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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (14)

  • 『風の谷のナウシカ』を、はじめて映画館で観た話 - いつか電池がきれるまで

    風の谷のナウシカ [DVD] 発売日: 2014/07/16メディア: DVD 腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。 新型コロナウイルスの影響で、映画館の上映スケジュールが大きく変更されているのです。 現時点(2020年8月3日)では、「マスクをして鑑賞、席は前後左右ひとつずつ空けて座る」というのが僕の手の届く範囲の映画館のルールになっているのですが、まあ、お客さんも徐々に戻り始めてはいるものの、「わざわざマスクをして、人が集まるところに行くのもねえ……しかも、魅力的な超大作は軒並み公開延期になっているし……」という状況が続いています。そうなるとまた、映画館サイド

    『風の谷のナウシカ』を、はじめて映画館で観た話 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/08/04
    “巨神兵は、核兵器のオマージュだと” ただのケアレスミスだと思いますけど、これメタファーの間違いですよネ/直ったw
  • 平田オリザさんのことは嫌いでも、舞台演劇や役者さんたちのことは、嫌いにならないでほしい。 - いつか電池がきれるまで

    oriza.seinendan.org b.hatena.ne.jp 平田オリザさんへの批判が止まらない。 というか、こうして自ら追加燃料を投下しているのをみると、「雉も鳴かずば撃たれまいに……」と思うのです。 僕は7年くらい前に、平田さんの「コミュニケーション論」を読んで、ものすごく感銘を受けたのです。 fujipon.hatenadiary.com このの第一章で、平田さんは、こう述べています。 現在、表向き、企業が新入社員に要求するコミュニケーション能力は、「グローバル・コミュニケーション・スキル」=「異文化理解能力」である。OECD(経済協力開発機構)もまた、PISA調査などを通じて、この能力を重視している。 (中略) 「異文化理解能力とは、おおよそ以下のようなイメージだろう。 異なる文化、異なる価値観を持った人に対しても、きちんと自分の主張を伝えることができる。文化的な背景の違

    mugi-yama
    mugi-yama 2020/05/09
    読んでないんだけど「舞台演劇」て何?
  • 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp ブックマークコメントも含めて、参考になるというか、面白いな、と。 で、僕なりの、この「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのにという」を紹介してみたいと思います。 いちおう、これまで僕が自分で読んできたものの中から選ぶ、ということと、パッと思いついたものを並べたので、至らない点はご容赦ください。おすすめの順ではなく、順不同です。 (1)FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2019/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com

    「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/07/19
    「(読んだ人にとっての)世界の見かたが少し変わる(かもしれない)本」 そう思う。元増田見たときの違和感も「自分と同じ本読んで自分と同じ考え方になれ」という含意をどうしても感じてしまうからだと思う。
  • インターネット時代の「読書」を殺すのは、幻冬舎なのか、書店なのか、それとも、読者なのか? - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 僕にできることは、津原さんの『ヒッキーヒッキーシェイク』のハヤカワ文庫版を買って読んでみることくらいではあるのです(単行Kindle版は幻冬舎から出ているので、気をつけてね)。 ヒッキーヒッキーシェイク (ハヤカワ文庫JA) 作者: 津原泰水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/06/06メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 僕はけっこう幻冬舎のを読んでいますし、有名人が2~3時間くらい適当にしゃべっただけの内容を1冊の新書に仕立てて売る、きわめて生産性の高い出版社だな、とも思うのですが、スキャンダラスな内容も嫌いじゃない、というのが音でもあるのです。 「嫌いじゃない」人が多いから、幻冬舎のはベストセラーになるわけだし。 fujipon.hatenadiary.com しかし、この「文庫版の契約を反故にする」というのは、見城徹さんの意向が

    インターネット時代の「読書」を殺すのは、幻冬舎なのか、書店なのか、それとも、読者なのか? - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/05/16
    なんかいろいろ問題をごっちゃにしているように見えるし、見城徹が小説のラストしか読まないというのとゴダールが冒頭の15分を見て劇場を出るというのも意味が違うと思う。
  • インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで

    こういうのをここで書くのもどうか、とは思ったのだが、そもそもここは「そういうこと」を書く場所ではあるので、吐き出しておく。 ただし、直接リンクを張ったり、具体名をあげたりするのは、なるべくやめておく。わかる人にはわかるだろうし、わからない人は、わからないまま、関わらないままにしておいた方がいいと思うから。僕自身も関わりたくない、というのと、どうしても言及しておきたい、という両方の気持ちが入り乱れているのだ。 某(自称)超有名女性ブロガーが8月の後半に離婚記事を書いて、その1カ月半後くらいに再婚がアナウンスされた。 人によると、「実は今年の1月に離婚していたが、6月くらいまでは家族として一緒に仲良くやっていて、やり直す道を模索していたが、夏に再婚相手との出会いがあって『少しずつ距離を縮め』、再婚に至った」らしい。子どもは「顎の手術で1ヶ月くらい入院しなければならいので、家を空けることになり

    インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2017/10/21
    趣旨に異論はないんだけど、こういう書き方ならリンク貼るべきじゃないかなー
  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

    「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2017/03/21
    ほぼ同意。というかあれは能町氏の個人的な闘争であって、外野は外野の倫理を持つべきだろうと思う。
  • 「餌だけ食うのは有り」とか言う人を、信用してはいけない。 - いつか電池がきれるまで

    www.hitode-festival.com どうしても書いておきたいので書きます。 このエントリ、内容的には、高額のセミナーの入口になる無料を試しに読んでみた、というもので、何度も「セミナーへの参加はおすすめしません」と強調もされています。 そんなに悪意はなさそうだし、こういう「ちょっと怪しい商売を(身体を張って)試してみました」というネタは、そんなに珍しいものではないですし、けっこうニーズもあるんですよね。 まあ、「自分で試してみる」のは、リスクが高いので、誰かが「人柱」になってくれればありがたい。 多田文明さんというライターは、このジャンルで長年活躍(?)されています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com ただ、個人的な見解を述べると、こういう「どんなものか興味位で覗いてみよう」というのは、かなり危険です。 僕の職場に

    「餌だけ食うのは有り」とか言う人を、信用してはいけない。 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2017/03/08
    そりゃそれで食ってる人たちのほうがウワテなのは当然だよなあ/個人的には無差別営業電話には、向こうがそういう仕事をやめたくなるような理不尽な罵詈雑言をぶつけてガチャ切りすることにしています。
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

    「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2016/12/11
    あのー、中野信子なんて「自称」脳科学者でただのタレントでしょ?引用読んでみてもただの切断主義つーかレッテル貼ってるだけにしか見えん。
  • 賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これを読んで、そういえば僕も最近、『Chikirinの日記』読んでないなあ、なんて思ったんですよね。 そもそも、一日に何回も更新するような、一部のブログと比較すると、更新頻度が少ない、というのもあるのですけど。 d.hatena.ne.jp 冒頭のエントリのブックマークコメントを読んでいると、ちきりんさんに対する批判的なコメントの割合がかなり高いのです。 はてなブックマークを長年利用し、見続けてきた僕としては、ちきりん、イケダハヤト、はあちゅうのお三方は「新・3大はてなブックマーカーに嫌われているブロガー」なので、むべなるかな、という印象ではあります。 b.hatena.ne.jp 僕もちきりんさんの著書を何冊か買っていますし、感想も書いています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com fujip

    賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2016/05/06
    なんでちきりんよりはてブのほうが賞味期限切れなのかと思ったら互助会のことなのね。それはホッテントリの話であってちきりんとはまた別問題でしょ/結語の「ツイッターブロックされてる」ていうのも意図がワカラン
  • 『真田丸』第1回「船出」を観て - いつか電池がきれるまで

    www.nhk.or.jp 体調不良で寝込んでいたにもかかわらず、観ました『真田丸』の第1話。 三谷幸喜さん、『ギャラクシー街道』で、けっこう派手に転んでしまったあとなのでどうなんだろう?と思っていたのですが、この『真田丸』の第1話は、自らも大河ドラマが大好きで子どもの頃から観ていたという三谷さんの思い入れが詰まっていたと思います。 オープニングの「3D地図監修 シブサワ・コウ」にKOEIフリークとしては、ちょっと驚きつつスタート。 一緒に観ていたが「今回は子ども時代が無いんだねえ」と言っていたのですが、確かに、大河ドラマで歴史上の人物を主人公にする場合、第1回はその子ども時代を演じる子役からスタートし、第1話の最後くらいで、シリーズの主役を演じる役者さんにバトンタッチ、というパターンをよくみかけます。 ところが、この『真田丸』は、当時の真田信繁(幸村)が15歳、お兄さんの信之は16歳の

