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2009年6月3日のブックマーク (19件)

  • memo090603 - lmnopqrstuの日記

    メモ | 19:26 | 1 良知力「マルクス=エンゲルスにおける48年革命論の基礎構造」66-67頁(同編『1848年革命』(1979)所収)。太字は原文傍点の箇所。ふりがなは省略。 ところで、この西欧的=自己完結的世界史の文明圏に対立する野蛮の大主はツァーリ・ロシアである。「ロシア人民の大多数である農民は数世紀来、一種の歴史なき零落状態のなかで代々鈍感に日を送ってきたのである」(『全集』、第18巻、582ページ)。すなわち、ロシア人民の生活を特徴づけるのも「没歴史性」であった。こうしてエンゲルスや同時代の多くのドイツ民主主義者の意識のなかでは、ひとたび敗北のうちに総括された48年革命の世界史的理念は、やがてきたるべき「ロシアとの戦争」によって継承され、完成するのである。プロイセン国家やオーストリア国家を解体し、ドイツに共和制を樹立するのは、ロシアとの戦争によってのみ実現できることだった

    mujige
    mujige 2009/06/03
    なぜか「北朝鮮の民主化」が気になってしかたないらしい「民主主義者」たちには、ぜひ読んでおいてもらいたい文献だが、どれほど理解されるだろうか。
  • 森崎和江の世界:著作集『精神史の旅』全5巻完結/上 女であることを手がかりに - 毎日jp(毎日新聞)

    福岡県で炭鉱や朝鮮半島について記してきた詩人、作家の森崎和江さん。初の著作集『森崎和江コレクション 精神史の旅』全5巻(藤原書店)が完結した。森崎さんは、雑誌『サークル村』、ウーマンリブの先駆者としての評価、朝鮮半島へのこだわりなど、多様な側面がバラバラに読まれてきた。著作集は、それらが一貫した問題意識に基づいていたと気付かせる。人の言葉や著作集の抜粋で、森崎さんの道のりを振り返る。【鈴木英生】 ◇朝鮮から筑豊炭鉱へ 女であることを手がかりに 森崎さんは、戦前の朝鮮半島で育った。それが、「原罪」となった。「朝鮮の風習や大自然が当に好きでした。おばあちゃんたちは、『アイゴー』って頭をなでてくれた。私は、人並み以上に大地や自然や人々を尊敬し愛した。その自分が(戦後は)当につらかった。なぜなら、(朝鮮を愛した日人の)私の代わりに何千何万という(朝鮮の)人が亡くなったり、よそで働かされた。

    mujige
    mujige 2009/06/03
    “(戦後は)本当につらかった。なぜなら、(朝鮮を愛した日本人の)私の代わりに何千何万という(朝鮮の)人が亡くなったり、よそで働かされた。だから、原罪としか言うよりほかはない”
  • ポストモダニズム系リベラルの世界も大変だ - 過ぎ去ろうとしない過去

    また南京事件で盛り上がってますね。 中国は南京事件政治利用しているという人がいますが、少なくとも日中国交正常化以降、中国が南京事件に関して「謝罪と賠償」を要求したことは一度だって無いし、毒ガス問題など個別イシューを除けば日中間で歴史認識が政治問題になっているのは唯一靖国くらいのものですが、もちろん中国は南京事件があったことをもって靖国神社への参拝に反対しているわけではないのです。 さて、この問題が蒸し返されるときにはきまって、南京事件あったかなかったか「どうでもいい」と思っているのに南京事件「論争」にはいっちょ噛みたいと思っているのが多すぎるのが問題をややこしくしていると思うのですが、それはポストモダニズム系リベラルの問題として表すことができるかもしれません。 つまり、劣化版東浩紀です*1。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20081215/p1#c122932

    ポストモダニズム系リベラルの世界も大変だ - 過ぎ去ろうとしない過去
    mujige
    mujige 2009/06/03
    虐殺に加わった本人や親族が否定しようとするならわかる。しかし、赤の他人がなぜ躍起になって否定するのか、そのメカニズムがよくわからない。
  • サービス終了のお知らせ

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    mujige
    mujige 2009/06/03
    “韓国では一連の「後継報道」について、盧武鉉前大統領の自殺で高まりつつある国民の反政府感情を逸らすため政府が国家情報院を使って意図的に北朝鮮情報を流しているのではとの疑惑が浮上している。”
  • なごなぐ雑記: 米軍沖縄統治破綻後の統治システム「地位協定」

