一般的に、ユーザーはさまざまな広告やコンテンツとの接触を経て、コンバージョン(購入・資料請求などの行為)へと至る。時間を置いて二度三度と訪問を重ねた末に、ようやくコンバージョンというケースも多い。 今回は、コンバージョンに至るまでにユーザーが接触したチャネル(参照元)の変遷を見ることで、間接効果のあった広告接触を見逃さないためのレポートを紹介しよう。そのレポートとは、ズバリ[コンバージョン]>[マルチチャネル]系のレポートだ。 マルチチャネルレポートを使うための設定[マルチチャネル]レポートを利用するには、次の前提が必要である。 プロファイルの設定画面において目標設定がされていることあるいは、eコマースのトラッキングコードが実装され、プロファイル設定画面で eコマースの設定が有効になっていること目標の設定方法については、以下の記事を参照していただきたい。eコマースのトラッキングコードに関し