タグ

ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (22)

  • 欧米の経営者はとっくに気づいていた、DXのホントの課題

    ビジネス関連の記事を見ると、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉を毎日のように目にする。また書店では、DX関連の書籍が棚にズラリと並んでいる。それだけDXが今のビジネスシーンでホットな話題であるということだが、逆にいうと、日ではまだDXがしっかり理解されていないため、これだけ多くの記事やが出ている。その一方で欧米では、DXを武器に短期間で急成長したIT企業に限らず、昔からの伝統企業でも、DX化によって大変身し、事業拡大を遂げたところもある。新刊書籍『日企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営』から、日の企業がDXを実現するためにはどうするべきかの提言を紹介する。 スイスに社を置くボサード(Bossard)という企業をご存じでしょうか。1831年に創業した老舗のネジ商社です。 2000年代初期まではネジの調達と納品がメインでしたが、「製造業のグーグルを目指

    欧米の経営者はとっくに気づいていた、DXのホントの課題
    mskn
    mskn 2022/01/26
  • リュウグウの試料採取に成功 はやぶさ2 JAXA発表 - ITmedia エグゼクティブ

    探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルに、小惑星リュウグウで採取した砂状の粒が入っていたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、発表した。試料採取に成功したことで、はやぶさ2は全ての計画を完璧に成し遂げた。 JAXAの宇宙科学研究所(相模原市)でカプセルの内部を調べたところ、試料を入れる容器のカバーの役割を果たす外側容器の底部に、黒っぽい砂粒が入っているのを確認した。 リュウグウも黒っぽい色をしていることなどから、リュウグウの試料と判断したとみられる。体の容器に入らなかった試料と考えられ、体の試料の有無は今後確認する。 見つかった試料は、顕微鏡で形や大きさなどを観察し成分を調べる。その後は大学などに提供し、さらに詳しく分析を行う。 はやぶさ2は昨年、リュウグウの地表と地下から試料を採取したとみられ、太陽系の成り立ちや地球の生命の起源に迫る研究成果が期待されている。 カプセル

    リュウグウの試料採取に成功 はやぶさ2 JAXA発表 - ITmedia エグゼクティブ
    mskn
    mskn 2020/12/15
    “JAXAの宇宙科学研究所(相模原市)でカプセルの内部を調べたところ、試料を入れる容器のカバーの役割を果たす外側容器の底部に、黒っぽい砂粒が入っているのを確認した。”
  • セキュリティーは経営の最優先課題、カギを握る3つの「C」とは?

    2016年5月26日、「IBM Watson Summit 2016」で「セキュリティーは企業経営における最優先課題」をテーマにパネルディスカッションが開催された。デジタル化とグローバル化を推し進め、企業が競争力を高めるためにいかにサイバー・セキュリティー施策に取り組むべきかを議論した。 2016年5月25日、26日の2日間に渡り、日アイ・ビー・エム(日IBM)主催のイベント「IBM Watson Summit 2016」が開催された。コグニティブ・コンピューティングに関連したIBMのさまざまな技術や事例が紹介されたが、その中からパネルディスカッション「セキュリティーは企業経営における最優先課題」を紹介する。 巧妙化する攻撃、先ずは可視化から サイバー・セキュリティーへの脅威がますます深刻化する中、企業は現状をどのように認識し、どんな手を講じるべきなのだろうか。 セキュリティー事業全般

    セキュリティーは経営の最優先課題、カギを握る3つの「C」とは?
    mskn
    mskn 2016/06/21
    「今後ビジネスはさらに加速していくだろう。加速するためにはますますセキュリティー対策が重要になる。ビジネスを止めないためにもセキュリティーの優先順位をしっかりと考えてほしい。」
  • 企業のエグゼクティブたちが関心を寄せた「手のひら静脈認証」の有効性とは?

