駅前のシンボルだった“名駅のぐるぐる”名古屋駅前の巨大モニュメント「飛翔」。銀色に輝く円錐形の建造物は、市民からは“名駅(めいえき)のぐるぐる”とも呼ばれ、30年以上にわたって名古屋の玄関口のシンボルとして親しまれてきました。 しかし、リニア中央新幹線開通に合わせた名古屋駅周辺の再開発にともない、近く解体されることが決定。そしてこのほど、その内部を初めて一般公開する「飛翔さよならイベント」が開催されました(7月24日、26日)。 内側からだとすべて曲面で構成されていることがよく分かる。まるで恐竜か何かの骨格化石の中に入り込んだようで、見上げていると“ぐるぐる”目が回りそう平成元年に完成。かつては光る噴水としても活躍「飛翔」が完成したのは1989(平成元)年。この年、名古屋で開催された世界デザイン博覧会に合わせて、駅前ロータリーの整備の一環として建設されました。高さ23m・直径21mで、ステ
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