スマホーアプリ&サービスの企画に携わる人のためのイベント「スマホデザイン会議」が6月28日、東京・銀座のリクルートメディアテクノロジーラボで開催された。 登壇者はバスキュール号 プロデューサー西村真里子さん、「miil」のFropApps 代表取締役社長 中村仁さん、日本テレビさん(カリスマCGクリエイターとして有名な藤井彩人さんと編成局メディアデザインセンター メディアマネジメント部 加藤友規さん)という超豪華布陣。TechWaveで告知してから2日でのべ90名以上の参加表明があり、会場は立ち見の方が出るほどの盛況となった。 企画経営層のためのDesign Thinking 「スマホデザイン会議」は、スタートアップ企業「inno-beta」が、デザインへの関心を高めるべく啓蒙活動の一環としてスタートしたイベントで今回で二回目。 今回は私 TechWave副編集長 増田(maskin)真樹
[読了時間:5分] 実はわたし自身ソーシャルゲームで遊んだことがほとんどない。ソーシャルゲームメーカー大手に親しい友人がいるわけでもない。ましてやソーシャルゲームメーカーの株など持っていない。そういう利害関係が一切ない立場から、今この時点ではっきりと断言しておきたいことがある。それは、ソーシャルゲームこそが日本のIT業界が最も力を入れるべき領域であり、ソーシャルゲームこそが世界に誇れる産業になっていくということだ。 この時点で断言しようと思った理由は2つ。1つは、ソーシャルゲームに対する社会的評価が未だ定まっていないから。社会的評価が定まっていない中で1つの方向性を主張することが、長年IT業界を見てきた自分の役割だと思っている。 恐らくこうした主張をすれば何割かの人からは痛烈な批判を受けると思う。だが、だれからも批判されないということは、既にだれもがその事実に気づいていて議論自体が陳腐化し
[読了時間:2分] 参加型ニュースサイト「newsing(ニューシング)」、リアル店舗向けケータイサイト構築サービス「katy(ケイティ)」などといったサービスを手がけてきたマイネット・ジャパンが、ソーシャルゲーム事業に乗り出した。同社が手がけたファンタジー系カードバトルゲーム「ファルキューレの紋章」も滑り出しは好調だし、ソーシャルゲーム専門のブログメディア「Social Game Report」の運営も手がけている。 札幌で開催された国内最大級のインターネット関連カンファレンスのInfinity Venture Summit(IVS)で久しぶりに会った同社の上原仁社長は「遅ればせながら」と照れ笑いしながらも「日本のソーシャルゲーム産業を健全に真っ直ぐに世界へ出していきたい」と毅然とした態度で豊富を語ってくれた。 上原氏はなにがきっかけとなってソーシャルゲームに軸足を移したんだろう。 「前
2012年6月23日(土)、第9回ジオメディアサミットが開催されたので、参加してきた。 開催概要は以下の通り(敬称略)。 ・開催日時: 6月23日(土) 9:30 −12:30 ・開催場所:パシフィコ横浜 G空間EXPO内のイベント、「g空間WAVE2012 gコンテンツワールドxジオメディアサミット」の 第2部として開催 ・スケジュール 09:00 開場 09:30-09:35 開始、主催者挨拶 09:35-10:20 ライトニングトーク 10:20 休憩(10分) 10:30-11:00 講演1(30分) 11:00-11:30 講演2(30分) 11:30-12:30 パネルディスカッション(60分) ・ライトニングトーク 1. あなたのジオ開発を加速する!HeartRails Express / Geo API 発表者:ハートレイルズ 大久保康平 (id:kuboon) 2.「人」
2011年6月23日にローンチから一年が過ぎ、4500万人のユーザー(2012年7月2日時点)を抱えるまでに成長した「LINE」。 その急成長の裏に隠された真実に迫る連載の二回目として、本日7月3日13時から開催されるカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2012」でプラットフォーム戦略が発表される直前に現在起っていることなどをお伝えしていこうと思う。 (写真は、NHN Japanのウェブサービス本部 執行役員/CSMO 舛田淳氏) プラットフォームの条件 http://line.naver.jp/2012/ja LINE成長の布石については、末尾の年表を参考にしていただければと思うが、そもそもLINEの企画が動き初めたのは2011年4月頃のことで、NHN Japan 代表取締役社長 森川亮氏は「スマートフォンネイティブのサービスという先が見えない不安を抱える中、