    まず登壇したのはラックの取締役CTO西逸郎氏。情報セキュリティ分野における国内の第一人者であり、2014年に大きな話題となった個人情報流出事件では調査委員会の構成メンバーも務めた人物だ。今回の勉強会では「大規模な顧客情報流出事件の教訓」と題し、最近のサイバー事件の傾向と対策について講演した。 西氏が最近のサイバー事件の傾向として挙げたのが、標的型攻撃の増加だ。従来は、最終目標の組織内に侵入後、長期間潜伏して情報を得る手法が主流だったが、現在は"短期指令遂行型"が急増しているという。 「"サイバースパイ"は、まず対象の組織ごとにプロファイリングをしたり、メールや業務ファイル、関係者の人間関係を分析したりしています。その上で標的とした組織の情報を引き出し、短い時間で情報を奪っているようです」(西氏) このような攻撃が増える中、特に注意すべきなのがID・パスワードなどのアカウント情報だ。以

    企業のエグゼクティブたちが関心を寄せた「手のひら静脈認証」の有効性とは?
  • CIOに求められるのはIT活用のセンス──産官学の協力で日本の競争力を向上する

    CIOに求められるのはIT活用のセンス──産官学の協力で日の競争力を向上する:国際CIO学会研究大会講演会「日産業の未来」(1/2 ページ) IT産業競争力の現状と課題を企業のCIOはどのように認識し、どのように対応しようとしているのか。このとき産官学でどのような取り組みを推進していけばよいのだろうか。 国際CIO学会と早稲田大学電子政府・自治体研究所は2013年12月11日、早稲田大学国際会議場(井深ホール)において、国際CIO学会研究大会講演会「日産業の未来」を開催した。パネルディスカッションの第1部では、経済産業省商務情報政策局長 富田健介氏、ライオン代表取締役会長 藤重貞慶氏、東京工業大学・大学院教授(国際CIO学会理事、元経営情報学会会長)飯島淳一氏と早稲田大学准教授(国際CIO学会理事兼事務局長)の岩崎尚子氏をモデレータに「IT産業競争力の現状と課題」について活発な議論が

    CIOに求められるのはIT活用のセンス──産官学の協力で日本の競争力を向上する
    mskn
    mskn 2014/01/29
    「新規サービスの開発を目的とした"攻めの投資"。IT活用をコストではなく投資ととらえ、いかに攻めの投資に転じるか」
  • Expired

    mskn
    mskn 2011/08/28
  • ただ定年を待つばかりのIT部門長は不要だ

    後ろ向きな気持ちで仕事をするようなIT部門とはもうおさらばだ。活気あふれるプロフィット部門にするためにも、IT部門長は何事もなく定年を迎えようなどという甘い考えは捨てよう。 「リーマン・ショック」から1年数カ月が経ち、経営再建の準備はできたもののデフレの影響で回復が減速している。もうコスト削減ばかりしていても面白くない、気が滅入るばかりだ。 せっかく企業の一員として働くからには、自分たちも売り上げに貢献しお金を稼ぐ喜びを肌身で感じたい。後ろ向きな仕事ではモチベーションなど上がらないが、気持ちが前向きになるだけで人間の生産性は何倍にも向上する。これからのIT部門はそういう活気あふれるプロフィット部門であるべきだ。 この1年、IT部門もコスト削減、派遣切りに追われ、残された少ない要員でシステムのメンテナンスに忙殺されて心身ともに疲れきっている。こんな状態がいつまで続くのか。このままでは企業のI

    mskn
    mskn 2010/02/01
  • 韓台追撃 シャープ液晶 “最後の砦”が稼働 - ITmedia エグゼクティブ

    液晶パネルの生産において韓国台湾に大きく水を開けられている日。国内勢として最先端の液晶パネルを唯一生産するシャープは新工場を稼働し、ライバルを追う。 薄型テレビ用液晶パネルを生産する最新鋭のシャープ堺工場(堺市堺区)が1日、稼働した。今後の増産を含めた総投資額は4300億円。世界で初めて「第10世代」と呼ばれる最大のガラス基板を使い、40〜60型の大型パネルを国内外のテレビメーカーに販売する。大型の液晶パネルでは、韓国台湾のパネルメーカーも最新設備を立ち上げており、販売競争の激化が予想される。シャープは唯一最先端の液晶パネルを生産する国内勢として、新たに築いた“最後の砦(とりで)”で韓台メーカーに挑む。 「第10世代」量産化 堺工場は関連メーカーなど18社が集積する工場群「シャープグリーンフロント堺」の中核施設だ。材料から一貫生産する格的なコンビナート方式を同社として初めて導入した

  • クラウドとSOA、共通する課題とは?

