今日は、本当はビートルズのことを書きたかったのだが、ユッケで集団食中毒をおこし4人が死亡するという事件が起こったので、そのことを書くことにする。 焼肉はいうまでもなく在日同胞が育てた貴重な食文化であり、在日同胞社会を支えてきた。また、私の実家が焼肉屋を営んでおり、私がここまで生きてこれたのは焼肉のおかげだということもあって、今回の事件についてスルーするわけにはいかないのだ(ただの雑感しか書かないけれど)。 事件は、安売りのチェーン店で起こった。普通の感覚だと、ユッケが1人前280円で食べられるとは思わない(だからと言って、高い=安全とはかぎらないが)。事実関係のすべてを把握しているわけではないし難しいことはわからないが、コストダウンを図る、イコール、安全性をないがしろにする、という構図で起こった事件であることには間違いない。これは飲食業だけでなく、国鉄がJRになった際の大挙首切りにより充分
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