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日本語に関するmuhimebikoのブックマーク (1)

  • 視点・論点 「日本語の空気」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    一橋大学教授 石黒 圭 私は、ふだん大学で留学生に日語を教えています。日語を初めて学ぶ留学生がまず驚くのは、日語に自分のことを指す言葉、一人称の種類が多いことです。たしかに、「私」「僕」「俺」「わし」「おら」「おいら」「あたし」「うち」「わたくし」「小生」「我輩」「拙者」など、当にさまざまで、留学生は戸惑います。日人は、なぜ、こんなにたくさんの一人称を使うのか。英語なら「I」ひとつで済むのに、というわけです。 日語に一人称が多いのは事実ですが、私たちはふだんそんなにたくさんの一人称を使っているでしょうか。夏目漱石のでもないのに「我輩」を使ったり、侍でもないのに「拙者」を使ったりするでしょうか。一般的には、男性なら「私」「僕」「俺」のなかから、女性なら「私」「あたし」「うち」のなかから、二つか三つを使っているぐらいでしょう。数は多いけど、実際に使っているのはごく一部なのです。

    視点・論点 「日本語の空気」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
    muhimebiko
    muhimebiko 2014/06/07
    自分という一人称を使う人が多いことに驚き。とても面白いエントリーです。
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