    4月24日、日オラクルが主催するイベント「Oracle OpenWorld Tokyo」において、早稲田大学大学院 情報生産システム研究科で客員教授を務める丸山不二夫氏の「第6回 丸山先生レクチャーシリーズ」が開かれた。クラウドとSOA(サービス指向アーキテクチャ)の最新トレンドをテーマに講演した丸山氏は、「企業のクラウドコンピューティング対応とSOA導入における課題は通じるものがある」と考えを示した。 クラウドコンピューティングに対する企業の関心は高まっているものの、現状の情報システムから移行する必要性、新たな技術の可能性などについては、慎重姿勢を崩していない。丸山氏は「クラウドの商用利用はこれからだ。しかし備えは今からすべき」と強調する。 企業内の情報システムをクラウド化するための条件は何か。丸山氏は、システムがサイロ化していないこと、全社レベルでITガバナンスが利いていること、最終

    クラウドとSOA、共通する課題とは?
  • CIOに求められる役割とは

    企業を取り巻くビジネス環境の変化が激しい今、企業の基盤である情報システムは組織がビジネスや政策を推進するうえで欠くことのできない要素となった。それに伴い、CIOも従来のように情報システムを統括するだけでなく、経営戦略やセキュリティなど幅広い領域のスキルが求められている。これからのCIOのあるべき姿とは何か。早稲田大学 電子政府・自治体研究所次長の岩崎尚子氏がCIOの目指すべき方向性を示す。 注目が期待されるCIO 地球環境問題や自然災害、サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅投資)に端を発する世界の金融不安、資源高など、昨今の社会環境の変化に伴い、CIOに求められている役割について議論をすれば恐らく数年前とは異なる様相を呈しているかもしれません。 わたしは、2008年4月に「CIOの新しい役割」(かんき出版)を出版しました。そのの中で、わたしはCIOの歴史に触れています。CIOが誕

    CIOに求められる役割とは
    mskn
    mskn 2008/12/02
  • 「最適な組織、優れた人材をつくることがCIOの役目」――IBMのCIO

    米IBMのCIO(最高情報責任者)を務めるマーク・ヘネシー氏が10月29日、プレスおよびアナリストに向けてCIOの役割と自社での取り組みを説明した。ヘネシー氏はCIOのあり方の変化に触れ、「情報システム部門のユーティリティプレイヤーではなく、すべての事業部門の業務を理解し、企業戦略を策定すべきだ」と述べた。 ヘネシー氏は2007年7月にCIOに就任する以前、販売やマーケティングなど主にビジネス部門をわたり歩いてきた。2001年から2004年までは、流通チャネル管理の責任者として、全世界のIBMの対外向け資産や支出の最適化を推進してきた。「この経験がCIOの業務に生きている」とヘネシー氏は語る。CIOには、ITとビジネス両面で高度なスキルを身に付け、企業全体の戦略策定が求められているからだ。 以前のIBMは、ソフトウェア事業部門やITサービス部門など部門単位でCIOを配置していたため、横断的

    「最適な組織、優れた人材をつくることがCIOの役目」――IBMのCIO
    mskn
    mskn 2008/10/31
  • ディザスタリカバリ対策──6つのステップ【前編】

    ある推計によると、米国企業の約半数はお粗末なディザスタリカバリ対策しか実施していないという。予期せぬ災害や事態にどう対応するのか……。いま必要とされている対策の中身と構築の手順とは? マザーボードが焼失し、サーバ障害がいっせいに… 数年前の大みそか、米国オハイオ州ブレックスビルに拠を置くビール卸売会社、ザ・ハウス・オブ・ラローズでは、新年前のお祝いムードが吹き飛んでしまった。同族経営の中堅企業である同社は、3000万ドルを投じて建設した約2万8000平方メートルの新施設に移転したばかりだった。新施設では最新鋭の倉庫管理システムがOracleOracle 10gデータベース上で稼働し、州全体にわたって1日数万ケース、年間で1200万ケースのビールをトラックで配送する同社のビジネスを支えていた。 だがその日、NovellのNetWareが稼働するシステムのマザーボードが焼けてしまい、それを

