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本記事では、起動時におけるタスクやサービスの開始を取り扱うSysV initを置き替える、イベントベースのinitシステムである「Upstart」を採り上げている。 筆者はAnnvixプロジェクトに参加していた際に、システムの起動方法やサービスの開始方法について興味を抱くようになった。それが高じて私は、初期化スクリプトを書き直し、従来のSysV initの代わりに「runit」を使うまでになったのである。得られたものは素晴らしいの一言に尽きる:サービスの起動が並列で行われるため、システムの起動時間は短くなるうえ、システムの起動や終了を行う一連のスクリプトのフットプリントもより小さくなり、実行速度が驚くほど高速化されたのである。 また、最近になってFedora Core 10(FC10)をインストールした際、SysV initの代替としてUbuntuのUpstartが新たに使用できるようにな
2009/03/25 オープンソースムーブメントの立役者の1人で、その開発モデルを分析した論文「伽藍とバザール」の存在で知られるエリック・S・レイモンド氏が、われわれ(オープンソースコミュニティ)は、「もはやGPLを必要としていない」という論議を呼びそうな自説を主張している。 GPLはデメリットが大きい GPLは、もはやメリットよりデメリットが大きいという持論を「異端の説」としてレイモンド氏が唱えたのは「LILUG」(ロングアイランドLinuxユーザー会)での講演。レイモンド氏を招いたLILUGが、2009年3月10日の講演内容をブログで伝えている。ブログには講演の動画へのリンクがあるほか、主張のポイントとなる個所が全文引用されている。 レイモンド氏は、オープンソースコミュニティ全体を代表しているわけではないが、優秀なハッカーとして、また文筆家として広く尊敬を集めている。レイモンド氏は、1
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