11日閉幕した神戸ルミナリエ。阪神淡路大震災の犠牲者を追悼するイベントとして始まりましたが、当初とはかなり姿が変わってきています。来場者も減り続けていて、地元の商店からは「もうやめてもいいのでは」という声まで出始めました。 1995年、阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂と復興への願いを込めて始まった「神戸ルミナリエ」。今年も10日間にわたって開催されましたが、街の様子は以前とはかなり違った雰囲気になっていました。 「JR元町駅の駅前です。ルミナリエの会場はまだ先なんですが、ここから交通規制が始まります。DJポリスのような車も出ています」(神崎智大記者リポート) 多数の警察官が出動するものものしい雰囲気。会場は旧居留地の仲町通りから東遊園地にかけて。ですが最寄りの三ノ宮駅から会場に行くことはできず、離れた元町駅から向かうよう指示されます。 「会場に向かう道は一方通行になっていて、道の両側
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