    『真田丸』第1回「船出」を観て - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2016/01/11
    「父が偉大すぎる故の悲劇」って、役と役者を重ね合わせてるのかなーと思いながら見てました(邪推)
  • 「道徳の授業で大嫌いな話」と「それであなたは何と思ったのかな?」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp ああ、なんかこの話の「居心地の悪さ」って、わかるなあ。 運転手さんの行動に反発するような感想を書きたくなるのも、理解できる。 「例外」をひとつ作ってしまったら、今後、同じような申し出があったときには、断れなくなるだろうし。 そもそも、飛行機や電車だったら、こういう事例に対応はしないはずで、「確認せずに乗ったほうが悪い」で済む話でしょう。 ただ、バスというのは、飛行機や電車に比べたら、運行に融通がきいてしまうのも事実だし(そもそも、時刻表通りに来ないことも多い)、人情とは別に、サービス業として、こういうときに親切に対応したほうがプラスになるんじゃないか、という計算だってあるかもしれない。 急病人が出た、というようなケースなら、特急でも緊急停車することはありえるし。 ちなみにこれが「はてなブックマーク」の感想です。b.hatena.ne.jp 「はじめてわか

    「道徳の授業で大嫌いな話」と「それであなたは何と思ったのかな?」 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/07/25
    津島佑子は小学生のとき母親から毎日「庭の観察日記」を課せられていたそうで、そういう技術的な訓練の方がのちのち役には立つんだろうなあとは思う。
  • 「マスコミがすべきことは、正確な情報を過不足なく伝える事」という共同幻想 - いつか電池がきれるまで

    後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース このエントリを読んで、僕は感銘を受けました。 たしかに、テロへの恐怖や憤りから、「そっちがそうなら、こっちもやってやるぜ!」とか「こういう奴らなら、空爆とかされてもしょうがないだろ」とか、つい考えてしまうのですが、そういう怒りの連鎖が、戦争が終わらない理由ではあるのだろうし。 でもまあ、ネット上での些細な罵り合いでさえ、「自分が攻撃された状況のまま言い返さないようにする」のは結構難しいのだから、もっと深い憤りの場合、当事者にとって「耐える」のはキツいですよね…… 読んだ人の反応をあれこれみていると、こんなコメントがありました(書いた人の名前などは省略します。そもそも、こういうのって、この人だけの意見じゃないと思うし)。 テレビが「解釈」を示す?それが求められる?何を言ってるん

    「マスコミがすべきことは、正確な情報を過不足なく伝える事」という共同幻想 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/02/03
    asin:4167248026 によると、日本の新聞の「客観報道主義」ってまた別の意味があるらしいですが。別の意味というか…(うまく言えん)
  • 「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで

    前回、「うまい文章」について考えてみたのですが、「文章の書きかた」って、考えれば考えるほど、よくわからなくなってくるのです。 僕は「文章術」を書店で見かけると、つい購入してしまう、「自分では拙い文章しか書けないけれど、文章術を読んで『その気』になるのが好きなワナビーブログ野郎」なんですよね。 そこで、どこかで誰かがこの僕の屍を越えてくれることを願って、「文章」を書くことに興味がある人へオススメしたい7冊を御紹介します。 おとなの小論文教室。 (河出文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/02/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (19件) を見る以下は、こののなかで著者が紹介されていた、画家の横尾忠則さんのデザイナー時代の「おはぎ」というエピソードです。 日デザインセンターでのぼくの暴力沙汰はもう一つ

    「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/01/23
    「谷崎潤一郎さんや三島由紀夫さん」はおかしいでしょー
  • 「お受験」と「戒名」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:中学受験ってどうなの?という話(いつか朝日が昇るまで) 中学受験ってどうなの?という話 - いつか朝日が昇るまで 先日『怒り新党』のなかで、有吉さんとマツコ・デラックスさんが、「戒名」の話をされていたんですよ。 「○○居士」はいくら、とか「××院」という「院号」だと、50〜100万円くらいが相場、とか。 ふたりとも「自分は、そんな戒名なんて要らないし、そのためにこんなお金を遺族に使ってほしくもない」と仰っていたんですよね。 でも、その話題の最後に、マツコさんがこう言っていたのです。 「ただ、自分のこととなると、みんな『要らない』って言うんだけど、こういうのって、自分の親とかのことじゃない。そうなると、なんというか、払えるお金があるんだったら……って気分になるのもわかるんだよね。自分のことじゃないから、と思うとね。 わたしたちが死ぬときには、その子ども世代の意識も変わっているのか

    「お受験」と「戒名」 - いつか電池がきれるまで
    mugi-yama
    mugi-yama 2014/12/02
    仏式の葬儀出すのなら戒名だけナシっていうのは無理があるんじゃないかなー。小学校のお受験は、子どものためとかおためごかし言わないで親がきっちり責任とるべきだと思う。
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