ちょ なにこれ ダウンロード→しずみページ まったく一体なんなんでしょう、これは。たとえばノベルゲームの作者は、なんとかしてプレイヤーの心を動かすために20時間とか30時間といった長大な作品を作ります。人の心を動かすには、普通ならそのくらいのことをしなければならないということなのでしょう。 ところが、このゲームはどうでしょう。プレイ時間はせいぜいが10分程度、テキストは一行から数行の文章がときどき現れては消えるのみ。映像だってWindows付属のペイントソフトで書いたような感じです。そもそもフリーゲームですし、作製費用なんてほぼゼロでしょう。 それなのに、どうしてたったそれだけの作品で、こんなにプレイヤーの心を揺さぶることが出来るんでしょう。何十時間もかけてノベルゲームをプレイしたり、何時間もかけて小説を読んだりするのが空しくなってさえきます。とにかく「やれ、いいからやれ」と。 もちろん、