日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)の報酬過少記載事件で、東京地裁がゴーン元会長と元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(62)の勾留延長を却下し、近く保釈が認められる可能性が高まっている。…続き[NEW] ゴーン元会長、保釈金はいくら 過去最高は20億円 [NEW][有料会員限定] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)の報酬過少記載事件で、東京地裁がゴーン元会長と元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(62)の勾留延長を却下し、近く保釈が認められる可能性が高まっている。…続き[NEW] ゴーン元会長、保釈金はいくら 過去最高は20億円 [NEW][有料会員限定] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
Q:こんばんは。ぼくは映画大好きな大学生です。大学サークルでシネマクラブに入っているのはもちろんのこと、名画の映画館に行ったり、BSテレビで好きな映画を観たり、ビデオレンタル屋でDVD映画を借りて、映画三昧の日々です。 そんなぼくにとって、書店で売っている500円DVDは大きな味方です。この激安DVDのおかげでバイト代がふっとぶことがなくなりました。それが著作権保護期間の経過が理由であることは、このブログを読んで知っています。 500円DVDを何枚も集めていますが、自分で観るだけでなく、映画ファンの人たちみんなで共有して楽しみたいという気持ちが沸いてきました。その手段として、ファイル交換ソフトウェアや"You Tube"などの動画サイトにアップしたいと思いました。元々、著作権が保護されないパブリック・ドメインを売りとしているのですから、ぼくがネットにアップしたりコピーしてもいいはずですよね
著作権保護期間、延長見送りへ 「十分な合意得られず」2008年9月18日15時2分印刷ソーシャルブックマーク 著作権の保護期間を作者の死後50年から70年に延長するかを検討してきた文化審議会(文部科学相の諮問機関)は18日、延長の必要性を「十分な合意が得られた状況ではない」と結論づけ、見送る報告書をまとめた。延長すると過去の作品の自由な流通も先延ばしになり、文化の発展が阻まれる、などの問題を指摘する意見が強かったためだ。 著作権法では音楽や小説、絵画などの著作物が保護される期間を、作品が創造された瞬間から作者の死後50年までと定めている。だが、米国や欧州など先進国の多くは90年代末までに作者の死後70年までとしており、日本文芸家協会や日本音楽著作権協会など国内の著作権団体が保護期間の延長を要望。日本国内では自国で定める保護期間が適用されない米国政府も、日本政府に強く働きかけていた。 文化審
はてブを読んでて、興味を惹かれたのがこのエントリー。 ■津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy & Copyright Diary 読んでいただければわかると思いますが、コピワン問題などと同じく堂々巡りをしている感じです。 さて、この議論による問題や、延長による問題は津田さんの文章やコメントを見たほうが正確なのでそちらに任せるとして、何故このような著作権延長が主張されるのか、そしてそれにまつわる著作権者側の利益、不利益について考えてみました。 さて、長い間、法律を変えてまで著作権が守られているものといえば、ディズニー作品、とりわけミッキーがあります。たしかに法律をねじ曲げるのは納得いかないものがあります。でも、ここであえてディズニー側の立場に立ってみると、何故そうするのかがほんの少しだけ納得できます。それは、ディズニー社には、ディズニーのキャラクターを金と
著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)議事録 (1)開会 【野村主査】 それでは,定刻が参りましたので,ただいまから過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会,第4回を開催いたします。 本日,ご多忙の中ご出席いただきまして誠にありがとうございます。 本日の会議の公開につきましては,予定されている議事内容を参照しますと,特段非公開とする必要はないと思われますので,既に傍聴者の方には入場していただいておりますが,特にご異議ございませんでしょうか。 (「異議なし」の声あり) 【野村主査】 それでは,本日の議事は公開ということで傍聴者の方にはそのまま傍聴いただくことにします。 まず,事務局から配布資料の確認と事務局に人事異動がございましたので,あわせてご紹介をお願いいたします。 【著作権調査官】 まず事務局の人事異動からご説明させていただきます。7
アマチュアでも音楽や動画を気軽に制作できる環境が整い、ニコニコ動画やYouTubeといった発表の場も整備されてきた。「才能の無駄遣い」「どう見てもプロの犯行」――ニコニコ動画では、こんな“賞賛”を浴びる質の高い作品が、無名や匿名のクリエイターによって作られ、無償で公開されている。 彼らはなぜ、作品を無償で公開するのだろうか。“無駄遣い”されている才能をビジネスに生かす手段はあるのか、2次創作をめぐる著作権問題と、それをクリアする方法は――7月22日に開かれたOGCシンポジウムで議論された。 参加したのは、クリプトン・フューチャー・メディアで「初音ミク」を開発した佐々木渉さん、ネット関連番組を含む1000本以上の番組をプロデュースしてきたというフジテレビジョンの福原伸治さん、ゲームプロデューサーの犬飼博士さん、ギズモード・ジャパンのゲスト編集長で、ブログ「小鳥ピヨピヨ」を運営するシックス・ア
