2007年10月4日のブックマーク (2件)

  • 非モテ歴19年のある日の日記

    この間スーパーへ水を汲みに言った。あの、最近あるじゃんな。会員になるとペットボトルさえ買えばタダでもらえる奴。この間、俺がいつものようにそれをセットしてると、隣の機械の前で、なんか女の子が悪戦苦闘してたのね。で俺は何度もここに来たことがあるんでピンときた。その2号機は結構前からめっちゃドアが固くて、一度閉まるとなかなか開かんのよ。開けるのにはちょっとコツがあるんだけど、多分この子はここ初めてなんだろうなと思って、俺的には信じられないことなんだが、なんか声かけちゃった。かけたっつっても「あ、そのドア、固いんですよ」とか言っただけなんだけど。俺も最初はそのドア開けるのに苦労したもんでなんかぽろっといっちゃったわけ。非モテ的にはこんな言葉言うことすら正直俺よくやったみたいな感じでレベル低くて申し訳ないんだけどとにかく言ったわけ。 「あっ、そうなんですか」 「コツっていうか、開けるにはここをこうい

    非モテ歴19年のある日の日記
    msrkb
    msrkb 2007/10/04
    「やべえ!入ってない!話題ふくらまねえ!でも嬉しい!!!!」←ここがすごくいいな。
  • 旧共産圏の哲学の巨星の大作 - 往年のスキゾキッズの余生と生活の探求(書店バイト篇)

    歴史哲学についての異端的論考作者: ヤン・パトチカ, 石川達夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/09/15メディア: 単行申し訳ないが、内容について詳しく解説できる読解力はぼくにはない。そんな状態でレビューをしてしまっていいのかと思われるかもしれない。まあ、書店員の選びなんてのはたいていそんなもんだと思って許していただきたい。これが読み込める人、ひとりでも多くにこの大作の刊行をお伝えできればとの願いでいっぱいだ。ヤン・パトチカ。フッサールやハイデガーに学び、首謀した反体制運動の取調中に死んだチェコの哲学者である。社会主義体制下の制約のなかで、ふだんの普通の暮らしの中から、ふと、死であるとか、人が存在の不安を感じて身震いしてしまうような瞬間。そういうと、ハイデガーのたい落(あれ、「たい」ってどんな字だったっけ?)した状態から現存在が・・・とか思い出してしまうが、西欧哲学と

    msrkb
    msrkb 2007/10/04
    「刷り部数もけして多くないはず。初版で絶版になってしまわないように、みんなで買い支えていけば、10年後とかに、この本を大学生協で見つけた天才少年が、日本の哲学界をリードする星になってくれるかもしれない」