箱根登山鉄道、富士急行、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電鉄、神戸電鉄で構成する「全国登山鉄道‰(パーミル)会」は9月1日より、結成3周年を記念した6社共同キャンペーンを行う。 キャンペーン初日には、富士急行線河口湖駅にて各社のグッズ販売やパンフレットの配布を実施。7月に発売された各社車両ピンバッジも6社分をそろえて販売する(数量限定)。また、同会結成以来恒例となった「‰会」ヘッドマーク掲出車両は今年も各社で10月下旬まで運行。オリジナルヘッドマーク掲出車両は、箱根登山鉄道2000系(グレッシャー・エクスプレス塗装)、富士急行1000系、大井川鐵道DD20形ディーゼル機関車、叡山電鉄800系、南海電鉄こうや花鉄道「天空」、神戸電鉄6000系の各車両となる。 これに合わせて、「‰会」ヘッドマーク掲出車両を撮影した写真の公募も行う。応募作品の中から各社2点の優秀作品を選出し、パンフレットやポスターに
■仕事紹介・体験ブース(強羅駅1番ホーム・駅下広場にて,参加無料) ●駅のおしごと 駅構内での放送,出発指示合図,硬券へ日付印字を体験することができます. ●運転士のおしごと 出庫点検 ,指差称呼を体験することができます.また,通常は見ることができない客車と工事車両の連結作業を見学することができます. ●車掌のおしごと 車両内での放送を体験することができます. ●車両のおしごと ブレーキシューの重さ体験や,コントローラを使った模型操作をすることができます.また,車両の仕組みを説明します. ●線路のおしごと 砂利を突き固めるタイタンパの作業を見学することができます.また,工事車両を展示し,仕組みを説明します.さらに,軌道構造を説明します. ●電気のおしごと 絶縁タワー,絶縁はしごなどを展示します.踏切警報装置の動作体験を行ないます. ■鉄道部品販売会(早雲山駅にて,10時〜12時) 駅掲示時
小田急電鉄と箱根登山鉄道は24日より、小田急線小田原駅と箱根登山線箱根湯本駅に「第3新東京市指定PASMOチャージ機」を設置する。 このチャージ機は、人気アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の綾波レイと式波・アスカ・ラングレーを、PASMO・Suicaのチャージ機の周囲に大きく描いたもの。操作画面上にも碇シンジや渚カヲルなどの主要キャラクターが登場する。「第3新東京市」とはエヴァに登場する架空の都市で、箱根エリアに位置するとされる。 なお、PASMOチャージ機の設置に先立ち、箱根湯本駅の駅舎1階にエヴァンゲリオンのオフィシャルショップ「えう゛ぁ屋」もオープンした。既存のエヴァ関連商品のほか、箱根に合わせたオフィシャル商品も販売する予定。営業時間は午前9時から午後6時。不定休。
19日午後8時35分頃、神奈川県箱根町の箱根登山鉄道の塔ノ沢―大平台駅間で、3両編成の電車の先頭車両が線路上の落石(直径約70センチ)に乗り上げ、脱線した。 同社や箱根町消防本部によると、当時、車内には乗客11人と乗員2人が乗っていたが、けがはないという。 国土交通省運輸安全委員会は20日未明、現場に調査官を派遣し、原因などを調査すると発表した。
小田急箱根ホールディングスは14日、都内で記者発表会を行い、箱根エリアのさらなる魅力向上に向け、総額約35億円規模の大型投資を実施すると発表した。この一環で2014年春、箱根登山鉄道に17年ぶりの新型車両が誕生する。 新型車両「3000形(仮)」は単車2両を製造予定で、総製作費は約8億円。通常は2000形2両固定編成と連結し、3両編成で運転されるが、新型車両同士の2両編成での運転も可能だ。VVVFインバータ制御、回生ブレーキ、LED照明の採用で環境に優しい車両をめざし、バリアフリー化も行う。竣工は来年10月、営業開始は2014年4月中旬を予定している。 デザイン設計は小田急ロマンスカーVSE(50000形)、MSE(60000形)にも参加した岡部憲明氏が代表を務める岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当。箱根の自然にマッチした車体デザインとし、側面ガラスを大型化。また、車内を先頭展望ゾ