    日の琉球新報文化面で、「コザ騒動」についての仲和彦氏(戦後史研究家)の論考が掲載されている。毎週火曜日に連載されている「瀬長亀次郎日記」と連動する形で沖縄史のトピックを取り上げる記事である。 文には【沖縄統治の破綻を象徴】と大きな見出しが付されている。 文の下に一次資料として掲載された、ランバート高等弁務官の電文末尾には、このような緊張状態は「おそらく日政府による施政権行使が開始され、地位協定が効力を発するまで続くであろう」とある。 県民の人権は無視され「自治は神話だ」と高等弁務官に喝破された米軍施政権下の沖縄。高等弁務官が「地位協定の効力を発するまで」続くと考えた沖縄統治の破綻状況を終える「地位協定」とはなんなのか。「復帰」とはなんであったのか、沖縄の現在をどのように考えるべきか。 資料として、《続きを読む》に、当該の国務省文書を転載しておく。 ― 琉球新報2009年6月2日朝

  • 転載 北朝鮮の言うとおりかもしれない・IPPNW 政治顧問の現在の北朝鮮論 - 薔薇、または陽だまりの猫

    IPPNWの顧問的な政治研究者による、米国-北朝鮮の現状分析です。今、日 > のメディアは、安保理制裁をけしかけるような報道をしています。核兵器を絶 > 対に人間の上で爆発させてはならないという、当たり前のことを、あらためて確 > 認する必要があります。日の反核市民組織には、そのことを世界の共通認識に > する、歴史的責任があると考えます。世界に向けて具体的で、有効な、目的を果 > たせる提案をする義務があります。ヒロシマに外国要人を迎えるのは、日発の > 有効な提案を納得させるためであるべきです。 > 下記に標記論文の拙速邦訳があります。「国家安全保障」を「国家権力維持」と > 読み替えれば、私は、ほとんど、同意できます。 > 渡植貞一郎(反核医師の会) > http://homepage1.nifty.com/thinkbook/ShouldTakeNorthKoreansAtT

    mujige
    mujige 2009/06/03
    id:tari-Gいかなる独裁体制も正統性=民意の裏付けなしには存続不能です。朝鮮の民意は朝鮮戦争の記憶とその結果としての反米にある。よって朝鮮戦争終結(朝米和平)だけが朝鮮の民意と体制に変化をもたらすでしょう。
  • ホーチンフェイという「絶望」: どいつもこいつもいっぺん死ね

    縁無き衆生は度し難ェぜバカ野郎ども!! どいつもこいつもいっぺん死ね!! -幸村誠「プラネテス」第3巻Phase.13「風車の町」より ネタに事欠かないのは雑文系ブログの書き手として喜ばしいことですが、それだって程度問題です。アホウヨの希望の星ホーチンフェイ先生が【コラム・断】鎌田慧という「絶望」なるコラムを書いていますが、これが酷い代物で……例によってまるっとパロディに仕立てようかなと一瞬思ったのですが、こう度々だと書いてる方もさすがに飽きるので今日は素の文です。 秋葉原の殺傷事件を機に派遣労働者の待遇改善論が出ている。それ自体はいいのだが、論者、論調がひどい。三日付朝日新聞でルポライターの鎌田慧(さとし)はお得意の「絶望」論を述べている。 自宅の購読紙は「日経」と「朝日」なので、この記事は私も読みました。ついでに言うと「自動車絶望工場」も高校の頃に図書室で読みました。件の記事は別に変な

    mujige
    mujige 2009/06/03
    コメント欄の「呉智英氏の思想って、ピザのトッピングみたいなものじゃないかと。」に思わず膝を打った。
  • 一生わすれない、ことば - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    月曜日、わたしは、Oオモニから、一生わすれられない言葉をいただきました。  日曜日のヤユフェ(野遊会)は、朝方まで降っていた雨がやみ、お昼に近づくにつれてお天気もだんだんよくなって、当に楽しい一日でした。オモニたちと一緒に、なんばの湊町リバープレイスから、水上バスにのって、大阪城公園の船着場まで、ゆらゆらと川をわたっていきました。水上バスにのったことがあるというオモニも、何人かいらっしゃいましたが、ほとんどのオモニが、なんばからの水上バスに乗るのは、生まれて初めてとのことでした。オモニたちは、川をそよぐ心地よい風にあたりながら、ゆっくりと進む船の上から、川の両岸の景色を、うっとりと見つめていらっしゃいました。そうして、オモニたちはみんな、日にきて、60年も70年もなるけれど、大阪にこんなところがあるなんて、ぜんぜん知らなかったこと、川の上からこんな景色を見ることができるなんて、夢にも思

