古民家改造計画■しっくいの塗りかた（その１）旧家の壁で「珪藻土（けいそうど）」よく見かけますよね。湿気を吸い取ってくれるので、梅雨のじめじめした気候の日本にはもってこいの壁材ですが・・・ 実は「珪藻土」には大きな問題があります！ それは服が擦れた時に壁の色が大切な衣類についてしまうのです。さらに問題は剥がれやすい点。これは掃除が大変ですよね。。。 表面が砂壁同様にでこぼこしているので、壁にホコリが付きやすく、すぐに汚れて薄暗い印象になってしまします。これに気づいている人は以外と少ないのです。ホント。 その点、「漆喰（しっくい）」はこれらの問題を全てクリアーしています。なんといっても日本の「蔵」で使われている素材ですから、耐久性・吸湿性抜群！ そして、なにより「カッコイー！！」 壁をしっくいにして、柱を黒ニスを塗るだけで「古民家」に早変わりです。 作業は「珪藻土」塗るのとまったく同じです。なので絶対お勧めですよ！！ で
