政府は原子力関係閣僚会議を開き、安全管理上の問題が相次いだ高速増殖炉もんじゅについて、時間的、経済的コストが増大しているとして、原子炉として運転を再開せず、およそ30年かけて廃炉にする方針を正式に決めました。
今月3日、福岡市の病院にタクシーが突っ込み、3人が死亡した事故で、タクシーに搭載されていた記録装置を警察が解析した結果、衝突の直前にはアクセルだけが踏まれていてブレーキは踏まれていなかったことを示すデータが記録されていることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、運転操作を誤った可能性が高いと見て詳しく調べています。 警察によりますと、調べに対して、「ブレーキを踏んだが止まらなかった」と供述しているということです。警察は、当時の詳しい状況を調べるためタクシーに搭載されていた「イベントデータレコーダー」という記録装置の解析を進めていて、その結果、タクシーが病院に衝突する直前には、アクセルだけが踏まれていてブレーキは踏まれていなかったことを示すデータが記録されていることが捜査関係者への取材でわかりました。 これまでの警察の調べでは、衝突の前にタクシーのブレーキランプが点灯していなかったとい
テレビ東京系バラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 20:54~)の20日放送回で、番組始まって以来のお宝が発見されたことがわかった。 同番組は1994年の開始以来、依頼人と呼ばれる視聴者の持ち込むさまざまな”お宝”を鑑定してきた。今回のお宝は、依頼人の曽祖父が明治時代に戦国武将・三好長慶の子孫の屋敷の移築を請け負った際、大枚を叩いて大量の骨董を買い求めたうちに入っていたもの。第二次世界大戦時の空襲でほとんど焼けてしまったものの、郊外の資材置き場にしまいっぱなしになっていたことから難を逃れた。 その正体は、これまで世界に3点しか存在しないと思われていた焼き物、”曜変天目茶碗”。現存する3点はいずれも国宝に指定されており、幻の4点目の発見に、鑑定士の中島誠之助も大興奮の事態となった。 これまで同番組で発見されてきた高額のお宝には、坂本龍馬の手紙2通(4,000万円)、巨匠レオナール
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