火曜日のブログで(K)さんから、15日に平壌で行われたFIFAワールドカップブラジル大会アジア3次予選、朝鮮民主主義人民共和国対日本の試合について書いて、というリクエスト(?)を受けたので、書いてみたい。 試合の結果はご存知の通り、朝鮮が日本に1-0で勝利。9月2日、埼玉スタジアムでの敗戦の雪辱を果たした。朝鮮は11日の対ウズベキスタン戦(アウェー)で負け、この試合が始まる前から3次予選突破の可能性は消えていたが、それでも自国のチームが勝ったことはうれしい。 私の職場では、みながテレビの前で試合を観戦。ゴールの瞬間は思わず歓声を上げていた。私は、といえば、その直前にかかってきた自分宛の電話に応対していて、ゴールシーンを見逃してしまった(私のデスクはテレビを背にした位置にある)。 そして、ここからが本題。 今回の朝・日戦もサッカー以外のことが話題になった。国交がなく、関係がよくない両国の代表