Appleは7月14日、App Storeの有料アプリについて国内価格を値下げした。円高でレートを見直したとみられ、従来115円だったアプリは85円になるなど、約3割ほど安価になっている。 約1ドル=115円だったレートを85円に見直した結果、これまで230円だったアプリは170円になるなど、約3割安くなっている。iPad版の「GarageBand」は600円が450円に、「Keynote」「Pages」「Numbers」は1200円が850円に、「Final Fantasy III」」は2000円が1500円になっている。 日本のユーザーにとっては恩恵が大きいが、販売額の7割を受け取るアプリ開発者には影響が出そうだ。