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批評に関するmuamqmのブックマーク (2)

  • 「百合」評論における“当事者性”を考える

    百合」評論における“当事者性”を考える 百合好きのネット・ユーザーの間で、 「みやきち日記」というブログが注目を集めている。 「レズビアン(ガチ)」を自称する 「みやきち」というブロガーが “当事者”の観点に基づいて 百合作品を批評するという内容である。 レズビアン当事者の中には 「しょせんはノンケ向けのファンタジー」として 百合物を毛嫌いする向きが少なくない中、 「みやきち日記」は非当事者にとって 当事者側の見解を知る数少ないメディアと言える。 そんな「みやきち日記」の中で、 森永みるくの『くちびる ためいき さくらいろ』 (刊:一迅社 以下『くちため』)が取り上げられている。 『くちため』は日唯一の百合漫画専門誌 「コミック百合姫」(刊:一迅社) およびその前身の 「百合姉妹」(刊:マガジン・マガジン)に 連載されていた作品を収録したもので、 両誌の掲載作品を単行化する一迅社のサ

  • Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。

    昨日、『零崎軋識の人間ノック』を読んでつくづく考えた。いやあ、キャラクター小説って、当におもしろいですね。 零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る ぼくだけではないと思うが、いったんあるキャラを好きになってしまえば、そのキャラがほかのキャラと絡む、それだけである種の快楽性が生まれる。『人間ノック』でいえば、玖渚友がちらっと出てきてわがまま言っているだけで何となく楽しい。 『涼宮ハルヒの憂』でいうなら、ハルヒとキョンがいつものように絡んでいるだけで一応おもしろいし、評判のよくない〈ネギま!〉の新作アニメも、お馴染みのキャラが出ているだけでそれなりに楽しく見れたりする。 涼宮ハルヒの憂 1 通常版 [DVD] 出版

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