オバさん @milkmanscc この本すごい。1984年が初版の本なんですが、既に料理の作り方を体系的に学ぶためにフローチャートを採用してる。俺が求めてたのはこーゆーのだったんだよ!!! pic.twitter.com/WEifletkhi 2015-05-06 00:44:09
料理をおいしくするコツが、やさしく伝わる一冊。 我が家で最も信頼されているレシピ本は、小林カツ代シリーズになる。料理一年生ではないけれど、味付けの勘所だとか、おいしくなるひと工夫を、ピンポイントで教えてくれるから。3~4人ぐらいだと、彼女のレシピが一番いい。 ところが本書は、趣が違う。わたし+誰かのための料理ではなく、わたしだけの美味、ひとりごはんを目指してるところ。いつもの家族向けというより、一人暮らしの自炊の味方となっている。ひとりだと、節約+満腹に目が行きがちだが、彼女のポリシーだと、「ひとりのご飯こそ贅沢においしく」になる。結果、料理のラインナップは、かなりユニークだ。 たとえば一品目、すき焼き。ひとりすき焼き!? 鍋物って大人数で囲むイメージが崩れさる。しかも、ポイントがシンプルだ。すき焼きで大事なのは、「葱は必ず焼きつける」だそうな。一本以上、斜めに切って、びっしり鍋底に敷きつ
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