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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/gekkan-io (110)

  • ユッケ食中毒事件に思うこと - 日刊イオ

    今日は、当はビートルズのことを書きたかったのだが、ユッケで集団中毒をおこし4人が死亡するという事件が起こったので、そのことを書くことにする。 焼肉はいうまでもなく在日同胞が育てた貴重な文化であり、在日同胞社会を支えてきた。また、私の実家が焼肉屋を営んでおり、私がここまで生きてこれたのは焼肉のおかげだということもあって、今回の事件についてスルーするわけにはいかないのだ(ただの雑感しか書かないけれど)。 事件は、安売りのチェーン店で起こった。普通の感覚だと、ユッケが1人前280円でべられるとは思わない(だからと言って、高い=安全とはかぎらないが)。事実関係のすべてを把握しているわけではないし難しいことはわからないが、コストダウンを図る、イコール、安全性をないがしろにする、という構図で起こった事件であることには間違いない。これは飲業だけでなく、国鉄がJRになった際の大挙首切りにより充分

    ユッケ食中毒事件に思うこと - 日刊イオ
    mujige
    mujige 2011/05/11
    私もユッケよりレバ刺し派。誰かソウルに旨いレバ刺し出す焼肉屋を開いてください。
  • 外務省に電話 - 日刊イオ

    前回、外務省HPに朝鮮民主主義共和国の名前が載っていないとブログで書きましたが、 その件について理由を聞いてみようと直接電話してみました。 その理由について、電話対応した外務省北東アジア課のタカハシさんは 外務省HPでは他国の政府から日政府に送られたもの、日の公共機関などに対して送られたものにだけ載せているということ。 北朝鮮から送られてきたものは朝鮮赤十字社から日赤十字社宛てに送られたものなのでこれに該当しないということでした。 以下やり取り(A=自分 B=外務省北東アジア課タカハシさん) ----------------------------------------------------------------------------------------------- A:ガボンは日赤あてに送っていますが?セルビアも赤十字社経由で送っていますよね。 どう違うのでしょうか?

    外務省に電話 - 日刊イオ
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    mujige 2011/04/14
    善意を踏みにじる日本の官僚。やることが幼稚すぎて溜息しか出ない。
  • 「新1年生」と「外務省ホームページ」 - 日刊イオ

    先週土日は各地でウリハッキョの入学式が行われたのではないでしょうか。 生まれた時からまるで自分の子どものようにかわいがっている甥っ子も、ウリハッキョに新1年生として入学することになりました。 下記は入学式の前日のやりとりです。 父:「入学おめでとう!!」 甥っ子:(大きな声で)「ありがとうございます!!」 父:「じゃあ練習だ!○○○ハッセン!」 甥っ子:「イェッ」 父:「もっと大きな声で。○○○ハッセン!」 甥っ子:「イェッ!!!」 とまあ、こんな調子で入学式当日は朝早くから起きて、体に比べておおきな책가방(ランドセル)を背負って意気揚々と入学式に参加したそうです。 そして、昨日は初登校日でした。 甥っ子が住んでいる所からウリハッキョに通うには、7時に通学バスに乗ってひと山越えて、1時間車に揺られながら行かなければなりません。 6歳の子どもにはきっとあまりに遠く感じたのか、ソンセンニムにな

    「新1年生」と「外務省ホームページ」 - 日刊イオ
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    mujige 2011/04/07
    外務省が朝鮮からの支援を無視。明日、電話で抗議します。03-3580-3311
  • 放射能のなか、悶々と過ごす日々 - 日刊イオ

    先週の土曜日、息子を東京から関西の私の地元へと避難させた。 福島第1原発の事故により放出された放射能は、人々の生活だけをとっても、1都5県の野菜や加工前の牛乳などから放射性物質が検出されるなど、深刻な影響を与えている。 私の住んでいる東京都の水道水からも放射性物質が検出され、22日には乳児の水道水の摂取を制限する措置がとられている。報道が出て3日ほどは、どこのスーパー、コンビニでも水が売れ切れで手に入らない状態だった。その後、基準値よりも下がったとしているが、放射性物質が含まれていることに変わりはなく、小さな赤ちゃんをもつ家庭は、気が気でないだろう。ふたたび、基準値を上回ったということになっても、乳児がいる家庭に優先的に水をまわしてあげるため、不必要な購入は控えてもらいたいと思う。 その水の問題があって、これ以上手をこまねいていてもダメだということで、とりあえず息子だけでもと、避難させた