  • 押して、押して、押し倒されろ! - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 過去ログは随時noteへ移行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 https://note.mu/yu_ichikawa/

  • Office of Space Operations

    Date      Mission Designation Launch Vehicle Country of Launch Payload Type Notes

    mujige
    mujige 2009/06/03
    NASAは98年の朝鮮「テポドン」を人工衛星の打ち上げと認めている。「54.  Aug. 29 Kwangmyongsong 1 Taepo Dong North Korea Test」
  • 『核と日米密約、北朝鮮』

    今月11日、米海軍のニミッツ原子力空母が横須賀に寄港した。早速政府は空母周辺で海水や泥、空気中の放射能測定を行った。放射能漏れを検査するわけだが、実はこれには日米間の秘密の取り決めがあった。 それは1971年12月の取り決めで、「日に寄港中の米艦船から50メートル以内での放射能測定をしない」というものだ。取り決めの文書には極秘、無期限という判が押されている。 それ以前は米原子力船が寄港した場合、20メートル以内での測定が可能だったが、取り決めの2年前に原子力潜水艦サーゴが寄稿した際の測定で、異常な放射能漏れがあることがわかり物議を醸し出したのを契機に、米側から50メートル以内での測定はしないで欲しいとの要求が出され、それが秘密の取り決めとなったわけだ。環境省は、昔の事はわからないが、現在は何メートル以内という取り決めは無いと言い、外務省ではそうした秘密の取り決めは無いと言っている。だが現

    『核と日米密約、北朝鮮』
    mujige
    mujige 2009/06/03
    “北朝鮮に対するアメリカの核の威嚇は、日本を経由して伝わっているのだ。問題は日本国民ががそれを十分に自覚していないことにある。だから日本に対する北朝鮮の敵意を理解でき…ないのだ。”
  • 『悩む大国、粛々と北朝鮮』

    読売オンラインによると、アジア・太平洋地域の安全保障問題を担当するウォレス・グレグソン米国防次官補が30日、読売新聞のインタビューに応じている。 次官補は、オバマ政権が北朝鮮の核実験を受けてスタインバーグ国務副長官ら米政権高官が日中韓露の4か国に派遣されることに関し、同盟国である日韓との協議を軸に、北朝鮮の核放棄に向けた「行動方針」の策定を目指すことを明らかにした。 グレグソン次官補は、自らも派遣団に加わることを明らかにした上で、今回の歴訪が北朝鮮に圧力を加えるための「戦術的手段」ではなく、北朝鮮を除く6か国協議参加国が朝鮮半島の非核化に向けた展望を構築するための意見調整が目的となるとの見通しを表明。米国から具体的提案は行わず、まずは各国の意見や立場を聴取すると述べた。 こうした動きが、安保理後を見定めてのものなのかははっきりしないが、多分そうだろう。もっとも安保理でどのような決議が生まれ

    『悩む大国、粛々と北朝鮮』
    mujige
    mujige 2009/06/03
    “法的視点からいえば北朝鮮が国連に加盟した時点で停戦協定は、平和条約に取って代わらなければならなかったのだが、北朝鮮がそれを要求したのに対し、アメリカが一貫してそれを拒否し続けて来た”
  • 『「日本語族」のおじいさんたちが知らない後藤新平のもう一つの顔:イザ!』へのコメント

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    『「日本語族」のおじいさんたちが知らない後藤新平のもう一つの顔:イザ!』へのコメント
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    mujige
    mujige 2009/06/03
    “全国的で500万人以上の弔問、告別式と路祭の市庁広場に50万人波殺到…これだけの人の集まりは1919年高宗皇帝葬式、1949年白凡キム・グ先生の葬式そして1987年6月抗争イ・ハニョル烈士の葬式を連想させる。”
  • 「「妖怪」がわかれば「昭和」もわかる」(対談) - Apeman’s diary