[読了時間:2分] NHN JapanのLINEカンファレンスを見て個人的な感想というか、つらつら考えていたことを幾つか。 いよいよ本当の「ソーシャル時代」到来 ソーシャルの時代といわれて久しいけれど、これまでのソーシャルって単にソーシャルの「練習」をしていただけのことなんだなと思う。 これまで「ソーシャルメディアがマスメディアを超える」とか言われてきたけど、全然そんなことなかった。マスメディアの力ってやっぱりすごかった。マスメディアの力が弱くなってきたといっても、広告主企業にとってマスメディア向け広告予算とソーシャルメディア向けの広告マーケティング予算って、桁がまったく違った。でもそれはある意味正しい判断だと思う。ソーシャルメディアの力って、まだまだたいしたレベルに達していないんだと思う。 でもそれはソーシャルメディアの普及率が低いから。ソーシャルメディアの本当の力が発揮できるほどソーシ
6月23日に第9回「ジオメディアサミット」が開催された。ジオメディアサミットとは、2008年に有志が始めた、位置情報業界を盛り上げるためのフリーカンファレンスである。今回のテーマは「これからの「技術」の話をしよう」。講演のメイン、tabとPinQAについて取り上げる。 インタレストをアクションに変換するセカイカメラの進化系“tab” 最初の講演は、頓智ドット株式会社の井口尊仁氏。6月27日にリリースされた新サービス“tab”は、「情報の共有や発見だけではなく、現実の行動に移したい!そんなサービスである」。 比較サービスとして井口氏は、Facebook、Pinterest、Foursquareを挙げ、いずれも現実に行動出来る媒体ではなく、大きな機会損出になっていると強調した。 Facebook:「いいね」をつけても、たいていは忘れてしまう Pinterest:シェアしても実際には行かない F
NHN JapanとKDDIが7月3日、スマートフォン向け無料通話・メッセージアプリ「LINE」と「auスマートパス」を連携させることを発表した。9月からauスマートパス利用者向けに、限定バージョンの「LINE for auスマートパス」を提供する予定。 限定バージョンのLINEでは、auスマートパス会員特典として、オリジナルキャラクターを用いた限定スタンプを無料提供するほか、LINE公式アカウントとしてauスマートパスに関する情報などを配信する。未成年保護を目的とした取り組みや快適なネットワーク環境構築に向けた対応も両社で行う。 今回の提携により、NHN Japanは日本国内におけるLINE利用者をさらに拡大し、KDDIはauスマートパスの利用者拡大や利用促進をねらう。 関連記事 NHN Japan、有名人からメッセージが届く「LINE公式アカウント」を提供 無料で通話やメールができるス
NHN Japanは5月9日、スマートフォン向けの無料通話・無料メールアプリ「LINE」に、有名人が参加する「LINE公式アカウント」を開設した。 LINE公式アカウントをLINEの「友だち」に追加すると、有名人からテキストや画像、動画や音声といったオリジナルのメッセージを受信できる。今回は第1弾として、ベッキー♪♯、AAA、GACKT、倉木麻衣、ORANGE RANGE、UVER world、ViViDという7組の有名人が参加する。 アカウントに参加する有名人は、世界に3000万超のユーザーがいるLINEでファンとつながることができるほか、公開型SNSとは異なる「非公開型」の「親しい友人」とプライベートなメッセージをやりとりする感覚で交流するため、既存ファンとの交流や新たなファンの獲得が期待できるという。 また、有名人へあらかじめ設定されたテーマ・お題に合わせてリアルタイムにメッセージを
「LINE」など人気アプリから考える、スマホセキュリティ最新事情:「iPhoneやめました」のその後(1/4 ページ) スマートフォンの魅力はアプリにある、という人は多い。しかしアプリの中には、知らないうちに自分の居場所を公開したり、友達の連絡先を提供するものもある。安全に使うにはどうしたら? クロサカタツヤ氏に話を聞いた。 先日、美容院で髪を切っていたときの話。手に二つ折りケータイを持って操作していた筆者に、シャンプー係のお兄さんはこう話しかけた。「最近、ガラケーの人って珍しくありません? 吉岡さんはスマホにしないんですか?」 “ガラケー”という俗称もすっかり一般化したな、と内心苦笑しながら「スマートフォンも持ってますよ。私、このケータイがメインですけど、もう1台、Wi-FiルーターにもなるAndroid端末も使ってるんです。小さくて軽いし、片手で使えるしいいですよ」と答えると、彼はかな
