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メモ | 19:26 | 1 良知力「マルクス=エンゲルスにおける48年革命論の基礎構造」66-67頁(同編『1848年革命』(1979)所収)。太字は原文傍点の箇所。ふりがなは省略。 ところで、この西欧的=自己完結的世界史の文明圏に対立する野蛮の大主はツァーリ・ロシアである。「ロシア人民の大多数である農民は数世紀来、一種の歴史なき零落状態のなかで代々鈍感に日を送ってきたのである」(『全集』、第18巻、582ページ)。すなわち、ロシア人民の生活を特徴づけるのも「没歴史性」であった。こうしてエンゲルスや同時代の多くのドイツ民主主義者の意識のなかでは、ひとたび敗北のうちに総括された48年革命の世界史的理念は、やがてきたるべき「ロシアとの戦争」によって継承され、完成するのである。プロイセン国家やオーストリア国家を解体し、ドイツに共和制を樹立するのは、ロシアとの戦争によってのみ実現できることだった
「趙大煥」は、中島敦の小説『虎狩』の登場人物である。「私=三造」の京城中学校の時の同級生で、「私」を虎狩の冒険に誘ってくれる朝鮮人の生徒である。中島敦のもう一つの朝鮮を舞台とした習作的小説『巡査の居る風景』にも、「趙教英」という名前の朝鮮人巡査の登場人物がいる(中島敦には、朝鮮を舞台とした小説作品が三つある。上記の二作品と、未定稿として残された『プウルの傍で』である)。 二つの作品に「趙(チョウ)」という姓の朝鮮人が出てくることは偶然ではないだろう。朝鮮人の姓は、三大姓として金(キム)・李(イ)・朴(パク)があり、この三姓で人口の三割を占めるといわれている。 これに、鄭(チョン)・尹(ユン)・姜(カン)・徐(ソ) ・崔(チェ)・許(ホ)などが続き、 「趙」というのは、鮮宇(ソヌ)や南宮(ナムグン)などの二字姓や、稀姓といわれるごく少数の姓ほどではないが、たまたま二つの作品に偶然に(無作為的
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会のサイトで、三浦小太郎さんが次のように書いている。 第2次世界大戦後、世界は少なくとも大規模な核戦争も世界戦争も体験せずに来た。これ自体は喜ぶべきことである。しかし、その「平和」の蔭で、スターリン、毛沢東、ポルポト、そして金日成・正日らの独裁者は、民衆を虐殺し続けてきたのだ。その数は諸説あろうが、少なくとも北朝鮮において行われてきたのは、独裁政権により民衆への「内戦」であり、抵抗する可能性のある人びとは全て殺されてきたと言っても過言ではあるまい。 戦争の脅威や被害よりも、核の恐怖よりも、さらに恐ろしいのは独裁政権により民衆への「脅威」ではなく「形を変えた戦争」であり「国内収容所」における虐殺である。この現実に眼を閉ざし、同胞の拉致事件よりも、北朝鮮独裁政権による民衆虐殺よりも、また「テロ支援国家」中国の脱北者の強制送還よりも、核問題を優先すべきだと言う日本国
「李大統領が、北朝鮮の人権問題に関心と情熱を示していることに鼓舞した。最も肝心なことは、『沈黙は北朝鮮住民に死を意味する』ということだ。世界が関心を持たなければならない。ルワンダで100万人が死んだというが、北朝鮮では300万人が餓死した。世界が2000人のミャンマー政治犯について語るが、北朝鮮は20万人が政治犯収容所に囚われている。毎日、多くの命が収容所で、そして飢餓で倒れている。これは虐殺であり、『進行中のホロコースト』だ。この数年間、金正日(キム・ジョンイル)政権は、フォーカスを核問題に合わせるようにし、世界は彼が課題を主導するようにした。今や、大いに人権問題を話し合わなければならない」 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2008090491828 進歩陣営では、人権問題を取り上げれば、北朝鮮政権がさらにドアを閉め、北朝鮮
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