ソシオメディアが独自に提供するUIデザインパターン集。これを使えばUI設計を効率化できます。
![ソシオメディア | UIデザインパターン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49d830fc020446de280bd686d17ce59a737032af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sociomedia.co.jp%2Fassets%2Fimages%2Fsociomedia-logo-ogp-512.png)
Webサイトのユーザビリティを、実例を基にわかりやすく紹介する新連載「実践! Webユーザビリティ研究室」。第1回目の今回は、オンラインソフト紹介サイト「窓の杜」を取り上げます。 ● 「Webユーザビリティ」とは Webの世界において「ユーザビリティ」という言葉を、ここ数年でさかんに耳にするようになりました。ユーザビリティ(Usability)というのは、つまるところ「ユーザーが意図通りに使えること」を意味する言葉になります。 具体的な例を見てみましょう。例えばこのINTERNET Watchのサイトでは、ページ左上の「INTERNET Watch」ロゴをクリックすると、トップページに移動します。このように「ページ左上のロゴをクリックするとトップページに移動」というのは、多くのユーザーの経験則上「当然そうあるべき反応」として認識されています。下層ページで迷ったユーザーの多くは、ページ左上の
前回の記事で説明したように,ボタンというUI(ユーザー・インタフェース)部品だけでも,いろいろと見るべきポイントがあります。ましてや,画面をや,です。ユーザーに何かをしていただく場合には,本当に様々なことを考えて設計する必要があります。今回は,アンケートや会員登録画面で,思うところをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。 画面遷移のパターンは大きく四つ アンケートや会員登録を行う場合,大きくは四つほどのパターンに分けられると思います。【1】最初にmailアドレスを登録してもらい,そのアドレス宛に入力画面のURLを送付して入力してもらう形式。システムとしては少し複雑になりますが,有効なmailアドレスを取得できるのは,運営を考えると非常に有効です。【2】単純に一画面で完結する入力画面。【3】複数画面で進んでいく方式。そして,【4】ECモールのように予め会員登録がされている場合のアンケート
今回は「URIの使いやすさ」について考えてみたいと思います。URIの使いやすさ,というのは,ウェブサイトやウェブ・アプリケーションにおいて,どういうURIでそれぞれのページにアクセスできるようにすると,利用者は使いやすいのか,ということです。つまりは,どのようにURIを設計するのがいいんだろう,ということです。URIの設計については,これまでもいろいろなところで議論がなされていますので,それらの議論や動向などを見ながら,考えていきたいと思います。 URIを話題として取り上げようと思ったのは,4月の4,5日に行われたYAPC ASIA 2007(YAPCはYet Another Perl Conferenceの略)で,Six Apartの創業者でMovable Typeの生みの親であるBen Trott氏がSix Apartのサービス「Vox」について発表を行ったとき,「Voxの出力するRS
サイトリニューアルについて色々と考えています。 目的というか目標をいくつか設定しているんですけど、その中の一つが「読みやすいデザイン」という事。 やっぱりBlogがメインコンテンツですしね。 と言う訳で、BlogやWebサイトの、テキストの読みやすさについて考えてみました。 文章の素人なりに。 素人の言う事ですから、あんまり真に受けない方が良いです。 多分。 最初に結論 まず最初に結論を書いてしまいます。 それは読みやすさは個人差が激しいという事です。 視力などによる最適なフォントサイズが最たる例ですね。 よって、Aさんが最高に読みやすいBlogをBさんはそう思わない、なんて事は十分あり得ります。 2種類の読みやすさ 読みやすいBlogを作るには、大きく分けて2つの事を意識する必要があります。 一つは構成や言葉使いなど、文章自体に関する事。 もう一つは、CSSのプロパティで言う所のfont
この連載は,ウェブ系エンジニア向け,ということで書いていますので,読んでいる皆さんも,仕事でウェブサイトの構築に携わってる方が多いと思います。そんな皆さんへ突然質問なのですが,皆さんは自分の「ウェブページをデザインするセンス」についてどう感じていますか? デザインのセンスといっても,ここで言っているのは絵を描くのがうまいとかいうことではなくて,見やすくて使いやすい画面をデザインするセンスのことです。例えば情報や広告,リンクやボタンなどをどう配置するのか,どういう文言を使うのか,配色はどうか,といったことが含まれるでしょう。 なんで改めてそんなことを聞くのかといえば,そもそも筆者がそうしたセンスをぜんぜん持ち合わせていないからなのです。エンジニアと呼ばれる職種の人の中には,筆者と同じように感じている人も多いんじゃないかな,と思っています。 われわれエンジニアは,こうしたデザインセンスの部分は
Webサイトのデザインの中で,ここ2年で大きく変わりつつある「常識」があります。それは,「メニュー(索引)」の位置と「一等地」の場所です。ユーザーの閲覧環境が加速度的に変化しているという認識の下で,それでも最良のユーザビリティを提供しようとするなら,どのようなことを考えておく必要があるでしょうか。 左メニューと右メニュー(視線との交差)のどちらがベスト? まだモニター画面の大きさが小さかった時代(1995年前後),情報へアクセスしやすくする「メニュー」の位置は,ほとんど誰が考えても左側にあり,議論もされなかったように記憶しています。確実に画面の中に入り,ユーザーも基本的に左端にさえ注意を向けていれば,大切な情報にたどり着けるという「暗黙の常識」が存在していたかのような時代でした。 しかしここ数年,メニューが左側にあると本当に操作性が良いのかという議論を聞くようになり,大手のWebサイトでも
HTML には、複数の項目を選択する UI として、たとえばチェックボックスがあります。こんなやつですね 好きなメンバを選択してください(複数可) 梅田えりか 矢島舞美 村上愛 中島早貴 鈴木愛理 岡井千聖 萩原舞 有原栞菜 これぐらいの量だったら、選択するにせよ解除するにせよ、まぁたいしたことはないかもしれませんが、もし、選択項目が数十あるいは数百あったらどうでしょうか。激しくめんどくさいですよね。 世界的に優れたフィードリーダである livedoor Reader は、フィードリーダとしての使い勝手は当然として、そんなところにも実は気を配っていたりします。 たとえば、LDR のおすすめフィード登録画面「アルファブロガーズ」を見てみると(livedoor ID でログインする必要があります)、アルファブロガーさんのブログが数十個表示されるのですが、これを選択または解除するに際して、チェッ
使いやすさ研究所は、カタログに氾濫する「使いやすさ」「わかりやすさ」を単なるキャッチ・コピーで終わらせない為の様々なテスト・サービス、開発支援、コンサルティングを行っている株式会社 U'eyes Designが提供する情報発信サイトです。 U'eyesDesignでは、iPhone評価レポートを販売しております。 7/11(金)のiPhone日本上陸に伴い、多くのメディアでの評価が予想されます。それに対し本レポートは、独自進化と揶揄される国産ケータイ文化とその使い勝手に慣れ親しんだ『実際のユーザ』が、どのように感じるのか、発売直後の評価(ショートターム)と1週間ほどの日常使用後の評価(ロングターム評価)の2タームに分けて実施するユーザビリティ評価を通じ明らかにします。 詳しくはこちらをご覧ください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く