    放射能のなか、悶々と過ごす日々 - 日刊イオ
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    mujige 2011/03/30
    期せずしてソウルに避難中のわが家。先週、埼玉に一時戻ったが、やはり不安だった。幼子を持つ親の心配はいかばかりか。石原のくだらんパフォーマンスに怒りがわく。
  • 怒りの大集会 - 日刊イオ

    先週の土曜、「2.26朝鮮学校への『無償化』即時適用を求める大集会」(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会主催)が開催され、 会場となった東京の代々木公園野外ステージは2000人以上の参加者で埋め尽くされました。 大集会が行われている最中、近くでは「在特会」も数十人集まっていました。 よく聞こえなかったのですが確か、「○△□×帰れー!!」「○△□×認めないぞー!!」などと叫んでいました。 しかし、予想された混乱もなく、無事に大集会は進行していきました。 そして集会後には、渋谷一帯で怒りをぶつけるデモ行進も行なわれました。 この日は約300人の朝高生たちも参加しました。 東京、神奈川のみならず、茨城からも数十人の生徒らが駆けつけました。 高3の生徒たちは、1週間後には卒業式を迎えます。 ふりかえれば昨年2月に「高校無償化」制度からの朝鮮学校除外が持ち上がり、 当時の高級部3年の学

    怒りの大集会 - 日刊イオ
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    mujige 2011/03/06
    無償化からの朝鮮高校排除といい、外国人政治献金問題といい、「日本という国の懐の小ささを感じずにはいられません」
  • 再び「無償化」問題について - 日刊イオ

    先週に続いて、「高校無償化」問題に関する文章。しつこいようだけど、どうしても書いておきたいことがあるので。 日政府による朝鮮高校に対する「無償化」手続きの停止措置が続いている。昨年11月の延坪島砲撃などの朝鮮半島情勢を口実にしたものだ。「外交的配慮」という名の下に「人質外交」をやっている日政府の愚劣さについてはこれ以上言及しない。 今回言いたいのは、一部メディアや識者、団体による「無償化」適用擁護論についてだ。「朝鮮学校も『無償化』されるべき」という主張それ自体は肯定的に評価すべきなのかもしれないが、その論理にはどうしても違和感を持たざるをえない。 彼らは言う。「朝鮮学校も昔と比べて大きく変化していて、日社会にも開かれている」「朝鮮籍イコール『北朝鮮籍』というわけではない」「朝鮮学校は『北朝鮮』とは関係ない」「したがって、朝鮮学校を『無償化』の対象から排除するのはおかしい」と。「朝鮮

    再び「無償化」問題について - 日刊イオ
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    mujige 2011/02/20
    “日本政府は朝鮮民主主義人民共和国の国籍を一貫して認めようとしない。にもかかわらず、弾圧のときだけは恣意的に「北朝鮮国民(国籍)」を作り出す。”
  • 「高校無償化」とは、生徒たちのためのもの! - 日刊イオ

    先週のブログで、朝鮮学校に通う生徒たちへの「高校無償化」適用をめぐるタイムリミットが迫っていることを書きましたが、 ついに先週21日、東京都内の朝鮮学校の運営法人(学校法人東京朝鮮学園)が文科省に対して法的な争訟手続を行ないました。 朝鮮半島のヨンピョン島で起こった「砲撃事件」を受け、日政府が朝鮮学校への「無償化」適用の審査手続きを停止していることについて、 「就学支援金の支給対象校に指定しないのは行政の不作為に当たる」として、行政不服審査法に基づく異議申し立てをしたのです(17日付で異議申し立て書を提出)。 「不作為」とは、行政庁が法令に基づく申請に対して期間内に応答しないことを指します。 これを受け、高木文科大臣は同日の会見で、「法令に従って対応してまいりたい(申し立て後20日以内に手続きを再開するか、審査手続きを停止している理由を書面で説明する)」と述べたうえで、 「いま、総理の指

    「高校無償化」とは、生徒たちのためのもの! - 日刊イオ
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    mujige 2011/01/26
  • 阪神・淡路大震災と朝鮮学校の避難所 - 日刊イオ