欧州連合(EU)の欧州委員会は7月16日、音楽録音物に対する著作権保護の期間を95年に延長する案を採用した。 これまで、録音物に対する著作権保護期間は録音から50年間とされていた。期間延長がなければ、例えばミュージシャンが70代になったときに、20代のときに録音した作品の著作権保護が切れて著作権料を得られなくなる。クリフ・リチャードやポール・マッカートニーなどの初期のヒット曲は著作権消滅が近づいていたが、今回の決定で保護期間が延びることになる。 国際レコード連盟(IFPI)は、欧州委員会の決定により、欧州の録音物の著作権保護期間が米国と同じ95年間になったことに喜んでいるとコメントしている。
はじめに 会社の内と外とを問わず、第三者の著作物を無断で使ってトラブルになった当事者から、「こんなはずじゃなかったのに…」という相談を持ちかけられることがよくあります。 その中には、もっともだなぁ、と思われるケースもあるのですが、実は当事者が迂闊な"思い込み"で行動していただけだった、ということも決して稀ではありません。 巷では、「著作権」に関して様々な情報が飛び交っていますし、会社の宣伝部署や広告業界に代々伝わる「慣行」なんてものも現に存在していたりします。 我々ユーザーにしてみれば、自分たちが著作物を使う上で都合の良い情報や慣行には、ついつい飛びつきたくなるものです。 しかし、インターネットの普及により、誰もが"大量複製・大量配信"できるようになった今、コンテンツホルダーの側でも、ルールに反した利用行為への警戒感を強めており、それだけにトラブルのリスクも増してきているというのが現実
「ニコニコ動画」でMADも削除 ドワンゴが権利者に申し入れ - ITmedia NEWS 他のメディアでも報じられているが、映像関連の団体から著作権侵害動画の削除要請を受けたようだ。 まるのままアップロードする真っ黒な動画はさておき、MAD動画と呼ばれるパロディも著作権侵害動画とされたようだ。MADの場合はたぶん「同一性保持権」の侵害ということになるのだろう。 著作権法改正でニコ動などの法関係はどうなる? - プログラマーの脳みそでも書いたが、著作権法改正の動きがあるようで、パロディなどの利用をフェアユースとして認めるのではないかという話も出ていた。 実際にどうなるかは法案が可決するまで分からないわけだが、フランスにはパロディ条項なるパロディを認める条文があると聞く。現行法では判例も含め日本ではパロディは認められたことはないわけだが、パロディ文化の封殺というのは表現の自由という観点からする
「JEITAはわれわれの質問に答えず、役所まで使って我を通した。権利者としては『ここまで常軌を逸している相手と突っ張り続けても生産的ではない』と判断し、消費者のためにダビング10を了承した。権利者の見識を、JEITAは見習ってほしい」――権利者側の89団体が6月24日に開いた会見で、実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんはこう述べ、JEITA(電子情報技術産業協会)の対応を批判した。 ダビング10をめぐっては、対応機器を私的録音録画補償金の対象にするかどうかで著作権団体とメーカー側が対立。文部相と経済産業相が17日までにBlu-ray Disc(BD)とBDレコーダーに補償金を課すことで合意した。権利者側は当初、「ダビング10と補償金は別問題」と受け入れに難色を示していたが、19日の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(総務省の情報通信審議会傘下、デジコン委員会)で譲歩
前回は、底辺な僕らの著作権問題に触れてみたわけですけれど、その後もいろいろ考えさせられています。下請け事業者の自分としては、そういう話をあえて避けてきた自己反省もあり、己の不勉強を恥じるところもあり……。ただ、いずれにせよ、どんなことでも、議論すべきは議論しないとダメだと痛感しているところです。 といいつつも、いきなりちゃぶ台をひっくり返すようですが、著作権はものすごーく面倒です! そしてあいまいすぎます! よく話題になる「私的複製」という行為1つとっても明確な基準がイマイチ分かりません。 著作権情報センターのWebサイト(http://www.cric.or.jp/)を見ると、「自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができる」とされているんですが、まず「家族など」の“など”に誰が入ってくるのかが分かりません。例えば婚約者は「家族など」に入るんでしょうか。な
「漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専
「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」――クリエイティブ・コモンズのCEOに就任した伊藤穣一さんは、ネット上にコンテンツを開放することの意義を語る(関連記事:新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは)。 P2Pファイル交換ソフトを通じてアニメや楽曲ファイルが出回り、YouTubeや「ニコニコ動画」などにもテレビ番組が無断でアップされる。アニメなどを素材に、ユーザーが別の素材を組み合わせて“マッシュアップ”作品を作る。ネット以前にはなかったこういった動きに、権利者が手を焼いている。 その一方で、楽曲のMP3を無料で配布するアーティストや、YouTubeをプロモーションに活用しようという動き、「マッシュアップ用」に公式コンテンツを開放する例も出てき