    ディザスタリカバリ対策──6つのステップ【前編】
    mskn
    mskn 2008/09/08
  • 競争力を高めるベストプラクティスを探せ

    いまださまざまな解釈と評価に分かれるWeb2.0。しかし、すでに経営のあらゆるシーンで、その成果が上がりつつある。顧客と経営をより密接につなぎ、収益性もアップ──。そんな実例をレポートする。 インディアナ州在住のジュリア・フロスト・イェークさんは、彼女の妹が亡くなった後、家族の思い出の品を整理していたとき、1936年に撮影された1枚の古い写真を見つけた。それは自宅のメールボックスの横で種苗会社バーピーのメールオーダーカタログを広げる2人の少女を写したものだった。父親と同じようにガーデニングを趣味にしていたイェークさんは、その白黒写真と、カタログの最新号を広げてメールボックスの横に立つ1999年の自分のスナップショットを創立100年を迎える老舗企業に送った。写真に添えた手紙には、「あれから63年、わたしはいまもバーピーの種を愛用しています」と書いた。 ペンシルバニア州ワーミンスターのW.アト

    競争力を高めるベストプラクティスを探せ
  • 二者択一を超えたシステム構築手法を探る

    社内開発か製品購入かの議論はもう忘れよう。システム開発を戦略的に推進するCIOたちは、自社のビジネスに最適なソフトウェアを構築することが可能なマッシュアップ・アプローチへ進んでいる。 マッシュアップとはすでに存在するアプリケーションを組み合わせて機能を拡張、増幅させること。すでに米国の企業はさまざまな方法で独自のソフトウェアを構築している。単なる市販製品の導入やオリジナルのソフトウェア構築の二者択一を超えた新しいアプリケーション構築手法──その実例とメリット、そして問題点を探ってみよう。 今日のミッドマーケット環境においては、アプリケーション開発が巨大なプライオリティを持つ。事実、CIO Decisions誌が400人の読者を対象に行った調査によると、アプリケーション開発は2007年の戦略ITプライオリティのトップにランクされた。調査では、全体の3分の1がアプリケーションを社内で独自開発し

    二者択一を超えたシステム構築手法を探る
    mskn
    mskn 2008/07/15
  • 「ビジネスへの貢献こそがCIOの責務」――日産の行徳CIO

    情シス部門をワールドクラスにすることを目指す日産は、グローバルでの開発を拡大しながらも業務プロセスの標準化を強力に推し進めていく。 日産自動車が2008年5月に発表した決算数字は、現在直面する諸問題を反映している。円高や原材料高の影響で2009年3月期の連結純利益は3400億円(対前期比で29%減)となり、2期ぶりの減益に転じる。同社は新たな5カ年計画「日産GT2012」を公表し、売上高を年で平均5%ずつ増やす目標を掲げた。 90年代、業績不振に苦しんだ日産が、カルロス・ゴーン社長の下で劇的にV字回復した際、重要な役割を果たしたのが「日産リバイバルプラン」として示された中期経営計画だった。 その後、「日産180」「日産バリューアップ」と次々に経営計画を打ち出した同社は、常に目標を明確化し、戦略的な投資やアプローチを行ってきた。これらのビジネスを支えるITシステムにもてこ入れがなされたのは言

    「ビジネスへの貢献こそがCIOの責務」――日産の行徳CIO
    mskn
    mskn 2008/05/22
  • 【第1回】CIOもビジネスに精通しなければ……

    戦略と所得。今回の米国CIO Decisionsの調査結果から、その2つに密接な関係があることが見えてきた。勤務する会社の規模が大きいほど、戦略立案に携わる時間が長く、所得も多い。とはいえ、小さな企業でも高給を得るチャンスはいくらでもある。転職の機会も多く、ITエグゼクティブの平均在任期間は4年だ。 この調査では、ITエグゼクティブ、アナリスト、採用担当者とのインタビューや各種のデータから、肩書き、企業規模別の給与など、さまざまなトレンドを探った。キャリアパス、サラリー、トップエグゼクティブとの関係など、世間一般のベンチマークと自分のポジションを比較評価することができるだろう。 メタ・グループ(現ガートナー)が2000年に発表したレポートでは、CIOの在職期間は平均18カ月を超え、確実に長期化の傾向を示していた。ところが今回、われわれの調査では若干異なるトレンドが見えた。 CIOの流動性が

    【第1回】CIOもビジネスに精通しなければ……
    mskn
    mskn 2008/04/10
  • 三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時:【第3回】世にもおかしな日本のIT組織(3)〜IT部門から消えた次世代 (1/3) - ITmedia エグゼクティブ