    作中で731部隊について触れたら左巻き認定されてしまった京極夏彦の対談集、『対談集 妖怪大談義』(角川書店)収録の、保阪正康との対談。連休中にどこかでその一部が引用されていたのを見かけて、「これは紹介する価値があるな」と思ってを探してきたのだが、今度はどこで引用されていたのかわからなくなってしまった…。というわけで仁義を切ることができないのだが、思い出すきっかけを作ってくださった方にお礼申し上げます。 追記:思い出した、というか再発見しました。以下で引用したもののうち前半部分がこちらで紹介されていました。 京極夏彦が保阪正康に、昭和史研究を始めたきっかけを問うたのをうけての部分。何千人もの軍隊経験者にはなしを聞いてまわった経験に基づき、保阪正康は次のようなエピソードを紹介している。 保阪 こんなこともありました。口ではいろんなことを言うけれども心のなかで、自らの実体験に傷ついている人がい

    「「妖怪」がわかれば「昭和」もわかる」(対談) - Apeman’s diary
    mujige
    mujige 2009/06/03
    “国家として贖罪したかっていうことになると、これはどうもはっきりしないうちに済んだことにされてる。結局、後始末が個人に押しつけられている” 天皇裕仁が責任を取らなかったというのが一番の問題だろうな。
  • 見るんじゃあなくて観るブログ―韓国スクラップ帳 : ノムヒョン最後の夢は「進歩の再構成」

    読んだ韓国語文の断片を日語にしてみるブログ<2007年10月18日、ベンチャー企業人特別講演>[youtube動画] 「企業をしやすい国」という主題をもって始めたいと思います… / 企業も、市民社会も…自らの要求を貫徹するには、…政治に介入すべきです。/ どうやって介入すべきかを知るために、私たちは… / 国家と市場、市民社会の相互関係についての歴史を振り返ってみる必要があるんですね。/ 新しく台頭したのが新自由主義です / 小さな政府にせよ、規制を撤廃せよ、労働の柔軟化、解雇を自由にさせろ、公企業を民営化せよ、そして開放… / 今日の日、保守の政治路線は相変わらず、この主張を止めないでいます。その結果として両極化、社会的葛藤の深化、非正規職労働者など… / 未来の競争力が低下する問題が新たに発生しているのです / 一方ではいわゆる第3の道、社会投資国家論… / 新自由主義の克服のための

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  • 「シマの匂い、シマの風」インタビュー・比嘉豊光氏 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    芸能・文化 「シマの匂い、シマの風」インタビュー・比嘉豊光氏2009年6月3日 写真展「シマの匂い、シマの風」の会場=佐喜眞美術館 比嘉豊光氏 写真展「シマの匂い、シマの風」より 写真展「シマの匂い、シマの風」より 比嘉豊光氏の写真集 1970年―72年の沖縄を記録した比嘉豊光氏の写真展「シマの匂い、シマの風」が宜野湾市の佐喜眞美術館で開かれている。全軍労闘争、コザ騒動など激動期を象徴する出来事とともに日常の風景を切り取った写真群は約40年前の緊迫した空気を醸し出し、見る者に迫ってくる。当時の写真は今に問うものは何か、比嘉氏に語ってもらった。 ■「プリズム展」への回答 僕は70年代から今日まで「5・15」と「6・23」を欠かさず撮影してきた。 佐喜眞美術館では過去3年、慰霊の日の合わせて写真展「島クトゥバで語る戦世」を開いたが、今年は薩摩(侵攻)400年と琉球処分、そして沖縄の「復

    mujige
    mujige 2009/06/03
    1970年―72年の沖縄を記録した比嘉豊光氏の写真展 “パソコンのデジタル処理では消していたネガのカビや傷も、あえてプリントに残した。あのカビ以上に沖縄の現場はひどく、あの傷以上に沖縄の傷は深い。”
  • 『定住外国人・地方参政権付与、民主がマニフェスト記載見送りへ - MSN産経ニュース』へのコメント

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    『定住外国人・地方参政権付与、民主がマニフェスト記載見送りへ - MSN産経ニュース』へのコメント
    mujige
    mujige 2009/06/03
    id:guldeen いま問題にしているのは外国人参政権であって市民権ではない。すでに日本の帰化制度には素行や思想が善良かどうかを問う要件がある。それに在日朝鮮人の定住の経緯は米国の移民とは違う。