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2009-05-16
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会のサイトで、三浦小太郎さんが次のように書いている。 第2次世界大戦... 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会のサイトで、三浦小太郎さんが次のように書いている。 第2次世界大戦後、世界は少なくとも大規模な核戦争も世界戦争も体験せずに来た。これ自体は喜ぶべきことである。しかし、その「平和」の蔭で、スターリン、毛沢東、ポルポト、そして金日成・正日らの独裁者は、民衆を虐殺し続けてきたのだ。その数は諸説あろうが、少なくとも北朝鮮において行われてきたのは、独裁政権により民衆への「内戦」であり、抵抗する可能性のある人びとは全て殺されてきたと言っても過言ではあるまい。 戦争の脅威や被害よりも、核の恐怖よりも、さらに恐ろしいのは独裁政権により民衆への「脅威」ではなく「形を変えた戦争」であり「国内収容所」における虐殺である。この現実に眼を閉ざし、同胞の拉致事件よりも、北朝鮮独裁政権による民衆虐殺よりも、また「テロ支援国家」中国の脱北者の強制送還よりも、核問題を優先すべきだと言う日本国
2009/05/17 リンク