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memo090603 - lmnopqrstuの日記
メモ | 19:26 | 1 良知力「マルクス=エンゲルスにおける48年革命論の基礎構造」66-67頁(同編『1848... メモ | 19:26 | 1 良知力「マルクス=エンゲルスにおける48年革命論の基礎構造」66-67頁(同編『1848年革命』(1979)所収)。太字は原文傍点の箇所。ふりがなは省略。 ところで、この西欧的=自己完結的世界史の文明圏に対立する野蛮の大主はツァーリ・ロシアである。「ロシア人民の大多数である農民は数世紀来、一種の歴史なき零落状態のなかで代々鈍感に日を送ってきたのである」(『全集』、第18巻、582ページ)。すなわち、ロシア人民の生活を特徴づけるのも「没歴史性」であった。こうしてエンゲルスや同時代の多くのドイツ民主主義者の意識のなかでは、ひとたび敗北のうちに総括された48年革命の世界史的理念は、やがてきたるべき「ロシアとの戦争」によって継承され、完成するのである。プロイセン国家やオーストリア国家を解体し、ドイツに共和制を樹立するのは、ロシアとの戦争によってのみ実現できることだった
2009/06/03 リンク