1月31日、田町車両センター所属の185系B6編成が武蔵野貨物線で試運転を行なった。 経路は品川→(試9571M)→新鶴見(信)→(試9571M)→大宮操→(試9572M)→新鶴見(信)→(試9573M)→大宮操→(試9574M)→新鶴見(信)→(試9574M)→品川だった。この試運転は乗務員訓練が目的と思われる。
1月30日に郡山貨物ターミナル―岩切間でスタンションポール付きチキの配給列車が運転された。牽引は仙台車両センター所属のED75 759で、機次位にはチキ5708が連結された。
1月29日と30日、勝田車両センターのE653系K352編成が上越線内で試運転を行なった。今回の試運転に際して、送り込み回送が28日に水戸線経由で行なわれている。
▲朝の運用を終えて倉敷貨物ターミナルへと戻ってきたキハ205。背後は自社発注の主力車MRT301。'13.1.21 倉敷貨物ターミナル クリックするとポップアップします。 先日の岡山出張の際に、水島臨海鉄道をのぞいてきました。ご承知のように水島臨海鉄道ではいまだに旧国鉄のキハ20形が現役で活躍しており、ひさしぶりに国鉄色のキハ20の顔を見て来ようというわけです。 ▲球場前駅を発車する倉敷市駅行きキハ205+204。キハ20が充当される朝の通勤・通学時はかなりの乗車率となる。'13.1.21 球場前-倉敷市 クリックするとポップアップします。 ただ、通常運用に充当されているとはいえ、水島のキハ20に出会うのはそれほど簡単なことではありません。というのも、運転は平日に限られているうえ、基本的に朝夕のラッシュ時のみとなっているからです。この季節では夕方17時以降に充当される運用は撮影しづらく、い
小田急電鉄は、東京都と進めている『小田急小田原線(代々木上原~梅ヶ丘駅間)連続立体交差事業および複々線化事業』において、上下線を同時に地下に切り替える工事を2013(平成25)年3月22日(金)終電後に行ない、翌日の3月23日(土)初電から、東北沢、下北沢、世田谷代田3駅を地下駅とする。これにより、この区間にある9箇所の踏切が全てなくなり、交通渋滞が解消される。 また同電鉄では、地下化後も、引き続き、抜本的な輸送力増強、混雑緩和策である複々線化事業完成に向けて、残る2線分のトンネル工事や、駅舎工事、交差道路の整備を行なう。 ■地下化日時 2013(平成25)年3月23日(土)初電から ■切替日 2013(平成25)年3月22日(金)終電後 ※終電時刻、初電時刻の変更はない。遅延が発生した場合の終電時刻繰り下げ、 他社線との終電接続は行なわない ※やむを得ない事情により切替工事が実施できない
「豪華列車」という言葉からまず浮かぶイメージは、作家、アガサ・クリスティの代表作「オリエント急行殺人事件」で有名になった「オリエント急行」だろう。パリとトルコのイスタンブールを結ぶこのオリエント急行が運行を開始したのは1883年。その後、複数のコースに分かれはしたものの、列車に揺られながら国境を越え景勝地を巡る旅は130年もの歴史を誇っている。(フジサンケイビジネスアイ) その“九州版”ともいえる、日本でも初めてのクルーズトレインが、今年10月15日から運転を開始する。「ななつ星in九州」。14の客室全てをスイートルーム仕様とし、熊本県の阿蘇や大分県の湯布院、長崎、鹿児島の霧島連山など九州の観光地をゆっくりと巡る。 3泊4日で1人当たり最高55万円という料金設定にもかかわらず応募が殺到し、今年出発便の競争率は7倍を超えた。抽選に漏れた希望者は来年出発便に優先的に回すが、それでも競争率10倍