    16年まえの1月17日、阪神・淡路大震災が起こった。 その日、朝起きてテレビをつけると、火と煙がたちのぼる長田の姿を伝えるヘリコプターからの映像が流れていた。大変なことが起こったと思ったが、その時点ではまったく、どれだけ大変なことなのかわかっていなかった。 その後、ぺしゃんこになった家屋やバタバタと倒れるビル、高速道路が横倒しになり駅がつぶれる映像がだんだんと映し出されるようになり、死者の数がどんどんと増えていくにつれ、どえらいことが起こったのだとわかってきた。 当時はすでに東京にいて、雑誌の編集に携わっていたのだが、神戸出身の同僚と一緒に神戸の街に入ったのは、震災から2日後の19日の夜だったと思う。陸路の交通機関が寸断されていたことと、同僚の実家が伊丹にあったので、飛行機で伊丹空港へ。同僚の実家で1泊し、翌朝バイクで東神戸朝鮮初中級学校(現在の神戸朝鮮初中級学校)へと向かった。 電車など

    阪神・淡路大震災と朝鮮学校の避難所 - 日刊イオ
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    mujige 2011/01/19
    朝鮮学校は地域コミュニティーにとっても大切な存在。朝鮮本国からも義援金が送られた。こうした交流を踏みにじる日本政府・排外主義者らの暴挙にあらためて怒りがわく。
  • タイムリミット迫る - 日刊イオ

    先週12日、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会のメンバーらが内閣府と文科省に対し、朝鮮学校への「高校無償化」即時適用を求める要請を行いました。 気温10℃を下回る寒空の下、首相官邸前や文科省の前でリレートーク、ビラ配りなども行われ、 文科省記者クラブで記者会見も行われました(写真)。 ご周知の通り、昨年ヨンピョン島で起きた「砲撃事件」を理由に、 朝鮮高校の「無償化」に向けた手続は停止させられたままとなっています。 「高校無償化」法は公立学校だけではなく、私立や外国人学校にも適用されるというのが当初の趣旨だったはず。 「高校相当」とみなされる各種学校である朝鮮学校は、もちろん適用対象となるのが筋です。 しかし、日和見主義というか、政府の態度が一貫していないがために、 今まで朝鮮学校への「無償化」は先延ばしにされ続け、 遂には年を越してしまいました。 審査~「就学支援金」支給まで

    タイムリミット迫る - 日刊イオ
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    mujige 2011/01/18
    朝鮮高校の無償化からの排除。これほど明白な差別がまかり通る国。かなしい。
  • 「東大寺大仏-天平の至宝-」展 - 日刊イオ

    最近の癒しの時間は、夜じっくりと大仏の写真を眺めること。 なぜかというと、先日、上野の国立博物館で催されている「東大寺大仏-天平の至宝-」展に行って来たのです。 始めらへんの展示は当時の瓦のかけらが続いたので、なんだかなあと肩すかしをくっていると、次の展示場では仏像がこれでもか!とでてくる。当時の創造性、造形性の高さに驚くばかりだった。気を抜くとついを口が開いてしまっていた。 一番おもろいカタチをしていたのが、「金銅誕生釈迦仏立像」。 右手を上に左手を下に向けていて、いまみるとおもしろいカタチ。でも資料をみてみるとこのカタチにも意味があり、「天上天下唯我独尊」というカタチを表しているという。 仏像のおもしろいところは一つひとつ指の先、そして髪型までにも意味があるということ。仏像の台座に書き込まれたひとつ一つに絵にも全て意味があり、その背景を知るとよりもっとおもしろくなる。 仏師「快慶」の作

    「東大寺大仏-天平の至宝-」展 - 日刊イオ
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    mujige 2010/12/09
    “ひとつ残念だったのが、「朝鮮半島」の文字がひとつも説明にはなかったということ。…当時は朝鮮からの渡来僧も多く、日本に仏教や仏像をひろめていったというのに。”
  • 「在特会的なもの」を消滅させるのは誰か - 日刊イオ

