RIAJやNHKが東條英機の声など7万音源をデジタル化 −「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」設立。Web公開も 社団法人日本レコード協会(RIAJ)や日本放送協会(NHK)、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)など6団体は27日、「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」(HiRAC:Historical Records Archive Promotion Conference)の設立を発表。都内で記者会見を行なった。 同協議会は、歴史的・文化的資産とみなされる放送音声や音楽などが記録されたSP盤レコードや金属盤の音源をデジタル化してアーカイブとし、公共財として活用することを目的に設立。参加団体としてRIAJやNHK、JASRACに加え、社団法人日本芸能実演家団体協議会、財団法人日本伝統文化振興財団、特定非営利活動法人映像産業振興機構が名を連ねている。 保存されるのは、1900年初頭
東芝ブースでは、SDカードを用いた新しい車載/ケータイ向け著作権保護システムのデモを行なっていた。 2006年6月に策定された著作権保護機能「SD-SD」を応用した著作権保護システム。従来のSDメモリーカード用のCPRMでは、SDカード内のコンテンツを同一カード上のコンテンツで管理していたが、SD-SDでは同じCPRMを使いながら、カード上のコンテンツのほか、カード外のコンテンツ管理も可能となる。 デモでは、SDスロットを備えたHDD内蔵ミニコンポとカーオーディオを用意。ミニコンポにSDが入っている場合は、コンポの音楽再生が可能だが、抜くと再生不可となる。一方、同カードをカーオーディオ側の楽曲の音楽再生が可能となる。 同機能を用いるためには、最新のSDホストコントローラなどが必要となるため、まだ対応機器は無い。同社では、携帯電話やカーオーディオの機器メーカーに対応を促し、普及を図る方針とい
パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社は30日、次世代携帯電話の試作機として、IEEE 802.11b/g対応の無線LAN機能を内蔵し、DLNAに対応する携帯端末の開発を発表した。 試作機では、DLNAサーバー内に格納された映像/音楽/静止画を視聴するクライアント機能のほか、DLNAサーバーとしても動作し、携帯端末内の静止画をDLNA対応テレビなどで視聴できる。また、DLNA対応プレーヤー/レコーダなどを操作するリモコンとしても利用できる。 携帯電話で最大1Mbpsの映像視聴を実現するためのストリーミング技術や、DLNA機器と相互接続するためのプロトコル実装技術や、サーバー技術などが用いられている。 また、無線LAN機能を内蔵し、高画質/高音質なIPテレビ電話が利用可能な携帯端末も試作している。 同社では、これら試作機を12月4日から中国・香港で開催される「ITU TE
シャープ株式会社は、ワンセグ視聴が可能なカラー電子辞書「Papyrus(パピルス) PW-TC900」を12月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後の見込み。 4.3型/解像度480×272ドットのASV液晶を搭載したカラー電子辞書で、1ボタンでワンセグ視聴との切り替えが可能。液晶は従来モデルに比べ40%高輝度化したという。表示は等倍に加えフル画面にも対応。なお、EPGやデータ放送、録画には対応しない。 また、ワンセグ搭載に際し、RGBマトリックス演算回路による彩度調整と、2次元フィルタでエッジを強調する新開発の高画質化回路を搭載している。本体側面に伸縮/回転可能なロッドアンテナも装備する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く