CESAとCERO、年齢別レーティング制度において販売の自主規制を発表 7月19日 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、家庭用ゲームソフトの「年齢別レーティング制度」を活用した販売自主規制の取り組みについて記者会見を行った。 左から坂口大典<CESA専務理事>、小松清志<流通委員長/コーエー社長>、和田洋一<調査・広報委員長/スクウェア・エニックス社長> 現在家庭用ゲームソフトは、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の年齢別レーティング審査を経て発売されている。このうち「18歳以上対象」のゲームソフトに対して、販売店の協力のもと、18歳未満のユーザーに対する自主的な販売規制を行う。また、あわせて消費者に向けたレーティング制度の告知強化や、行政・団体に向けた情報発信の強化にも取り組む。 今回の自主規制で、販売店は「明らかに18歳未満とわかる購入希