治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近、高校関係者と話すことがありまして、色々と気になることをご指摘いただいたのですが、その中で一番気になったのが「大学進学先を選ぶ際の重要な要素として『仕送りが出せるかどうか』というのが近年重きをなしている。その結果、東京方面への進学を断念する学生がいる。」ということでした。 それ自体は昔から変わらないことなのですが、特に最近はその傾向が強いというのを強調され、とても気になりました。ということで、北九州にある幾つかの高校の進学状況を見てみたら、たしかに私の時よりも東京への進学をする高校生の数がガクンと減っています。 別に東京だけがすべてではないし、それだけですべてを判断するのは正しくないでしょう。ただ、東京には色々なチャンスと情報が溢れ
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