    昨年12月4日、京都朝鮮第1初級学校に「在特会」を名乗る排外主義集団が押しかけるという事件が起こった。「在特会」は、子どもたちや教職員に向かって、「スパイの子どもたち!」「朝鮮学校を日からたたきだせ!」などと暴言を吐いた。恐怖で泣き出し、そのときの精神的ショックが何日も続いた子どもも多かったという。 「在特会」の行動は1時間にも及んだ。警官も数名駆けつけたが、ほぼ傍観状態だった。 この事件については次のブログを参照してもらいたい。 日刊イオ「京都朝鮮第1初級学校のこと」 http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/35789fe27626a4b812a1028b583d3239 切り刻まれる私「私の「怒り」とは?」 http://d.hatena.ne.jp/kiimiki/20091208/1260279562 「在特会」の朝鮮学校への襲撃は、在日同胞社会に大き

    「在特会的なもの」を消滅させるのは誰か - 日刊イオ
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    mujige 2010/12/09
    在特会は「日本人vs朝鮮人」という図式を作り出し、差別の正当化・固定化を狙っている。その図式を壊すためにも、まず日本人こそが声を上げよう。
  • 「朝鮮報道を見極める」 - 日刊イオ

    先日、とある知人になぜ国籍を朝鮮のままにしておくの、という話をされた。 日のニュースで流されているように、「砲撃を仕掛けるような国の国籍でいいのか」、「韓国では朝鮮の国旗があんなに燃やされているじゃないか」といった話。 たしかに一方的に流される日の報道ばかりを見ていたら、こんな考えになってしまうだろうなと話を聞いていて思った。 私にも韓国に親戚がいて、日に来た際、やはり朝鮮の国旗が燃やされているニュース映像を見て、 「当に国内ではこんな感じなのですか?」と聞くと、これは一部の右翼がやっていることだと教えてくれた。 普通の一般市民はこんなことをやっていないと。 日のメディアは当につっこみどころが満載で、 考えてみればそんな一部の右翼の映像をあたかも韓国全体の風潮のように流す日のメディアはかなりおかしいし、 例えば今回の事件をうけて若い市民たちはどう思うかを、大学に通う大学生とか

    「朝鮮報道を見極める」 - 日刊イオ
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    mujige 2010/12/02
    “日本のメディアはそんな背景事実をいっさい述べずに過激な映像ばかりを流している。芸能人ネタの背景(海老蔵さんの暴行事件)については詳しく調べるのに”
  • 「北朝鮮」という呼び方 - 日刊イオ

    延坪島での事件を理由に日政府が朝鮮高校への無償化手続きを停止したこと、それがどれだけ愚かなことなのかは、前回のこのブログで書いた。また、米韓の大規模な軍事演習が始まり、米国と韓国は朝鮮民主主義人民共和国に対する軍事的圧力を強め、情勢をさらに緊張させている。 電車に乗っていると、車内のつり広告に「北朝鮮はなくなれ」と書いてあったので驚いた。朝日新聞社が出している「アエラ」という週刊誌の広告だ。何という傲慢で愚かなタイトルだろうか。 「北朝鮮はなくなれ」の「北朝鮮」は、朝鮮民主主義人民共和国のことを指しているのはもちろんだが、来、「北朝鮮」は国名でも何でもなく、「朝鮮半島の北半分」という地域を指す言葉にすきない。だからこのタイトルは、「東日はなくなれ」と書いているのと同じことになる。「北朝鮮」も「東日」も、海に沈まない限り、なくならない。 ということで、今日は「北朝鮮」という呼び方につ

    「北朝鮮」という呼び方 - 日刊イオ
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    mujige 2010/12/01
    “日本で開かれた世界アマ囲碁選手権で、朝鮮民主主義人民共和国の国号、国旗の使用を禁止するよう日本政府が国際囲碁連盟に指示するという信じられないことが起きている”
  • 本当に腹立たしい - 日刊イオ

    今日のブログは、大阪朝高ラグビー部の「全国大会出場」など、明るいことを書こうと思っていたのに、そういうわけにもいかないようだ。こういうときに、ブログの順番が回ってくるのは非常につらいが、しかたがない。 連日マスコミは、朝鮮西海の延坪島での砲撃事件について伝えているが、相変わらず偏見と悪意に満ち、無知な報道を繰り返している。「原因」を「北の体制固め」だとか「米国を振り向かせるため」とか、まったくピントの外れたことをよく書けるものだと思う。 この問題については、「朝鮮問題深掘りすると?」というブログの下記の文章を読んでもらいたい。 西海で砲撃戦、韓国兵に死者 住民も負傷 http://ameblo.jp/khbong/entry-10716329818.html 延坪島事態 どう見るか、どうなるか① http://ameblo.jp/khbong/entry-10717397950.html

