代の経営』) 第2の人生の用意が必要になるなどということは、誰にも心構えのできていなかった革命的な変化である。既存のいかなる制度も想定していなかった事態である。 たとえ仕事に満足していても、中年の初めには飽きてくる。定年のはるか前に、興奮、意欲、情熱を失う。学校教育の期間は延びたが、それでもまだ残された労働寿命が長過ぎる。 知識労働には習慣性がある。そのくせ同じ仕事では情熱をもって働き続けることができない。燃え尽きる。すでに企業、政府、軍、大学ではリサイクル、再充電、リフレッシュ、大学院が話題になっている。 いかなる知識労働の仕事も、あまりに長く就いていれば飽きる。ドラッカーは、今日あらゆる組織に同じ仕事をあまりに長くしていたため欲求不満に陥っ
週末なのに仕事してます。まぁそんなの自慢にもならないのですが、やっぱり「本当は休めた時間なのに働いている」と思うと、どうしても気分が乗らないもの。というわけで、「モチベーションを上げる10のステップ」というものを試してみることに: ■ 10-Step Motivation Worksheet (Real Simple) つい先日も取り上げた"Real Simple"のサイトから。印刷してすぐに使える「モチベーション・ワークシート」が載っているのですが、その内容はこちら: ゴールを決める タスクを楽しくする(ジョギングなら新しいスニーカーを用意する、友人と一緒に走るなど) 感情に訴える(タバコをやめないと健康を失うのだぞ!と考える、など) ゴール達成までに予想される障害と、その解決策を考える ゴール達成までのステップをブレークダウンする 手助けしてくれる人を考える ゴールを達成した時の姿を思
コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 「論理思考」がもてはやされる今日このごろだが、論理をきちんと伝えるためには非論理的ないい回しも欠かせないということを知っておこう。論理的な表現は、人の感覚で裏打ちされない限り使い物にならないのだ。 ■論理的表現に必要なもの 先日私はある会社で研修を行ってきた。そのテーマは「論理的に考え、分かりやすく伝える力を身に付ける」というものだった。「論理的」という言葉が入っていることに注目してほしい。「論理的に考える能力・話す能力」はここ数年のビジネス教育における人気のテーマなのである。 実際、論理的な思考力や表現力
Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと Web2.0という言葉はまだ、Web製作者、運営者の間で語られるだけの言葉だ。だが、Web2.0的なWebサービスは既に次々とリリースされており、一般ユーザーが経験できる範囲でもWebのあり方は確実に変わりつつある。 そんな中、新しいWebに適応できていないユーザーがいる。現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられない人や、旧来のWebで満足してしまって新しいWebを積極的に体験しようとしない人がいるなあと、ちょっと前から思っていた。 現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられないとは、ハイパーリンクや検索の概念が理解できず、「リンクはトップページに張れ」とか言っちゃう人が極端な例。旧来のWeb体験で満足している人とは、ホームページ・ビルダーは毎年買っているけどブログはやってないとか、はてなアンテナは使っているけどはてなブックマ
苦手な人をつくらない5つのポイントどこの社会にもいる苦手なひと。だからといって、付き合わないわけにも行かないのが社会。では、そんな気持ちの負担を減らす捉え方をお教えします。 しゃべらずだんまりを決め込む商談相手、上げ足ばかりとる同僚、性格がどうしても合わない上司などなど。どこの社会にも苦手な人はいるものです。 とはいえ、苦手だから付き合わない、とはいえないのがビジネスの現場。 とくに営業マンにとって、「苦手な人を作らない」というのは、必須テーマともいえます。 そこでここでは、苦手な相手を作らない、相手を好きになる、そんな秘訣を5つ紹介したいと思います。 その1:「私がこの人の立場だったら」と考えてみる 特に相手の対応にカチンと来たときなど、自分の気持ちが穏やかでないときほど、冷静にその場を判断できないものです。 でも、一呼吸おいて「私がこの人の立場だったら、どうするだろうか?」と考えてみま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く