なんか今週はニコ動に振り回されてしまった感じであります。ところで、前回書いた質問(「静止画あるいは真っ黒画面にJASRAC管理外国曲を付けたものはアップできますか?」)について、ニコ動側から回答が帰ってきました。お答えはNGというこことです。「動画投稿サイト」としてJASRACと契約している以上、投稿されたものはすべて「動画」とみなすという運用のようです。 さて、そもそも、なぜ同じJASRAC管理曲でも国内曲はOKで外国曲はNGというややこしいことになっているのでしょうか? この説明をするためには、まず逆に、なぜ外国の曲を日本で演奏したり、ネット配信(動画なし)したりする時に、その外国の著作権団体の許諾を受けなくてよいかを考えてみましょう。これは、世界各国の著作権管理団体がネットワークを結んで互いに許諾を行い、利用料のやり取りをしているからです(JASRACのサイトの「JASRACの国際ネ
あずまきよひこも昔そんな話してたな。 Q.あずまんが大王のコミックスの絵を自分のHPで使いたいんですが、許可は貰えませんか? すみませんが許可はでません。 まず著作権の許可は「はいどーぞー」って軽く出せるものではないですし。 それに許可を出すってことは、どのように使われるか、とかをチェックしていかなきゃいけませんし。 100km制限の高速道路。 警察官に「110kmで走っていい?」と聞いたら、そりゃだめって言いますわな。 110kmでは捕まりませんが。でも150出すと捕まりますよ。 なにが良くて、なにが悪いのかは、各自が考えて、 自分の責任で自分の行動を決めてください。 http://web.archive.org/web/20030416133811/www.geocities.jp/azyotuba/faq/faq01.htm これがサンライズとか任天堂とか芸能事務所なんかだったら分か
2006年11月12日、米ラスベガス(Las Vegas)にあるピラミッド型ホテル「ルクソール(Luxor)」。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【12月26日 AFP】ピラミッドやスフィンクスなど多くの古代遺跡を有するエジプトで、その複製品に対して著作権使用料を課す法案が成立する見込みだ。これにより世界各国のテーマパークなどが経済的打撃を受ける可能性がある。 エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities、SCA)のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)事務局長は25日、AFPに対し、これは同国に多数存在する古代遺跡の維持費確保のために必要な措置だと語った。「新法案は考古最高評議会が古代遺跡の100%コピーだと判断する複製品を全面的に禁じる。これが成立すれば世界中すべての国に適用し、わが国の利益を守ることができる」と説明して
トップ HP用フリー素材集 素材利用規程 |壁紙 | |-企業っぽい壁紙 1 | |-斜めの壁紙 1 | |-レンガ模様 1 | |-タイルなど 1 2 | |-水玉 1 2 3NEW | |-花柄 1 2 | |-チェック柄 1 2 | |-ストライプ 1 2 | |-超シンプル 1 | |-ハート形 | |-写真用 | |-青空 | |-色が変えられる壁紙 |テーマ | |-遠足 | |-音符♪ | |-海、プール |アイコン、ボタン | |-グラデーション 1NEW | |-ミニアイコン 1 | |-シンプル 1 | |-木目調 1 | |-名札キーホルダー型 1 | |-シンプル部活 1 | レイアウトアイデア |HPテンプレ | |-桜のHP | |-海のHP |テーブルレイアウト | |-枠作り | |-ボタン表 | |-ノート調 |時間割 | |-黒板風 | |-オセロ風 |
今朝の特ダネ!を観てたら、「ひこにゃん引退の危機」なんて特集をやってました。「ひこにゃん」とは彦根市のマスコットのいわゆる「ゆるキャラ」です。ものすごい人気だそうですが、もともとのデザイナーがキャラクターの使用の中止を求めて裁判所に調停処理を申し立てたそうです(ソース(読売新聞))。このソースによれば、申立書で作者は以下のような主張を行っているそうです。 実行委は「お肉が好物」「特技はひこにゃんじゃんけん」など作者の意図しないひこにゃんの性格づけをしたと主張。粗悪品が出回りかねないのに無制限に使用を承認しているなどとしている。 知財法的にどうなのかをちょっと検討してみましょう。 まず、商標権ですが、彦根市がひこにゃんのキャラクターをすでに商標出願しています(IPDLから持ってきた公開公報(PDF))。まだ登録はされていませんが、仮に登録されていたとしても、商標法29条により他人の著作権と抵
著作権保護期間を今より20年延長すると「損」なのか「得」なのか――。 日本の著作権法では、著作権保護期間は著作者の死後50年だが、これを70年に延長しようという動きが権利者団体などから起きており、文化庁文化審議会著作権分科会の「過去の著作物の保護と利用に関する小委員会」でも延長の是非について議論が始まっている。 延長賛成派が挙げる理由は「欧米は70年だからそれに合わせるべき」「保護期間が延びれば創作意欲が高まって文化が発展する」「50年は、制定当時の平均寿命から決まったもの。寿命が延びた今は70年に延ばすべき」――などだ。 これに対して延長反対派は「保護期間が延びても現役世代の創作意欲は高まらない」「延長されればパブリックドメイン化するまでさらに20年待たなくてはならず、2次利用・2次創作を阻害して文化の発展にマイナス影響を与える」などと反論してきた。 延長賛成派・反対派はこれまで、シンポ
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