小田急電鉄グループは14日、同社グループが交通事業を展開している観光地の箱根(神奈川県)の活性化で約35億円を投資すると発表した。日帰り温泉施設を開業するほか、グループの箱根登山鉄道に新型車両を導入。近隣の芦ノ湖にも新型の遊覧船を入れる。 箱根などの観光地は東京電力福島第1原発事故の影響で外国人旅行者が減少して苦戦しているところが多い。小田急は今回の投資で客足の回復を期待。東京スカイツリー(東京都墨田区)の開業で日光(栃木県)など沿線観光地への波及効果を狙う東武鉄道グループにも対抗する。 新たな温泉施設は2013年3月にオープン予定で、家族らで楽しめる貸し切りの露天風呂も19室用意する。箱根登山鉄道の新型車両は14年4月から営業運転を始め、先頭部分や側面に大きなガラスを採用し沿線の景色を楽しめるようにする。 芦ノ湖の新型遊覧船は13年3月に運航を開始。フランスで18世紀に活躍した戦艦をイメ
神奈川県の代表的な観光地・箱根への足「箱根登山鉄道」は、80パーミルの急勾配がある山岳鉄道として知られる。3カ所のスイッチバック、半径30メートルの急カーブなどがあり、車両にはレールの摩耗を防ぐ散水タンクも装備している。 今も旧型の車両「モハ1」が健在でファンにとってはうれしい限り。ただ、写真の「101」と「102」の2両編成は10年前に廃車されている。 写真は大平台駅を後にしてスイッチバックを下っていくシーン。行き先表示は「小田原」だが、現在、箱根湯本から小田原方面への営業運転はなくなっている。 (芹沢伸生) 大平台駅を出てスイッチバック区間を下る箱根登山鉄道のモハ1形「101」と「102」の2両編成電車。2002年2月に引退した=2000年8月、神奈川県箱根町(芹沢伸生撮影)
2012年2月24日 箱根登山鉄道株式会社 株式会社オープンキューブ 【箱根登山鉄道×ekiSh】 ~湯ったり揺られて春の鉄旅~ ekiShが箱根の鉄旅をご案内します 箱根登山鉄道株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:和田雅邦)と株式会社オープンキューブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:常川友樹)は、オープンキューブが運営する、日本全駅でモバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス「ekiSh(エキッシュ)http://eki.Sh 」において、コラボレーション企画「湯ったり揺られて春の鉄旅」を実施いたします。 ■【箱根登山鉄道×ekiSh】の詳細 【特典1】ekiSh版トコトコきっぷ 箱根登山鉄道と箱根登山ケーブルカーが乗り放題になる1日乗車券「トコトコきっぷ」のekiSh版を、2012年2月27日(月)より下記の3箇所において、3000枚限定で販売します。 小田
箱根登山鉄道は3月17日、箱根登山鉄道線(小田原~強羅間)と箱根登山ケーブルカー(強羅~早雲山間)の全線でダイヤ改正を実施する。特急「メトロはこね」が毎日運転となるほか、小田原~箱根湯本間の各駅停車が赤色の車両に統一される。 小田原~箱根湯本間は現在、小田急線から乗り入れる特急ロマンスカー以外は各駅停車のみの運転となっている。今回のダイヤ改正で、各駅停車は一部列車を除いて小田原~箱根湯本間の折り返し運転となり、小田原駅11番ホームが各駅停車の発着番線になる。車両は箱根登山電車のシンボルカラーである赤色をまとった小田急1000形車両に統一されるとのこと。 また、これまで土休日のみ1日2往復運転していた東京メトロ千代田線との直通特急「メトロはこね」(北千住~箱根湯本間)が、平日にも1日1往復運転されることに。平日日中の特急ロマンスカー「はこね」が新設(下り・上りとも1本ずつ)される一方、平日夜
「本格3D鉄道紀行 銚子電鉄・大井川鐵道・箱根登山鉄道編」パッケージ 業務用3Dカメラで地方の人気鉄道を撮影した本格的なブルーレイディスク「本格3D鉄道紀行 銚子電鉄・大井川鐵道・箱根登山鉄道編」が30日、十影堂エンターテイメントから発売される。 同作品は、3D用2眼式カメラ「Panasonic AG-3DA1」を用い撮影。山岳鉄道ならではの急勾配(こうばい)を走る「箱根登山鉄道」では、列車が渓谷を走る姿や貴重なスイッチバックまでを、静岡を走る「大井川鐵道」では、煙を吐いて走るSLを撮影した。ローカル線の中でも人気の高い「銚子電鉄」では、アジサイが咲き乱れる中を単線が走る光景のほか、運転席からの前面展望を始発から終点まで丸ごと収録した。全線で迫力ある奥行き感と飛び出し感が楽しめる。全38分、6090円。 再生に3D対応のプレーヤーは不要で、3Dテレビと通常のプレーヤーで再生可能。12月
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