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魚に関するmt-KAMIのブックマーク (2)

  • ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

    八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産には1年を通してマイワシの入荷をみる。豊漁期を迎えているようで、1年で味の落ちる時季は短いようである。 4月後半からほんの数日前までいいな、と思えるマイワシがなかった。 それが6月も後半になってやっと北海道根室産がやってきた。触ったらここ数ヶ月のものとは別物であった。 やっと来た来たピンのマイワシ、だ。 都心に出る日だったので、味見用に2尾だけ買ってくる。 帰宅して下ろしたら明らかに刺身が最善だと思ったが、日中にべられる可能性がない。 時間がないので計測だけして頭部を落とし、生殖巣をチェックする。 白子も真子もないのを確認して振り塩をする。 これを冷蔵庫で寝かせる。 都心に出たのに事も摂らないで帰ってきた。 切ないねーと思いながら複雑な話(あくまでも仕事上の)だったので疲れ果てた。 シャワーを浴びてふて寝する。

    ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
  • 元魚屋が伝えたい、新鮮な魚を食べる為に知っておきたいこと

    10年以上も前の話だけど、魚屋で3年間働き、仕入れ、調理、刺身、販売など、一通りの業務を経験した。魚屋の繁忙期である年末年始は鯛を2トン、ブリを200、一人でさばく。 疲労で包丁を持てなくなったらガムテープで包丁を手に縛り付ける。もちろん生傷は絶えない。大型店舗だったのでお客さんも多く、終日大忙し。 労働時間は朝早くから閉店までのロングタイム。そういえば休憩もロクにとったことがない。今時の言い方をすれば「ブラック企業」になるのかも。 デパ地下の魚屋は目の肥えたお客さんが多い。魚屋はお客さんとの魚を通じた信頼関係が全てだ。鮮魚に関する知識とプロの調理技術を求められる。厳しいけどたくさんの事を学んだ当に楽しい職場だった。 魚屋の業務、変わったところではマグロの解体ショーから、2mを超えるエイ、10Kg以上のタイ、畳サイズの天然ヒラメの調理。うんざりする土用の丑の日のうなぎ。それから、美味し

    元魚屋が伝えたい、新鮮な魚を食べる為に知っておきたいこと
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