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ブックマーク / eatnaan.seesaa.net (3)

  • Especia第一章の終焉によせて

    思えばEspeciaは6人時代が一番好きだったなあ、というなんくいです。 今日がEspecia5人期の最後の日なんですね。ということで、間違いなく 一つチャプターが閉じる時期ということで、文章を寄せたいと思います。 先ずは、そもそも何で3人も卒業するのか、ということを分かりやすく語って くれているインタビュー記事がありました。 Especia 脇田もなり/三瀬ちひろ/三ノ宮ちか卒業インタビュー 君たちはたしかにEspeciaだった。 3人とも非常に正直に事情を語ってくれていると考えます。これを読むと、昨今の アイドルをめぐる(いやアイドルに限らず音楽業界全体の)世知辛い事情が見て取れます。 彼女達も、親元だったからこそアイドルを続けられた、という事情があったのでしょう。 もちろん3人3様の事情の違いがあるでしょうが、東京に出ていくという運営の決断が 3人の脱退に色濃く反映されているのでしょ

    Especia第一章の終焉によせて
    muchonov
    muchonov 2016/03/02
    わかる>“音やその音がもたらす効果へのフェティッシュな愛情と突き放した(あえて言えば)憎悪とが同居した、メタ音楽とでも言うべきトータルな表現”
  • ソウル・フラワー・ユニオンの歴史から学ぶ「日本音楽」とは

    2015年になってしまいましたが、くるりの記事のところで触れていた 「日音楽の再定義」に関連して非常に重要なアーチスト、 ソウル・フラワー・ユニオンについて書こうと思います。 去年、力作「アンダーグラウンド・レイルロード」をリリースされた彼らですが、 その力作について触れる前に、彼らのこれまでの歩みを概観し、そこから見えてくる 日音楽の可能性について、皆さんとビジョンを共有したいなあと思うわけです。 なんだその「皆さんとビジョンを共有」なんて気持ち悪い言説は?とお思いの方も いらっしゃるかもですが、ソウル・フラワーをご存知の方なら納得だと思います。 彼らの歴史は、まさしく「偏見だらけのリスナーの音楽観を無理やり説き伏せて」 いった苦闘の歴史としか言いようのないものだったからです。 先ずはニューエスト・モデルというニューウェイヴ・バンドの快進撃から物語は 始まります。60sロック的なオ

    ソウル・フラワー・ユニオンの歴史から学ぶ「日本音楽」とは
    muchonov
    muchonov 2015/01/07
    いいまとめ。2ndとチンドン1stは、その真摯さの裏側に、不要な力み、わずかなオリエンタリズムの残り香もあって、結構聴いてたのにその後追いかけるのをやめてしまった。また聴いてみよう。
  • Especia "AMARGA"より2曲解説します

    今回はコード理論の特別編。具体的な曲のコードの面白みを解説します。 まだ基の3和音を5つしかやっていない状態で、正直無謀なんですけども。 なるべく分かりやすく解説するので、頑張って読んでください。 今回、俎上に上げるのはEspecia。大阪のローカル・アイドル・グループです。 去年でた「DULCE」というEPで音楽好きの耳目を集めたんですが、 先月でた「AMARGA」というEPがとんでもなく素晴らしい。 この作品で、ローカルアイドル、いや、現在活況を呈するアイドルシーンの 最終兵器的存在へと名乗りを挙げたと言ってもいいでしょう。 この作品は「-Tarde-」と「-Noche-」という2つの作品になっていて、 それぞれ主要曲は同じなんですが、それぞれに異なる曲が2曲ずつ入っています。 その別々に入っている曲から1曲ずつ取り上げます。 Especiaさん、太っ腹で自らのサイトからSoundC

    Especia "AMARGA"より2曲解説します
    muchonov
    muchonov 2014/07/15
    「ステレオ・ハイウェイ」の気持ち悪さは衝撃的で、最初ミックス間違えてるのかと思った。聞き続ければこれが音楽的官能に転化する日がくるだろうかと半信半疑のわたし。
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