1982年の上越新幹線開業当初から「とき」の車両として使用され、県民に親しまれてきた「200系」が、ダイヤ改正のため3月15日で定期運行を終える。JR東日本は4月に特別ラストランを企画しており、車両に貼るラッピングデザインを募集する。 JR東日本新潟支社によると、200系は上越新幹線で使用するために寒冷や積雪対策を施して開発された車両で、最高時速240キロ。初代東海道・山陽新幹線の0系と同じ卵形のボンネットで鉄道ファンに親しまれ、雪解けの新緑をイメージした緑色のラインも人気がある。99年には車体デザインや内装を一新し、24日現在で7編成が運行されているが、老朽化などのために引退が決まった。 ダイヤ改正に伴い、東北新幹線の「はやて」などで使用されてきた1階建ての「E2系」を26日から順次導入し、2階建ての「E4系」との2車種での運行となる。 200系の定期運行は3月15日で終わるが、同社は4
JR東海道線などに並行し臨海部を走る東海道貨物支線の貨客併用化を目指す「併用化整備検討協議会」は30日、調査列車を運行した。調査列車には学識者や周辺自治体の関係者ら約320人が乗車、実現に向けた検討を進める。 同支線は生産流通拠点が集積する横浜、川崎、東京の臨海部を通る貨物路線で、国内最大の鉄道コンテナ輸送量を誇っている。東海道線などの混雑緩和策に加え、「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」や「羽田空港跡地」など沿線開発への期待が高まったことで、調査列車を初めて運行した。 東京貨物ターミナル(東京都品川区)~品川駅(港区)、浜川崎駅(川崎市川崎区)~東高島駅(横浜市神奈川区)の2区間計約15キロに新線を整備する計画もある。 今回の調査列車は茅ケ崎駅(茅ケ崎市)を出発、貨物専用の横浜羽沢駅(横浜市神奈川区)、浜川崎駅を通過、東京貨物ターミナルで折り返し、関内駅(横浜市中区)に到着
えちぜん鉄道は30日、6年ぶりに更新した新型車両の7000形2両を報道関係者に公開した。全国でも珍しい発光ダイオード(LED)の前照灯や、動力に交流モーターを導入。騒音の低減などで快適性がアップし、動力費は2割、保守費用は6割それぞれ減らすことができるという。4日夕から運行。年度内にさらに4両が更新される。 前身の京福電鉄時代から使っていた10両が老朽化のため、他社の中古車両を使い本年度内に6両(3編成)、来年度に4両(2編成)を7000形に更新する。事業費は国、県の補助による6億1千万円。 新型車両のLEDの前照灯は、えち鉄とメーカーが協力し、自動車のヘッドライト技術を応用し開発した。LED前照灯は東京の1社で使われているが、自動車並みの光の強さを持つ前照灯は全国初という。従来のハロゲン式ライトに比べ、光の届く距離が30メートル延びて180メートルとなった。既存の14車両にも昨年11
えちぜん鉄道は30日、平成25年度までに老朽化が著しい車両10両をJR東海から譲り受けた車両に順次更新するのに伴い、更新した改造車両「7000形」1編成2両が2月4日、三国芦原線でデビューすると発表した。3月中に更新車両計3編成6両が運行。さらに、来年3月までに2編成4両を更新、1編成2両が新たに増車される。 同社はこれで京福電鉄時代に譲り受けた25両のうち24両が更新、老朽化車両はほぼなくなるとしている。 同社は、京福電鉄から譲り受けた25両で平成15年に開業。しかし、老朽化に伴い15~18年度に14両を愛知環状鉄道から譲り受けた車両に更新した。 今回は7年ぶりに10両をJR東海池田線で運行した車両に更新する。更新に伴い、これまでより走行時の揺れや騒音を抑え、冷房化がはかられ、動力費・保守費用が削減されるほか、前照灯を営業電車として全国で初めてLED(発光ダイオード)を導入する。 事業費
国土交通省中部運輸局は1月28日、名古屋臨海高速鉄道が申請していた事業基本計画の変更を1月18日付けで認可したと発表した。2月16・17日に実施される蒸気機関車けん引列車(SL列車)の実験運転に伴う、鉄道事業法上の手続き。 同社が運営している西名古屋港線(愛称「あおなみ線」)は、名古屋~金城ふ頭間15.2キロの全線が直流1500Vで電化されており、旅客列車は4両編成の1000形電車で運転されている。また、名古屋~荒子(名古屋貨物ターミナル)間4.3キロではJR貨物が名古屋臨海高速鉄道から線路を借りて貨物列車を運転しており、電気機関車のほかディーゼル機関車も同線に乗り入れている。このため、事業基本計画上の動力は、名古屋~荒子間が電気と内燃の併用、荒子~金城ふ頭間が電気とされていた。 しかし、あおなみ線の活性化策としてSL列車を運転することになったことから、同線の事業基本計画を変更する必要が生
