Gunther Verheyen 編、吉羽 龍太郎、原田 騎郎、永瀬 美穂 訳 2021年3月23日発売予定 288ページ ISBN978-4-87311-939-7 定価2,640円(税込) アジャイル開発手法のなかで最もよく使われる手法の1つがスクラムだ。スクラムは、複雑な問題に取り組むためのシンプルなフレームワークであり、シンプルであるがゆえに実践には要所を押さえるスキルが必要になる。 本書は、世界中で活躍するスクラム専門家が自らの経験と知見に基づいて執筆したエッセイ集である。スクラム適用の戦略、スクラムで進める上での戦術やパターン、さまざまな職種のコラボレーション、組織への影響などについて幅広い視点で紹介する。 日本語版では、及部 敬雄、小林 恭平(kyon_mm)、高橋 一貴、長沢 智治、平鍋 健児、安井 力(やっとむ)、和田 卓人、永瀬 美穂、原田 騎郎、吉羽 龍太郎による10
日本電気(NEC)は2月26日、神奈川県警友会 けいゆう病院の協力を受け、ソフトウェアロボット(RPA)を使用した自動入力により、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム(HER-SYS、ハーシス)への医療従事者の登録業務を効率化する実証実験を実施したと発表した。同社はこの実証で使用するシステムの製品化を進めており、2021年3月下旬の発売を目指す。 電子カルテ情報を自動引用してHER-SYS登録用データを作成するイメージ 厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、保健所などの業務負担軽減及び情報共有・把握の迅速化を図るため、2020年5月にHER-SYSの利用を開始した。HER-SYSの利用により、保健所、自治体、医療機関、関係業務の受託者などの間での情報共有が即時に行えるなど、国民に対してより適切かつ効率的な医療の提供につながることが期待されているという。 一方、H
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます JALサンライトは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)基盤「UiPath」を導入。現場スタッフ主導によるワークフロー開発を推進し、さまざまな業務を効率化している。 同社は日本航空(JAL)の障害者雇用促進法の特例子会社として1995年に設立された。従業員464人のうち213人が障がい者で、聴覚障がい者、肢体不自由者、視覚障がい者、知的障がい者、精神障がい者など、さまざまな人たちが、JALが行う業務を請け負っている。 同社は、2019年に収入管理センターで行う業務にEUC(End User Computing)としてUiPathの導入を開始した。収入管理センターは、JALが収入会計を行うための航空券処理業務を担っており、通常時
関連キーワード 電子カルテ | 医療IT | MR 医薬情報担当者 「RPA」(ロボティクスプロセスオートメーション)を始めとする自動化技術は、医療現場で発生する業務の効率化にどう役立つのだろうか。信州大学医学部附属病院のRPA製品導入事例や、診療内容を録音してリアルタイムでテキスト化する新サービスなど、医療ITに関する主要なニュースを6本紹介する。 併せて読みたいお薦め記事 医療機関のRPA導入 医療機関が「RPA」を導入した理由 紙のタイムカード処理を15分から30秒に 医療機関が「RPA」を導入すべき用途とは? 医療事務の専門家に聞く 新型コロナ対策におけるIT活用 新型コロナでTableau、SAS、Qlikが無料提供したデータ分析ツールとは? 工業都市が新型コロナ対策に「チャットbot」活用 何を実現したのか 新型コロナウイルス対策の在宅勤務でCitrixが技術より「人」を重視す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く