    本当に腹立たしい - 日刊イオ
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    mujige 2010/11/25
    どうみても理にかなわない朝鮮学校排除に対して、政治家もメディアもろくに声を上げない現状。内部に“敵”をつくる社会は本当に恐ろしい。
  • 高校無償化と日本政府の朝鮮学校弾圧、そして日本の世論 - 日刊イオ

    高校無償化が朝鮮高校を排除してスタートし7ヵ月以上が過ぎた11月5日、高木義明文科相は適用基準を発表し、朝鮮学校も授業時間などの基準に合えば高校無償化の対象にするとした。 この当然のことを決定するのに「専門家会議」や「民主党内での議論」など、いろんな手続きを繰り返し7ヵ月もの時間を費やした。適用を求める生徒や保護者、支援者側も、街頭宣伝、署名活動、デモ行進、要請行動と膨大なエネルギーを費やしてきた。 さらに今の段階ではまだ決定ではなく、今後、各朝鮮学校側が、学則、年間指導計画、施設状況、財産目録などを記した書類を添えて11月30日まで文科省に申請し、教育専門家らが各学校に対し審査を行った後、適用されるかどうかが決まる。 さらにさらに、高木文科相は5日の記者会見で、朝鮮学校の教育内容について「自主的改善を促す」と談話を発表しているし、「政治、経済などでは日の教科書の使用を要請する」とも報道

    高校無償化と日本政府の朝鮮学校弾圧、そして日本の世論 - 日刊イオ
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    mujige 2010/11/11
    “同じ各種学校の他の外国人学校は無条件で適用しておいて、朝鮮学校だけを排除し、今後その教育内容にまで干渉してくることまで可能にするとは、どれだけ破廉恥なことであろうか。”
  • 同胞の結婚式 - 日刊イオ

    先日、同胞同士の結婚式に招待されて参加した。 これまで、朝鮮学校の授業参観、運動会が日学校のそれと、随分違っているということを、このブログで書いたが、今日はその「結婚式編」である。同胞の結婚式も日人の結婚式と随分と違っているようだ。 いま、「違っているようだ」と書いたのは、ふと考えてみると、私はずっと主に同胞社会の中で暮らしてきたので、日人同士の結婚式というものに、ほとんど参加したことがないからだ。また、日人の結婚式でも、東京と地方都市、都会と田舎では随分と違うはずである。以下、書くことに、「日人の結婚式もそんなもんですよ」という反論もあるかもしれないが、許してもらいたい。 先日参加した結婚式は500人以上が集まった。同胞の結婚式の特徴としてまず挙げられるのは、参加人数が多いということ。500人というのは同胞の結婚式でも非常に多いが、300人くらいは当たり前である。 人数が多いこ

    同胞の結婚式 - 日刊イオ
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    mujige 2010/11/05
    朝鮮人の結婚式は、沖縄の結婚式にちょっと似てると思う。人数が多いところとか。私はどちらも出たことはないのだが。
  • 朝鮮高校無償化に向けての「声」 - 日刊イオ

    朝鮮高校が無償化適応から外されて早半年、教育の権利として当然のことを訴えているだけなのに、こんなに待たされるとは。 そんな中、先週水道橋で朝鮮高校無償化の協力を求めるビラ配りをした。 近くにJRAがあるため、馬券を求めるおじさんたちの波にもまれながらもビラを配ると、 それでも手にとって気に留めてくれる人がかなりいた。 近くでJRAの整理警備をしていたおじさんも「これは何だい?」と、仕事中にも関わらず、同僚に怒られながらも受け取ってくれた。 街ゆく人の中には「もう朝鮮高校も無償化されたんじゃないの?」と驚き顔で聞き返してくれる人もいた。 この問題について、関心をもってくれる人たちが少なからずいることを実感した。 そんな折り、父から1枚のコピーがファックスで届いた。 見ると、地元の新聞の社説のコピーであった。 見出しは「朝鮮学校 無償化は理にかなう」。 この社説を見て思ったのは、やはり多くの新