横浜市や川崎市の京浜臨海部を走るJR貨物線を活用した旅客用の鉄道新線整備を目指し、県や横浜、川崎両市などで構成する整備協議会は三十日、沿線の開発状況などを調べる臨時列車を運行した。黒岩祐治知事や学者、報道陣ら三百二十人が乗車した。 新線は、桜木町駅(横浜市中区)から東京の品川駅、東京テレポート駅間をそれぞれ三十分弱で結ぶことを想定。貨物線専用の東高島駅(横浜市西区)から南武支線の浜川崎駅(川崎市川崎区)までと、東京貨物ターミナル(東京都品川区)から品川駅までは、新たに線路を整備。それ以外の区間は既存の貨物線を走る構想だ。 新線構想は、国の運輸政策審議会が二〇〇〇年に「今後整備を検討すべき路線」と位置付け、開通目標を一五年と定めた。しかし、残された時間がわずかとなり、県はあらためて実現に向けた動きに力を入れ始めた。
川崎市内を縦貫する市営地下鉄「川崎縦貫鉄道」の計画が、関連の鉄道事業会計を三月末で閉鎖することで立ち消えになるのか注目されている。市は三十日、「今後二十年以内に着手・事業化」と位置付けた市総合都市交通計画案を公表。「断念ではない」と強調した。 縦貫鉄道は、一九九六年に構想が持ち上がり、市にとって十五年以上続く課題。二〇〇一年に事業会計を設け、新百合ケ丘(麻生区)-元住吉(中原区)の初期整備区間の鉄道事業許可を取得した。
えちぜん鉄道は30日、JR東海から購入し、2月4日から使用する新車両を公開した。所有する25両のうち製造から50年以上経過した10両を2013年度末までに更新する予定で、今回はその第一弾。 新車両は1983年に製造され、昨年3月まで辰野駅(長野県)と豊橋駅(愛知県)を結ぶJR飯田線で使用されていた。電気抵抗や摩擦の少ないモーターの導入などで動力費を20%減らすほか、窓に断熱効果の高いフィルムを張って暖房費を抑えるなどして維持管理費を60%節約できるという。 内装も座席の背もたれにクッションを取り付けるなどして乗り心地もアップ。伊東尋志常務は「コスト面も含め全ての面を改善した」とPRしている。
東海道線の混雑緩和や京浜臨海部の活性化に向けた動きが出ている。海側を並行して走る東海道貨物支線を横浜市中心部まで延伸し、東京都臨海部を結んで旅客列車を運行する構想だ。県や東京都など6自治体でつくる「東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会」は30日、初めて有識者による現地調査を実施、既存区間で電車を運行した。調査に同行した。(矢吹美貴、藤亮平) 午後1時半、茅ヶ崎市のJR茅ヶ崎駅から学識経験者や沿線企業の関係者ら約320人が団体列車に乗り込んだ。横浜市のJR鶴見駅から東海道貨物支線に入ると、臨海部の工場の合間を縫うように走行する。東京貨物ターミナル駅で折り返し、帰りはみなとみらいなど開発地区を通り、JR関内駅に到着した。車内で実施されたアンケートでは、参加者から「企業や研究所の誘致や発展にもつながる」などと好意的な意見が寄せられた。 県道路企画課によると、構想ではJR桜木町駅(横浜市中区)か
大阪と新潟を結び、鉄道ファンや観光客に親しまれた夜行急行「きたぐに」が、今回の年末年始で臨時列車としての役目を終え、完全に引退した。昨春に定期運行から退き、繁忙期の臨時運行を想定していたが、車両の老朽化もあり、車両を所有するJR西日本が運行自体の廃止を決断した。名残を惜しむ声があがる中、JR西は今後、活用案を検討する方針。 きたぐには、昭和36年に金沢-新潟間で運転を開始し、57年から大阪と新潟を結ぶようになった。ベッドに加え、乗車料金の安い座席も設けられていることから、スキー客や登山客にも重宝された。 時代とともに新幹線や高速バスが整備され、航空網が発達するなかで、利用客が減少し、昨年3月で定期運行を取りやめた。それでも、昨年のゴールデンウイーク、お盆、今回の年末年始には期間限定で“復活”し、関西から北陸地方を経て新潟までを駆け抜けた。 運行の役割を終えた車両は廃車するケースがほとんどだ