    【第3回】世にもおかしな日IT組織(3)~IT部門から消えた次世代:三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時(1/3 ページ) かつては業務の流れ、業務基準を熟知している生き字引のような人がIT部門にいた。システムのブラックボックスよりも、業務全体の最適な流れを把握する人材がいなくなったことはもっと危険だろう。 勝ち組と称されるグローバル製造業は元気だ。しかし、企業を支える現場はどうだろう。余裕などという言葉はなく、休みなく働き続けている。 生産、営業部門はもちろん、間接部門も売り上げの伸び以上の業務量を従来どおりの要員でこなしていかなければならない。さらに、そこに降りかかっている内部統制対応は、これまで効率化してきた業務手順を省略せず、適切に遂行することを求めている。とても、毎日の仕事がその日に終わる量ではない。 なぜ、世界一の生産性、品質を実現して来た日の製造業がこ

    mskn
    mskn 2007/12/13
  • 電子政府/自治体のCIOは一体何をもたらすのか?

    電子政府/自治体の推進に向け、地域社会を構成する市民や企業の参加を促すことは欠かせない。そのために、CIOが果たすべき役割とは? 今、地方行政におけるCIOの果たすべき役割が問われている。電子政府、電子自治体を推進し、有意義な活動を展開するには、IT環境や諸制度を整備するだけでなく、地域社会を構成する市民や企業などの自発的な参画を促す仕組みが欠かせない。 この課題に対してCIOはいかに取り組んでいくべきなのか――11月22日に早稲田大学で開かれた「ワセダCIOフォーラム」では、さまざまな立場から意見が交換された。 地域活性化センター理事長の石田直裕氏は、国および地方自治体における電子政府の現状を説明した。 メリットの周知がオンライン化の推進の“鍵”に 2001年に高度情報通信ネットワーク社会形成基法(IT法)が成立して以来、社会全体の情報化に向けた「e-Japan重点計画」が立案され

    電子政府/自治体のCIOは一体何をもたらすのか?
    mskn
    mskn 2007/12/12
  • 「IT部門は無駄飯喰らい」「CIOに戦略意識が必要は俗説」

    CIOはどうあるべきか――ワセダCIOフォーラムでは「会社を変える CIO」と題して、2人の現職CIOを交えたパネルディスカッションが行われた。大きな改革を成し遂げた両氏の活動が1つの参考になるかもしれない。 CIOは経営の一翼を担う、企業の経営戦略上でも非常に重要な役職だ。特に、ITがかかわる業務改革はCIOの仕事ぶりで、成否が大きく変わる。しかし、そのあり方や求められる能力は事業内容や規模、ステージによって大きく異なる。CIOの「あるべき姿」を明確に定義するのは非常に難しいところだ。 11月22日に開催された早稲田大学で開催された「ワセダCIOフォーラム」では、「会社を変える CIO」と題して2人の現職CIOを交えたパネルディスカッションが行われた。 事業部門を手助けするのがCIOの仕事――オムロン・樋口CIO オムロン執行役員常務事業プロセス革新部長の樋口英雄氏は、IT部門に在籍し

    「IT部門は無駄飯喰らい」「CIOに戦略意識が必要は俗説」
    mskn
    mskn 2007/12/12
  • 「日本はSAPに匹敵する製品をつくれる」「電子政府は出来が悪い」

    IT分野における国際競争力の向上に向けた、パネルディスカッションが「ワセダCIOフォーラム」で行われた。「日はSAPに匹敵する製品をつくれる」「電子政府は出来が悪い」――など、産官学からのパネリストが議論を戦わせた。 「SAPに匹敵する製品をつくれないことはない」――マイクロソフト樋口COO 「日IT分野に関しても数多くの特許を持っており、SAPに匹敵するような製品だってつくれないことはないと思う」――マイクロソフト代表執行役COOの樋口泰行氏は、日IT産業の技術力を高く評価している。 ユーザーとベンダー双方の経営者を経験してきた同氏は、世界に通用する日のソフトウェア製品が登場しないのは日企業の「戦略の欠如」が原因ではないか、と分析している。 「日のソフトウェア会社は『一品物』のつくり込みに慣れてしまって、国際的に売り出すようなパッケージをつくるという考えがなかなか出

    「日本はSAPに匹敵する製品をつくれる」「電子政府は出来が悪い」
    mskn
    mskn 2007/12/12