    朝鮮高校無償化に向けての「声」 - 日刊イオ
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    mujige 2010/10/27
    子どもの学ぶ権利と外交問題をごっちゃにするのは間違いと、信濃毎日社説。この常識が、なぜ政治家たちには通じないのか。
  • 「私のように黒い夜」 - 日刊イオ

    最近の自分の生活を振り返ってみると、ブログに書けるようなネタがありません。(汗) ネタ切れの時は、の紹介! ということで、今回私が紹介するのは「私のように黒い夜」(ジョン・ハワード・グリフィン著)というです。この、内容がかなり衝撃的です。なぜかって、自分自身で黒人差別の実態を体験するために、自分の全身を黒く焼き塗って米国南部に潜入した白人ジャーナリストによる手記だからです。 1959年のある日、黒人に姿を変えた著者は、当時もっとも過酷な人種差別が行われていた米国南部の街を旅します。その後、半年ほどの旅の間に記した著者の日記が雑誌やテレビなどのメディアで取り上げられ、米国中が騒然とする中、「私のように黒い夜」(原題=「Black Like Me」)は出版されました。日では1960年代半ばに初版が刊行された後、長らく絶版になっていましたが、2006年に復刻版がブルース・インターアクショ

    「私のように黒い夜」 - 日刊イオ
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    mujige 2010/10/25
    “黒人差別の実態を体験するために、自分の全身を黒く焼き塗って米国南部に潜入した白人ジャーナリストによる手記”
  • 「日本最南端のウリハッキョ」 - 日刊イオ

    アンニョンハシムニカ。 出張に来て三日目を迎えています。 広島、福岡、そして今日は下関で取材があります。 こっちは東京より少しあたたかいです。 昨日は福岡朝鮮初級学校創立50周年記念祝典に行ってきました。 和白の駅からほど近い山(丘?)のうえに、古いけれど立派な校舎が建っていました。 運動場も広大で、遠くの山まで見渡せる景色は圧巻でした。 残念なことに朝から雨が激しく降っていたのですが、 そんなことは関係なく次々と同胞たちが学校に集まってきました。 会場となった学校体育館では、以前の取材でお世話になった 九州の同胞たちもたくさんいました。 祝典は記念式典、記念公演、宴会の3部構成でした。 公演には在校生、教職員、保護者、卒業生らなどが一緒に出演し、 宴会では長年同校を支えてきた歴代校長や 3世代が同校に通った家族、名物「運転手ハルモニ」、 あとは親子で同校の寄宿舎生だったという熊県出身の

    「日本最南端のウリハッキョ」 - 日刊イオ
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    mujige 2010/10/25
    福岡朝鮮初級学校創立50周年記念祝典の話。名物「運転手ハルモニ」ってどんな方だろう。
  • 朝鮮新報がリニューアル - 日刊イオ

    取材などで人に会った時によく言われるのは、「月刊イオは、どこで発行しているんですか?」という質問である。「イオ社」のような会社があり、そこから発行されていると思っている人もけっこういる。 月刊イオは創刊されてもう14年以上になるのに、案外どこが発行しているのか知られていない。 月刊イオにも明記されているが、月刊イオは朝鮮新報社から発行されている。私の所属は、朝鮮新報社の編集局イオ編集部となる。だから私は、朝鮮新報社の社員なのだ。 朝鮮新報社という、その名を見れわばかるように、朝鮮新報社は朝鮮新報という新聞を発行している会社である。あくまでも、主力商品は朝鮮新報で、月刊イオは、「新聞だけ出すのもなんだから、雑誌も出版するか」というノリで出されているのである。 月刊イオ編集部も朝鮮新報編集部も、同じ大きな部屋にあり、隔てる壁もないので、朝鮮新報記者たちの仕事ぶりはいつも横で見ている。 月刊誌と

    朝鮮新報がリニューアル - 日刊イオ
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    mujige 2010/10/07
    朝鮮新報、私も購読しています。現代朝鮮を知るために欠かせない情報源。お近くの朝鮮総連支部に頼めば送ってくれます。http://www.chongryon.com/j/cr/link_map.html