人間を理解し、人工知能をさらに先へ。 情報処理学で多大な功績を残した長尾真氏と 「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトで人間の能力に注目するようになった 国立情報学研究所の新井紀子教授が、 AI技術の発展にはこれから何が必要になるのか、徹底討論しました。 人間の知能を支えるもの新井 私が「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクト(※1)を始めたときに人工知能学、特に言語処理の方面から「何でこんな役に立たないことをするのか」という批判的なご意見を受けました。そんな中、長尾先生が「それは今やるのはなかなか面白かろう」と、言語処理学会の記念大会などに私を講師として呼んでくださったのが印象に残っています。 長尾 でも、それから4~5年のうちに東ロボをおやめになった。「もうちょっとやったら面白いところまで展開するのでは」と思っていたので、それが残念です。 新井 いえ、まだプロジェクトはやめてい
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)、PwCあらた有限責任監査法人(東京都中央区、代表執行役:木村 浩一郎、以下:PwCあらた)、富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保、以下:富士ソフト)ら各社は共同で、内閣サイバーセキュリティセンター(以下:NISC)制定の政府統一基準に対応したセキュリティリファレンス(以下:リファレンス)を作成し、2017年3月23日より、政府機関向けに無償提供を開始します。本リファレンスは、クラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス」(以下:AWS)環境におけるセキュリティ対応策の詳細を網羅的に提示しています。 NISCは2016年8月31日に、国内の政府機関が準拠すべき指針「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準(平成28年度版)」(以下:「政府統一基準」)を改
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)が構築したデジタルアーカイブシステムによってデジタル画像化されたバチカン図書館所蔵の貴重な手書き文献が、10月20日より順次バチカン図書館によって本格公開されます。 NTTデータは、2014年3月20日にバチカン図書館と初期契約を締結したバチカン図書館デジタルアーカイブ事業において、デジタル画像化された貴重な手書き文献を長期保存・公開するため、デジタルアーカイブソリューション「AMLAD®(アムラッド)」をベースにデジタルアーカイブシステムの構築を行ってきました。このたびシステムが完成し、デジタル画像化が完了した文献から順次、バチカン図書館のウェブサイトにて公開が開始されることとなりました。文献の公開にあたってはAMLAD高機能ビューワーを通じて、PC、スマートフォン等から自由に閲覧できるようになりま
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下、NTTデータ)は、バチカン図書館と、同館に所蔵されている2世紀から20世紀に書き残された約8万冊、約4千万ページに及ぶ人類歴史遺産とも言える手書き文献のデジタル化および長期保存を目的とした事業における初期契約を、2014年3月20日に締結し、調印しました。初期契約は、約3,000冊の手書き文献を4年間でデジタル化し、その費用は約23億円となります。将来的には約8万冊全ての手書き文献をデジタル化する大規模プロジェクトとなる見込みです。 NTTデータは、日本の国立国会図書館におけるデジタルアーカイブシステムの構築や、デジタルアーカイブサービス「AMLAD®(アムラッド)」の提供等、デジタルアーカイブ領域における実績・ノウハウを生かし、本事業に参画します。これにより、日々劣化の進む人類史上極めて貴重な多岐分野にわたる歴史
株式会社NTTデータは、クラウド型デジタルアーカイブサービス「AMLAD™(アムラッド)」を、10月19日より提供開始します。 「AMLAD」では、各種デジタル化資料を保存し、それら資料に対する、検索・閲覧、貸出・返却等の機能を提供するクラウドサービスです。これにより図書館、公文書館、美術館、博物館をはじめとする各種資料保存機関は、独自にシステムを構築することなく、安価に迅速に高機能なデジタルアーカイブサービスを提供することが可能となります。 また、「AMLAD」は、これまで当社が国立国会図書館等で培ってきたデジタルアーカイブの技術ノウハウをもとに開発しており、複数MLA機関注1との横断検索や、NDLサーチ注2(国立国会図書館サーチ)連携のほか、電子書籍の貸出も行うことができるなど、最新の電子図書館サービス機能を備えています。 なお、秋田県立図書館において今秋より、本サービスを用いた新しい
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