“可逆”を捨てきれない PNG は “不可逆”と割り切った JPEG には全く太刀打ちできません。 完敗です。 もし“可逆”が必要な画像データだったら (情報量を落とさずに圧縮したいなら)、 ZIP 圧縮すればよいのです。 「レントゲン写真を JPEG 圧縮して肺にノイズが写ったら困るじゃないかーー!」という PNG 信者による子供地味た反論を聞いた事があります。 「そんな重要なデータは圧縮するな」と言いたいです。 PNG 開発の唯一の、そして最大の目的が“GIF の駆逐”だった訳ですから、 プロパガンダのために宣伝文句が幾つも必要だったはずです。 しかも、圧縮率が悪い、処理時間が遅い、バッファが沢山必要、と実力を伴わないフォーマットなので、極めて不利な戦いだったのです。 キィーッ!!っとなった人達(しかも大して技術を持たない人達)が不利な状況をひっくり返すには “大衆を見方に付ける”とい
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