NHN Japanは7月3日、無料通話アプリ「LINE」のビジネスカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2012」を開催しました。昨年6月に生まれたLINEは、ユーザー数が1カ月に500万人以上のペースで増え続け、世界4500万人、国内2000万人までに急成長しました。約1年という短い期間で築き上げたとは思えないほどの実績です。今回のカンファレンスはLINEが「次のステージ」に進むためのもの。「Facebookを超えたい」という強気な言葉とともに飛び出した新機能・サービスをチェックしましょう。 左から、舛田氏、森川氏、出澤氏 後半にOne more thingが飛び出した スタンプのキャラたちもかけつけた 大規模な会場で発表会 2カ月で3億5000万円売り上げたスタンプショップ まずは現状の確認から。LINEは世界230カ国で利用されています。2000万会員突破ま
NHN Japanは無料メッセージングアプリ「LINE」の本格事業化に向けた新構想を発表した。パートナー企業と協力してLINEユーザーにデジタルコンテンツを提供するプラットフォーム展開をしていく。 コミュニケーションツールから、プラットフォームへ――NHN Japanは7月3日、パートナーとプレス向けのカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2012」を行い、同社のスマートフォンアプリ「LINE」の本格事業化に向けた新構想を発表した。 発表された内容は大きく次の3つだ。(1)パートナー企業と協力してLINEユーザーにデジタルコンテンツを提供するプラットフォームアプリ「LINE Channel」のリリースや(2)LINEのソーシャル機能の強化、(3)KDDIとの事業提携によるauスマートパス限定バージョンの「LINE for au スマートパス」の提供など。 LINE
LINEカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2012」で、LINEをプラットフォームに進化させるロードマップが明らかにされた 「LINE」が無料IP通話+チャットという単なるコミュニケーションツール(アプリ)から、幅広く人と人をつなぐプラットフォームへと、その位置付けを変えようとしていることは、少し前から噂になっていた。NHN Japanが、ソーシャルゲームベンダーに対し、新しいソーシャルプラットフォームでのゲーム開発参画を呼びかけたり、芸能人などの「公式アカウント」を創設したりしていたからだ。その新しい枠組みと同社の取り組みが、LINEのカンファレンス「Hello, Friends In Tokyo 2012」で明らかにされた。 ソーシャルゲーム流行の最中、新たなモバイルゲームの枠組みに自分たちも参戦しようと、GREEやMobage、mixiといった既存のソー
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Appleが「iPad Mini」を発売するといううわさについて、信ぴょう性を裏付ける情報が出てきた。 The Wall Street JournalのMarketWatchは、本件に詳しい筋からの情報として、Appleの部品サプライヤー各社が、小型iPadを2012年9月より大量生産すべく準備を進めていると報じた。一方、Bloombergも同様に、7インチまたは8インチのタブレットが現在開発されており、2012年末までに発売される予定であると報じている。 The Wall Street Journalへの情報提供者2人は、現在のiPadの画面が9.7インチなのに対し、新タブレットには「8インチ以下の画面が搭載される見込み」と述べている。2010年の発売以来、iPadの画面サイズは変更されていないが、3世代目の「新しいiPad」には、高解像度でピクセル数の多いRetinaディスプレイが採用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く