秩父鉄道は、2012年の夏から運休していた「SLパレオエクスプレス」号の運行を、3月20日より運行開始する。 「SLパレオエクスプレス」号は、2012年8月に広瀬川原熊谷工場内で発生したSL機関車の脱線事故に伴い、運転を休止していた。このほど、蒸気機関車の点検・整備が計画通り順調に進んでいることから運行を開始するとのこと。2013年の運行は、12月中旬まで土曜・休日を中心に110回を予定している。 3月20日はSL整理券が無料。パレオくん&パレナちゃんも登場! 3月20日の運行初日はファンに感謝の気持ちをこめ、SL整理券を無料とし、乗車券のみで乗車することができる(全席自由席)。熊谷駅ホームでは、地元中学校による吹奏楽演奏も実施。さらにパレオくん&パレナちゃんも登場する。 同日は、SL座席指定券およびSL整理券の販売はないが、事前予約を2月20日より電話または秩父鉄道ホームページで受け付け
大阪圏では、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が進めてきた、梅田駅の「吹田貨物ターミナル駅・百済駅への機能移転」が2013年春に完成する。これにともない、1928(昭和3)年開設の梅田駅(貨物)の営業は来春のダイヤ改正をもって終了することに。 吹田貨物ターミナル駅は、JR東海道線吹田~千里丘間の吹田操車場跡地に新設される。優れた立地条件とE&S機能(着発線荷役システム)を生かし、全国各地区との結節点として、リードタイムの短縮と中継アクセスの改善を図る。 リニューアル開業となる百済駅では、コンテナホームを拡張し、26両(1,300トン)編成の列車にも対応するように改良するほか、トップリフターの新規導入で大型コンテナの取扱いも可能に。大阪臨港地区・大阪南地区への利便性が向上するという。 貨物輸送における首都圏の北の玄関口、隅田川駅は、これまで貨車輸送が中心だった時代の古い構造の駅となっていたが、「
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州は24日、春の期間(3月1日~6月30日)に運転される臨時列車(増発列車)の概要を発表した。 2012年3月のダイヤ改正以降、春・夏・冬に臨時列車として運転された寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」だが、今回の発表ではJR西日本・JR東日本ともに記載されていない。JR西日本は両列車に関して、この春の期間の運転計画はないとしている。 大阪~札幌間の寝台特急「トワイライトエクスプレス」は通常の週4日運転に加え、ゴールデンウィーク期間(大阪発4月26日~5月6日、札幌発4月27日~5月7日)と6月下旬(大阪発6月19~30日、札幌発6月20~30日)は毎日運転される。上野~札幌間の寝台特急「カシオペア」は、ゴールデンウィーク期間を除き、上野発が毎週日・火・金曜日、札幌市発が毎週月・水・土曜日に運転。5月2~9日の期間は木曜日にも列車
2013(平成25)年1月30日(水),田町車両センター所属の183・189系のH61編成6両が,東京貨物ターミナルへ入線しました. これは,「東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会」による調査列車で,団体臨時列車として,茅ヶ崎→横浜羽沢→鶴見→浜川崎→東京貨物ターミナル(折返し)→浜川崎→鶴見→東高島→桜木町→関内の経路で走行しました.車内には,多くの関係者の姿が見受けられました.
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